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九家の書 第14話あらすじ 絡みあう恋慕

   

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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第14話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。

登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物

九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。

 

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では、簡単にあらすじを!

 

チマチョゴリを着たヨウルを見て、呆然とするカンチ。ヨウルはたまには着ると言い、『どこがおかしい?』と、カンチに問う。カンチは『なんとなく、すべて』と言ってしまう。拗ねてその場を立ち去ろうとするヨウル。

カンチはヨウルの足取りを止め、お前のようではなく他人のように見えたからだと言う。『こんな姿も私なの!』というヨウルに、怒るなとカンチ。そして二人は願掛けをしに行く。

九家の書により人間になるというカンチの願いを掲げるヨウル。カンチはヨウルにお前の願掛けはしないのかと問うと、ヨウルはこれが自分の願掛けだという。ヨウルから目が離れないカンチ。その様子を遠目に見るウォルリョン。ただならぬ気配に気づくカンチ。

 

百年客館では行首(ヘンス)がオゴムを披露している。拍手喝さいを浴びる行首。けれど、宮本夫人『つまらない、みすぼらしく老いた』と日本語で一蹴する。その意に気づいた行首は謝辞を述べる。

これにチョンジョが食いつく。どの部分がどのように気に入らないのかと。それを行首が静止する。すると宮本夫人は朝鮮語で喋り始め、チョンジョの高慢を指摘しその場を去る。

チョ・ガヌンは宮本夫人に対し不思議な感覚を覚える。その後、チョン行首(ヘンス)に対し、明日、非礼を詫びるように言う。

チョンジョは過去の祭りのことを懐かしく思い出していた。するとカンチと出くわす。カンチだけだと思ったが人影に隠れ、隣には韓服を着たヨウルがいた。ヨウルもチョンジョも互いを意識する。カンチはそれ以上に深刻な顔になる。

ある男がチョンジョに絡み、それをカンチが跳ねけ、いきさつからチョンジョを妓房(キバン)まで送る。まだ自分のことを恐れているのかと問うカンチ。チョンジョはこのことをヨウルも知っているのかと問う。ウンと答えるカンチ。

チョンジョはある種の嫉妬を覚え、訪ねてくれば酒でも振る舞うと、カンチの心を逆なでする言葉を発し、妓房(キバン)の中へと消えていく。

 

ヨウルは着替えてカンチが戻ってくるのを道端で待っていた。ヨウルの姿を見つけ、自分のしている人に戻ったなと言うカンチ。ヨウルは『やっぱりお前の一番大切な人なんだな。その意味を違えることができない』と、チョンジョのことを言う。

ヨウルに対し得も言われぬ愛しさを感じ始めているカンチは『お腹がすいた』としか言えなかった。

無形道館では、ヨウルとカンチが外泊したことでコンが爆発寸前だった。そこにタム・ピョンジュンがやってくる。知られたら大事だ。コンダル先生が何とかごまかして事なきを得る。

クッパを食べている最中にチンピラにいちゃもんを付けられるカンチ。頭にきたヨウルはチンピラの一人にけりを入れる。こうしてもめているとマ・ボンチュルが子分を連れてやってきた。

また一騒動起きるのかと思ったが、マ・ボンチュルは命の恩人のカンチにすっかり傾倒していた。カンチを弟と呼び、何かあったら言って来いと行為を示すマ・ボンチュル。ヨウルはそんな様子を見て、カンチに兄ができてよかったなと皮肉を言う。

キム師弟が変死を遂げる。カンチが夜中にいなかったこともあり、無形道館は騒然としている。他の武士たちのカンチへの反感は更に増してしまう。

 

百年客館では行首(ヘンス)が先の非礼を宮本夫人に謝っていた。宮本夫人はこうして行首と話す機会を得るためにわざとオゴムをけなしたのだ。

タム・ピョンジュンもまた、これ以上カンチをヨウルにかかわらせたくないと、直接ヨウルに言う。そして、テソが百年客館に潜入することを発表する場で、テソがその任務を終えて帰ってきたらヨウルと婚姻させると発表する。ヨウルはただ泣くばかりだった。

コンダル先生がカンチに話しかける。気配なく近づいてきていたので、カンチは驚くばかりだ。ある女性のそばにいると数珠がなくても変身しないと言っていたが、それはヨウルのことかと問う先生。どうしてそんなことがあるのかと、ヨウルとの縁を示唆する。確かに何度か試したが、ヨウルのそばだと変身しなかった。

その後、ウォルリョンがカンチのそばにやってくる。ただならぬ気配にすぐ気づいたが、その男が消えた後、いくら探しても見つけられなかった。

四君子が李舜臣(イ・スンシン:이순신)に挨拶する。コン、コンダル先生、テソ、そして妓房(キバン)の行首(ヘンス)チョン・スリョンだ。

テソはチョ・ガヌンの元へ行く。間者と悟られないために、あえて亀甲船の図を見せる。

ウォルリョンソジョン大師の家に行き、半人半獣の不思議な者を見たがあれは何だと問う。ソジョンはカンチはソファとお前の子だという。ウォルリョンは自分が戻って来たのは復讐のためだといいソジョンを投げ飛ばす。ソファまでも復讐の対象だったが、死んだと聞かされ残念がる。

カンチはソジョン大師からすぐに逃げろといわれる。ウォルリョンについて聞いたのだ。

姿を消したカンチを探すヨウル。そして、山中で怪しいものと出くわす。逃げる最中に足をくじいて動けなくなるヨウル。そこにウォルリョンが出てきて、倒れているようルの前にしゃがみ込む。

心のなかでカンチに助けを求めるヨウル。その心の叫びに気づくカンチ。

 

第15話に続く

九家の書OST  春の雨(ポムナル:봄비)  ペク・ジヨン(백지영)

愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다)  イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]

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