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九家の書 第4話あらすじ 母の仇との出会い

      2013/04/24

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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第4話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。

登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物

九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。

 

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李舜臣(イ・スンシン:이순신)役のユ・ドングン初登場です。彼の登場でようやく時代が16世紀末ということがわかりました。それにしても李舜臣が出てくるとなると、このまま壬辰倭乱(イムジンウェラン:임진왜란)に突入するのでしょうか?日本の忍者も出てくるし。

カンチとヨウルは李舜臣に協力して名もない救国の英雄となるのかもしれませんね~。

16世紀末にしてはチョゴリの丈が短すぎるのが気になりますが、李舜臣以外はフィクションなのでスルーしておきましょう。

では、簡単にあらすじを!

 

百年客館には前兵曹参判(ピョンジョチャムパン)チョ・ガヌンがやってきていた。折しも客館を襲う者達が暗躍しており、タム・ピョンジュンパク・ムソルに次はお前の番だと注意喚起していた。そんな時分にやってきたのだ。何か臭う。

父が留守にしているためパク・テソが代わりに応対する。泊めさせろというチョ・ガヌンだったがあいにく今夜は部屋が開いていない。百年客館はどんな客にも公平にが心情だ。いくら身分の高い人物が来ても既存の客を追い出すようなことはしない。

そんな態度に怒るチョ・ガヌンは、護衛に剣を抜かせてその首元に突きつける。こんな時に限ってチェ・ガンチも他の用心棒もいない。夫人がカンチを追い出すために使っていたからだ。

一方のカンチは眠り薬のためにすっかり眠っていた。ヨウルがつついても全く起きない。けれど、コンが頭に剣を刺そうとすると飛び上がって目を覚ます。その後、コンに食って掛かるも全く刃が立たず、結局捕縛されてしまう。

そして、夜道を連行されていると、百年客館の家人オンマンにその姿を見られてしまう。バツが悪い。けれど、オンマンはそうも言っていられない危機を告げる。縄をほどいてもらったカンチはヨウルたちも驚くほどの速さで客館に戻る。

客館に戻ったカンチはチョ・ガヌン達と対峙する。カンチ自身は知らないものの、彼はまさに母の敵だった。あっという間に護衛を蹴散らすカンチ。先ほどコンに全く刃が立たなかったのが嘘みたいだ。

その騒動の最中、チョ・ガヌンは、かつてソファを見初めたようにチョンジョを見初める。いや、狙いを付けたといったほうがいいだろう。

翌日、ヨウルはカンチに話しかける。令嬢への片思いを虎のような夫人に阻まれていると言われ気分が悪いカンチ。ほっといてくれと後ろを向くカンチをヨウルは竹の棒で軽く叩く。

昨夜の動きを見せれば軽く避けるだろうと思っていたが、カンチはものの見事にその一振りを食らう。ヨウルは逆に驚いてしまう。危機的状況にならないと力を発揮しないのだと見るや、真剣で戦おうと言うヨウル。けれど、カンチは乗ってこない。

ヨウルは『鬼蜘蛛』という。もし自分の知っている恩人がカンチなら鬼蜘蛛が唯一の弱点のはずだ。白を切るカンチだったが、鬼蜘蛛がそこにいると言われ過剰に反応してしまう。やはりカンチはヨウルの恩人だった。

 

テソを連れてチョ・ガヌンに詫びを入れに行くパク・ムソル。チョ・ガヌンは死ぬ可能性の高い叩き200発をカンチに受けさせるか、娘を差し出すかどちらかだと無体なことを言う。

ムソルはタム・ピョンジュンの助言を思い出し、譲歩すること無く逆に叩き200を自分が受けるという。けれど、そんなことをしてしまえば地元の名士を傷つけたとして、この界隈の人々の恨みを一心に買ってしまう。チョ・ガヌンは敢えてなにもしないことにする。そのかわり、カンチについて調べろという。

そのカンチはヨウルを尾行していたが、ものの見事にまかれてしまう。そんな時、カンチはチンピラの悪行を見つける。

ヨウルたちは李舜臣(イ・スンシン)に会う。南部で殺人事件が頻発していることを報告する。その発生状況に不審なところがあり、何か他の意図が感じられる。

カンチはチンピラたちが商売人からせしめた金をすべて出させ、元の持ち主に還元する。民はカンチを歓喜で迎える。

ヨウルはソジョン法師を見つける。三日月の夜にあった男との縁を切らなければどうなるのかと問う。法師はどちらかが死ぬかもしれないと答える。それ以上は天の定めによると答え法師は去る。

夜、カンチは客館へ帰る。遠巻きにパク・ムソル一家の団欒を見る。カンチはそこに入らなくても見ているだけでよかった。

広場ではヨウルが剣技を行なっている。感心して見るカンチ。どうして鬼蜘蛛を怖がっていることを知っているのかと問うカンチ。自分を知っているのか、そうでないなら以前会ったことがあるのかと問うカンチ。

ヨウルは同じ質問をカンチに返す。覚えてないから聞くんだとカンチ。それなら会ったことはないのだろう。記憶がないなら意味は無いというヨウル。思い出せば意味を持つのかと問うカンチ。

振り返ってカンチを見つめるヨウル。その時、手裏剣が飛んできて、カンチはヨウルをかばう。忍者が屋根にいる。追いかける二人。

パク・ムソルのもとにはソジョン法師がやってくる。カンチの話をしていたが、ムソルは相手がおかしいことに気づく。正体を問いただすと彼もまた忍者だった。刀を突きつけられるムソル。

これら一連の騒動はチョ・ガヌンによる狩り遊びだった。

カンチとヨウルは忍者を追っていた。すると忍者の数が増えていく。分身の術だ。いくら幻影でも剣を受けると危険だ。死んだら無条件に終わりだ。生きるために戦えとヨウル。

 

第5話に続く

九家の書OST  春の雨(ポムナル:봄비)  ペク・ジヨン(백지영)

愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다)  イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]

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