九家の書 第3話あらすじ カンチとヨウルの出会い
2013/04/24
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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第3話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物
九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。
今回からイ・スンギとスジが出て来ました。イ・スンギは歌手なのに演技がうまいですよね~。JYJ のユチョンのほうが歌手出身の演技者としては評価が高い傾向にありますが、個人的にはイ・スンギのほうが上手いんじゃないかと思います。
スジは『国民の初恋(この表現はどうかな・・・)』といわれるだけあって、さすがに華がありますね~。大ヒット映画『建築学入門』で好評だった演技をこのドラマでも発揮できるのでしょうか?
登場直後のシーンを見て『演技がうまくなったかな』と思いましたが、次のシーンでは棒読みでした。このドラマまで成長してくれればよいのですが。ま、可愛いから下駄を履かせてあげましょう。
では、簡単にあらすじを!
ウォルリョンが復活したと思い住処に駆けつけたソジョン法師が会ったのはソファと生まれたばかりの赤子だった。
ソジョン法師は木刀を取り出し、ソファの心臓を突き刺せばウォルリョンは死なずに済んだということを伝える。けれど、千年一人だったウォルリョンは、初めて愛した女を殺すことができなかったのだ。
ソファは思いつめ復讐しようと山を降りる。チョ・ガヌンに一矢は報いたものの結局は護衛に切り捨てられてしまう。
ソファは遺言をしたためていた。赤子は人々の間で普通の子供として育ててほしいというものだった。こうしてソジョン法師の機転により川に流されパク・ムソルに引き取られることになったのだ。
その時の条件は20年間無事に育てることだった。その証として数珠をカンチの手に巻くソジョン法師。パク・ムソルの器は大きいものの、それが妨げられている状態だが、カンチを無事育て上げれば巨万の富を得るだろうという。
こうして川に捨てられた(江に置かれた)ということからカンチと名付けられた赤子はパク・ムソルの家で育てられる。
大きく成長したカンチ。参判(チャンパン)宅との縁談が来ているパク・チョンジョに会いに行くカンチ。彼女はカンチにとって妹でもあり惚れた女でも会った。けれど、カンチを快く思っていないチョンジョの母がやって来たため、その場を離れるカンチ。
兄弟のように育ったパク・テソがカンチを探しにやってくる。チンピラと一悶着起こしたため、親玉が子分を引き連れてやってきたのだ。この日、妹の顔見世があるため穏便に済ませようとしたテソだったが、カンチは突っかかり騒動をおこす。そこをパク・ムソルに見つかり夜通し正座をさせられるハメになる。
パク・ムソルの夫人はカンチがやってきた時からカンチを嫌っていた。額に傷ができてもすぐに治ってしまう様子を見て、更に気味悪がり嫌うのだった。
臨月の婦人は産気付くが、母子ともに危険な状態となる。パク・ムソルはソジョン法師の言葉を思い出し手から外れていた数珠を結び直す。すると、出産は無事にすみ男の子が生まれ、しかも行方不明になっていた財を積んだ船が三隻とも無事に帰ってきた。
チョンジョは反省中のカンチにりんごを持ってくる。チョンジョは嫌なことがあってもやらなければならないことがあると、自分の結婚のことを話しだす。それは家族を守るためだった。政略と政治のために致し方ないことだった。
けれど、納得がいかないカンチ。お前の本心はどうなんだ。俺のことが好きなのかと問い正すカンチ。3つ数えて答えを促すがチョンジョは答えない。もう一度数を数えると、チョンジョはカンチの頬にキスをする。それを見ていた夫人はカンチを無き者にしようとする。
占いババアに適当なことを言われ、一生男なしで生きていくのかと悩むタム・ヨウル。コンに剣を振り回す女に魅力はないのかと聞くヨウル。
そんな時、後ろにいたソジョン法師に声をかけられ占ってもらう。酔っていたソジョン法師はヨウルの手のひらを見て正気に戻り縁はあると言うも、避ける事ができるなら避けろと警告する。会うのは仕方ないとして運命は選択できるから、縁を切ればいいと。
三日月の夜に会う男が相克だと付け加えるソジョン大師。
チョンジョの名で呼び出されたカンチ。けれどそれは夫人の策略だった。捕縛されるカンチ。そこにヨウルたちが出くわし、多勢に無勢のカンチを助ける。
朦朧とする意識の中でヨウルに連れられ逃げるカンチ。一緒に逃げているのはチョンジョかと思う。追手が迫りとっさに彼女をかばいたちの柄を相手のみぞおちに入れ気絶させる。その後、ついに意識を失いヨウルに抱えられるカンチ。
ヨウルが避けなければいけない三日月の夜だった。
第4話に続く
九家の書OST 春の雨(ポムナル:봄비) ペク・ジヨン(백지영)
愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다) イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]
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