九家の書 第18話あらすじ 父の仇と母の秘密
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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第18話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物
九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。
では、簡単にあらすじを!
宮本夫人はこれ以上宴会にいられないということで退出する。チョン行首(ヘンス)は下のものにわざと着物を汚させ、着物をずらして肩口を確認する。あるはずの春花館の紋章がない。
彼女が帰ったあとチョン行首はチョンに彼女は偽物だと告げる。また、20年来の間柄と聞くが、彼女はなぜこのような無礼な態度なのかと問う。答えに窮するチョ・ガヌン。
『なにものだ?こそ泥か?』との夫人の問に、侵入してきたカンチは『はい』と答える。夫人が朝鮮人かと問い、ようやくほっとするカンチ。夫人の部下が以上はないかと問うと、夫人は何事もないという。
カンチは空き部屋かと思い入ってきたと弁明し、百年客館の名物3種を食べるべきだと夫人に教える。そして客館についてどうして詳しいのかと問われると、いきさつを簡単に話す。
夫人は出て行こうとしたカンチの名前を聞く。川に捨てられたからカンチだといい部屋を去る。その時にカンチは地図を一枚落としてしまう。それに気づく夫人。
カンチはヨウルと合流し脱出しようとする。けれどテソに止められる。行こうとしている方向には警護が無数にいるからだ。テソが話している間ずっと手をつないでいる二人。コンは呆れるばかりだ。テソも気にしているがそこは冷静に二人を導く。
妓生(キーセン)たちが帰ろうとしているところをチョ・ガヌンが止める。泥棒が入ったことは偶然とは思えないと衣服を調べられる。特に異常はなかった。その後、タイミングを見計らってカンチたち3人は女装して妓生(キーセン)に合流して立ち去る。
カンチ・ヨウル・コンは妓房(キバン)に帰りチョンジョの部屋に隠れることとなった。けれど、その様子を妓女(キニョ)の一人ウォルソンに見つかってしまう。
李舜臣(イ・スンシン:이순신)と四君子が集まり会合を開く。コンダル先生はいないが代わりにカンチが出ている。カンチは盗んだ地図を見せる。一枚足りないことにここで気づく。宮本夫人はカンチの名前を聞いていたので、カンチの大捜索が始まる。
カンチはヨウルとコンに問われ、顔も名前も明かしたことを話す。コンもヨウルもきれいな人だから話したのかと疑う。カンチは初めて見たような気がしなかったからだと言う
ヘンスはタム・ピョンジュンに死んだと思っていたソファがもどり、ウォルリョンも千年悪鬼になろうとしているのは大きな国難の前触れではないかという。そしてカンチが心配だと。
チョンジョはその話を立ち聞きしてソファについて知ってしまう。
チョ・ガヌンは商団が何かと隠していることに怒っていた。ちゃんと顔を見せて同盟を継続するかそれとも解消するかどちらかにしろと迫る。宮本夫人は仕方なく御簾を上げ顔を晒す。その顔を見て驚きを隠し切れないチョ・ガヌン。けれど、ソファは違う名を名乗る。
チョン行首(ヘンス)はカンチに四君子の一人であることを明かす。そして半紙に『木』と書き、この木を使って家を建てろという。
チョンジョはヨウルにソファと言う名を知っているかと訪ねる。そして、あなたの父がカンチの父を殺したのだといい、知っていて知らないふりを決め込み騙していたのだなという。この会話を廊下にいたカンチが聞いていた。衝撃を受けるカンチ。
ヨウルは顔を伏せ涙を流す。チョンジョに事実かどうかと確認し、カンチはすぐに無形道館に走る。
ウォルリョンは日増しに千年悪鬼へと近づいていた。すでにウォルリョンとしての記憶も薄い。
タム・ピョンジュンはウォルリョンを斬った太刀をカンチに渡す。15人の部下を殺されソファまでも殺そうとしたため仕方なかったというタム・ピョンジュン。人間になろうとしたが100日になる前に神獣の姿をソファに見られソファは逃げ出したのだと当時のことを話す。
自分の家族の不幸はこの剣から始まったのではないかというカンチ。
カンチは手を朱に染め出てきた。コンはすぐ部屋へ行く。ヨウルはその手を見てカンチに何も聞かず父のもとへ行った。信頼が崩れる。そして、ウォルリョンが行っていた人間を信じるなとの声を思い出す。
けれど、カンチはタム・ピョンジュンに何もしていなかった。不幸の元凶となった剣を2つに折った時に出血したのだった。
じぶんの取った態度を後悔するヨウル。カンチは外にいた。ヨウルが呼ぶと歩いてきたがすれ違う。ダメだと思ったヨウルだったが、カンチは後ろからヨウルをそっと抱き、自分にこのように隠し事をするなという。ヨウルはどう言えばいいかわからなかった、そしてゴメンと素直に謝る。
『オレを見ろ、お前が好きだ、お前がすごく好きだ』
カンチは思いを口に出す。そしてウォルリョンの言っていたことを否定する。
チョ・ガヌンは地図を盗んだのがカンチだと聞き策を弄す。チョンジョが呼んでいると伝えおびき寄せ薬の入った香を使い幻覚を見させ、さらにチホン酒も使い足腰を立たなくさせる。本当のチョンジョと一緒にいると思っていたカンチだったが、チョンジョはヨウルに会いに行っていた。そしてコンはそのことに気づく。
カンチはウォルソンにまんまとはめられたのだ。そしてそうさせたのはチョ・ガヌンだった。チョン行首(ヘンス)がチョンジョを訪ねるとそこにカンチがいた。驚く行首。こうしてカンチは捕まってしまう。そいかもチホン酒を5杯も飲んでいた。これは致死量に当たる。
チョ・ガヌンから連絡を受け宮本夫人はカンチを見に行く。チョ・ガヌンはカンチは半人半獣だと夫人に言う。驚く夫人。自分も本当の姿は見たことはないと、勘違している数珠を外させる。
カンチは苦しみながら変身する。緑色の目を見る夫人は目に涙を貯めている。チョ・ガヌンは地図を盗んだやつで間違いないかと夫人に迫る。けれど、夫人はその場では何も出来なかった。そしてカンチは卒倒する。
第19話に続く
九家の書OST 春の雨(ポムナル:봄비) ペク・ジヨン(백지영)
愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다) イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]
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