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九家の書 第6話あらすじ カンチ、覚醒!

      2013/04/30

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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第6話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。

登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物

九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。

 

九家の書130423

 

当サイトの検索ワード上位にキョン・ミリさんの名前があります。イ・サンで母・恵慶宮(ヘギョングン)を演じたといえばわかるでしょうか?チャングムではチェ尚宮も演じています。

上の画像のイ・ユビはキョン・ミリの娘なんです。お母さんには似てないですが、美白青年ソン・ジュンギでさえ、自分よりも色白だと絶賛していたほどの美白女子です。

彼女は今回初めての史劇ですが、演技では母のDNAを受け継いだのか、なかなかの好演を見せています。先が楽しみな若手女優です。

以前彼女を特集したページ → イ・ユビ キョン・ミリの娘にして大型新人女優

では、簡単にあらすじを!

 

パク・ムソルカンチをかばって命を落とす。カンチは子供の頃のことを思い出す。川に捨てられた子だといじめられたカンチに、川に捨てられたからお前に会えたのだと、暖かく包み込んでくれたムソル。そして今までの恩も思い出されて、チョ・ガヌン達を皆殺しにしてやると怒ったのだった。

けれどカンチは、ソジョン大師に動きを止められてしまう。半獣の能力を見せてしまえば大変なことになるためだ。そして二人はその場から消えてしまう。

ムソルが亡くなったことを悲しむ家族や家人達。タム・ビョンジュン李舜臣(イ・スンシン:이순신)にもそのことが伝えられる。

ムソルの死体が運びだされようとしている。けれど、牛も荷車もびくともしない。ムソルの無念がそうさせているのだ。夫人やチョンジュテソが霊をなだめ、ようやく荷車は動き出す。

人格者だったムソルが謀反の罪なんてありえないと、民衆は悲しみに暮れ、運ばれる死体に礼をして別れを惜しむ者のがひっきりなしに道を埋め尽くした。

カンチが消え去ったのを口実に、チョ・ガヌンはカンチを犯人に仕立て上る。それはまた、民心の反発を恐れての対処でもある。そして、200両の懸賞金をかける。これに街のチンピラが飛びついた。

 

タム・ヨウルは危険を顧みずカンチを探しに行こうとする。コンが止めようとしても聞く耳を持たない。深く考えての行動かと問うコン。ヨウルは探すほうが先でその後考えると答える。どうしてかと聞くコン。2度命を助けられたから心配するのは当然だと言うヨウル。

捕縛されたムソルの家族と家人。テソだけが拷問を受けることになる。その声を聞いて気を失う夫人。チョンジュは気丈にも泣くな気弱になるなと我慢を促す。けれど、心のなかではカンチを読んでいる。

目を覚ますカンチ。どこにいるのかもわからない。洞窟を出るとソジョン大師がいた。皆のことを心配し消息を問うカンチ。ソジョン大師はお前のできることは何もないという。そして、百年客感のことはすべて忘れろと言う。

自分の帰るところはあそこで、彼らは自分の家族だというカンチ。それでもソジョン大師は、自分の言うことを守らなかったことでムソルは死んだのだと、カンチを咎める。

今からでも大事にならないように自分の言うことを聞け、お前の母の遺言だという。それに驚くカンチ。ソジョン大師は母だけでなく、お前の父ともかつて友だったという。

 

お前の態度のせいで父は死んだのだとテソを責めるチョ・ガヌン。テソは朱に染まった顔で必ず父の恨みを晴らすという。

チョ・ガヌン部下に正体が気になるためカンチを生け捕れという。県監(ヒョンガム)がやってくる。テソが口を割らないことを報告する県監。チョ・ガヌンはすでに証拠もあるし、ムソルを殺したのはカンチだから問題ないという。

百年客館をどうするのかと問う県監。チョ・ガヌンは自分が接収すると言う。さすがにそれはどうかという表情を見せる県監だったが、郡監や牧副使の官職をちらつかせるチョ・ガヌンの言葉にうまく乗せられてしまう。

