九家の書 第２話あらすじ 裏切り
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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書（クガエソ：구가의 서）の第２話あらすじ（ネタバレあり）＆感想です。登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物
九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。
今回はチェ・ガンチが生まれるまでの過程が描かれました。内容はそんなに厚くなく、5行ぐらいで説明は終わりそうな感もありますが、少し肉付けしてあらすじを書きましょう。
では、簡単にあらすじを！
ウォルリョンに助けられたソファは次第にウォルリョンに惹かれていく。けれども山中で別れた弟と、妹のような下女タムのことが気がかりで、暗い顔をしてしまう。
そんなソファの表情を見て、ウォルリョンは二人の安否を確認しに行く。残念ながら二人は非業の死を遂げていた。ソファにはそのことは告げず、二人は無事だと伝える。
二人に会えないソファをなんとしても守りたいウォルリョン。そして、愛してしまった。涙を拭い離れようとしたが気持ちを抑えられず口吻し、結婚しようという。
ソファは、謀反人の娘だ、逃げ出した官婢だというが、その都度ウォルリョンは結婚しようと繰り返す。こうして二人は結ばれる。
ソファと添い遂げるために人間になりたいウォルリョンは友人ソジョン法師を訪ね、人間になる方法『九家の書』の内容を知ろうとする。
ソジョン法師は千年万年と生きられるのに、どうして人間になろうとするのかというが、ウォルリョンの意志は固い。『九家の書』の内容を知るためには三つのタブーを100日守らなければならないと、ある書に書いてあることをソジョン法師が説明する。
殺生の禁止、助けを求める人間の要望を断ってはいけない、神獣の姿を見せてはいけないというものだった。この禁を破ると千年悪鬼となるのだ。
ソファの弟ユンの墓を見つけたチョ・ガヌンは、ソファが生きていることを知る。山中に死体を運んでいることから、背後に誰かいると感じ、ソファを捜索するチョ・ガヌン。
ソジョン法師がウォルリョンを尋ねる。万が一人間になることに失敗した場合、千年悪鬼にならないで済む方法だと、木の小刀を渡す。それでソファの心臓を刺せば悪鬼にならずに済むのだ。
ソファはナムル取りをしている時に見つかってしまう。ウォルリョンはソンファを妖力でかくまったが、タム・ピョンジュンに見つかってしまう。そして戦いの最中、すべての禁を破り兵を殺してしまう。100日に残り11日と迫った日の事だった。
神獣の姿を見たソファは、一旦ウォルリョンに助けられたものの山を降りてしまう。そして、人が近づけないはずの住処に兵を連れてやってくる。弟とタムが死んだことを言わなかったウォルリョンの行為を裏切りと思ったからだ。
ウォルリョンはソファに近づこうとしてタム・ピョンジュンに刺される。ウォルリョンはソファを刺すことができなかったのだ。こうして彼は青白い蛍火とともに消滅してしまう。
ソファは身ごもっていた。一旦妓房（キバン）に入れられたものの、神獣の子の堕胎もかなわず、産み月に逃げ出し、ウォルリョンの住処で子を産み落とす。生まれてきた子を殺そうと鎌をふるおうとした時、子供が目に入る。人の子だった。ソファはその子を殺すことはできなかった。
両班たちが妓生（キーセン：기생）と川遊びをしている。ある両班が子供の声を聞く。すると、川上から子が流れてきた。その子をカゴごと拾う両班。
ソジョン法師もウォルリョンの気配に気づき山に入っていた。そして、子供を拾ったパク・ムソルに、この子を育てれば大きな福がやってくると言う。こうして彼がチェ・ガンチを育てることとなる。
第2話に続く
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