九家の書 第5話あらすじ カンチ、半人半獣に!
2013/04/24
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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第5話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物
九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。
今日の画像はスジのセクシーショットにしてみました。史劇だと肌の露出があまりないので、これだけでもセクシーな気がしますね!スジは歌手なので、もっとセクシーな衣装を着ていることもありますが、史劇だとハードルが下がるのでしょうね(笑)
大同契や亀甲船などの史実も絡んできました。『九家の書』は基本的にフィクションですが、なかなかうまく史実を絡めて行けそうな気がします。
では、簡単にあらすじを!
幻影の術を使う敵を何とか撃退したチェ・ガンチとタム・ヨウル。カンチは最後に剣の突きをまともに右腕に受けて敵の動きを封じたため、深い傷を追ってしまう。
一方で、ソジョン法師を装った忍者はパク・ムソルの部下に追い詰められるも、格闘後にうまく逃げる。
『心配するな、なんともない』と、ヨウルを安心させるカンチ。ヨウルは昔犬に襲われそうになった時にカンチに助けてもらった時に、カンチに同じ言葉をかけてもらったことを思い出す。
けれど、感謝とは裏腹にカンチの後頭部を叩き、『お前の命は2つあるのか?』と、逃げなかったことを責める。それに対して、素直に感謝しろ、命の恩人じゃないかというカンチ。再びカンチを叩くヨウル。自分はそんなに弱い人間ではないというヨウル。
ヨウルはコンにカンチへの薬を持って行ってもらう。コンはその時のことを伝えにヨウルの部屋に入るが、ヨウルは服を脱ぎ治療をしていた。コンは目を伏せるがヨウルは全く気にしてない。
渡した時の様子を聞くヨウル。コンはカンチが感謝の気持を表していたことは伝えなかった。ちょっとした嫉妬心があるようだ。
話を聞いたチョンジュがカンチのもとにやってくる。なんともないというカンチ。チョンジュは自分の前では大丈夫だと言わなくていいと言う。カンチは大丈夫だから大丈夫と言うんだと言う。
抱きあう二人。その様子を見てしまうヨウル。カンチはチョンジュの良いようになんでもするというが、チョンジュは私と同様に、お前は父や兄を裏切ることはできないという。そして、婚姻前の心のゆらぎだからと言い立ち去る。
ソジョン法師が百年客館にやってきてカンチに会う。20年前同様に運気が悪いため、日の入りから日の出までの間はここに入ってくるなと言われる。彼はカンチの名前も知っていた。
テソとヨウルが会う。昔なじみだ。コンは新たな男の登場に顔を歪める。
一連の事件は黒歯(フクチ:日本の勢力)が絡んでいることがわかった。チョ・ガヌンが彼らと手を結んでいるようだ。
タム・ピョンジュンはパク・ムソルに新任の全羅左水営水使(チョルラ チャスヨン スサ:전라좌수영 수사)・李舜臣(イ・スンシン:이순신)を引き合わせる。彼は倭乱が起きた時には、海を守る船が必要だと、軍資金の提供を要請する。
また、兵力が劣るため、強力な船が必要だと亀甲船の設計図を見せる。パク・ムソルは意を決し、背後の隠し扉のウラの部屋に李舜臣を案内し、すべての資金を使ってくれと大量の金品を披露する。
チョ・ガヌンは李舜臣(イ・スンシン)とパク・ムソルの動きを掴み、それを阻止するべく、パク・ムソルを謀反人としてでっち上げる。自分の部下は暗殺に言ったのではなく、謀反の立証のために探りに行かせたのだと、事実をすり替え捕卒を動かす。
チョンジュに婚姻の日、捕卒が雪崩れ込んでくる。パク・ムソル達は国を惑わす大同契(テドンゲ:대동계)の一味だというチョ・ガヌンの主張と、日本の勢力と手を結び悪事をはたらくのはチョ・ガヌンだというパク・ムソルの主張が対立し対峙している。
そんなときに、大同契の印の着いた手紙が見つかる。そこには『非趙落郷』と言う文字が会った。非趙とはチョ・ガヌンを貶めて言う時の表現で、落郷はここにやってきたという意だ。この手紙により抗えなくなったムソルとテソは捕縛されそうになる。
そこに、カンチがやってくる。カンチはソジョン法師の言いつけを守らなかった。民を思うムソルが謀反人ならお前たちはなんだと、チョ・ガヌンの部下を蹴散らすカンチ。けれど、一瞬の隙を突かれ剣で刺されそうになる。
そのとき身を挺してかばったのはパク・ムソルだった。倒れこむムソルを抱きかかえるカンチ。ムソルは『忘れるな、お前は我が子同様だった。どうかテソとチョンジュを守って・・・』と言いながら絶命してしまう。
怒るカンチ。風が巻き起こる。そして、半人半獣の姿が顕になる。
『殺してやる』
光る眼でチョ・ガヌンを睨むカンチ。
第6話に続く
九家の書OST 春の雨(ポムナル:봄비) ペク・ジヨン(백지영)
愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다) イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]
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