カンチへの懸賞金目当てにヨウル達を追うチンピラたち。それにコンが気づき追い払おうとする。そのちょっとした瞬間にヨウルが消えてしまう。カンチへの追手に感づいての事だった。結局囲まれてしまい逃げるヨウル。それを救ったのがカンチだった。

抱きかかえるように岩場の影に隠れる二人。追手が目前に迫るも、足下の葉が急に生い茂り二人を隠し事なきを得る。そのままの体勢で会話を始める二人。

タムトリョン(ヨウル)も知らない人が見れば女に見えるぞと、冗談をいうカンチ。ヨウルは、こうして隠れていたのか?お前を捉えようと大騒ぎだと話す。危険に巻き込まれるたびに助けているのに礼はなしかと問うカンチ。

そんな様子を見たコンはカンチを引き離し殴る。カンチのせいでヨウルが危険な目に遭うからだが、明らかに嫉妬だ。そんな二人をヨウルが止める。

ヨウルは、家族が拷問を受けているし、お前を探すために血眼になっているから、ひとまず安全なところに隠れ、無実を証明しなければという。

けれど、カンチは聞かない。チョ・ガヌンら達を殺すという。ヨルリョンの隠れ家から降りてくる前にも、ソジョン大師から10日ほど静かにしておけ、その間に父母のことなども話すと言われたが、自分を捨てた人のことより百年客感の人たちが大事だと言い今に至っているのだ。

 

百年客館に戻ったカンチはオンマンに会う。事情を聞き家族を助けに行くカンチ。

牢ではチョンジュだけが連れだされようとしていた。テソの斬首が決まり、チョンジュは官妓、母は官奴、家人達は功臣の奴婢となることになったのだ。

チョンジュは父の謀反を立証しなければ受け入れられない、自分を漢陽へ連れて行き義禁府(ウィグムブ:의금부)に捜査させろというが、すでに罪は明らかだと言われ抗う余地がない。

護送の牛車に乗せられるチョンジュ。カンチに助けを願う。そこにカンチがやって来てチョンジュを助けようとする。チョンジュは気丈にも兄が先だと言う。これ以上誰も傷つかないようにしてくれとカンチに頼む。

『待っていてくれ、すぐに戻ってくる。どんなことがあっても迎えに来る』と言い、その場を離れようとする。そんなカンチの手をチョンジュが掴む。内心では恐怖に押しつぶされそうなのだ。カンチはチョンジュの額にキスをして、テソを助けに行く。

牢を破り皆に会うカンチ。皆を逃がそうとしたが、夫人はチュノに追われるより官奴でいたほうがいいと、皆の安全を慮った決断をする。そして、必ず夫の無念を晴らしてくれと言う。

そんな夫人に、テソとチョンジュを守ると誓うカンチ。以前同じような場面でカンチの誓いを拒否した夫人だったが、今度はしっかりと受け入れ、二人を守ってくれと懇願する。養父は夫人を守るために一緒に逃げないこととなる。

牢から出ると殺人集団が待ち構えていた。戦うものの多勢に無勢で埒があかない。兄貴分の護衛武士が一人残り戦い、カンチ達は逃げる。それでも追手はやってきた。

塀に隠れたカンチたちだったが、結局見つかってしまう。けれどそこにヨウルがやって来て、兵を矢で射て事なきを得る。そして、ちょうど隠れた場所の主人がパク・ムソルに対し罪を犯したものの、生かされ種籾までもらったという大恩を受けた者だったため、その者の手引きでテソの安全が確保できそうだった。

陽動作戦のためヨウルと逃げるカンチ。二手にわかれるとカンチだけが囲まれる。手首の数珠に何か秘密があると言われていたのを思い出した敵の一人がそれを切る。

すると、急に山野に風が吹き、カンチの体は急に重くなり動けなくなる。その機を見た敵達はカンチの手足を切り刻む。けれど、カンチはそのままではなかった。青白い光が舞い、カンチの様子が変わっていく。半獣半人の姿を表したのだ。

その変身を目の当たりにし驚くヨウル。

 

第7話に続く

九家の書OST  春の雨(ポムナル:봄비)  ペク・ジヨン(백지영)

愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다)  イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]

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