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九家の書 第22話あらすじ 相克

   

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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第22話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。

登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物

九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。

では、簡単にあらすじを!

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傘の下で抱きあう二人。母が逝ったと涙するカンチヨウルは父の言葉を思い出す。『もう、九家の書を探させるためにカンチを離す時が来たようだ』との言葉を。

ウォルリョンのように失敗して千年悪鬼になったらどうするのかというヨウル。父タム・ピョンジュンは、それはカンチの選択だし、カンチに人間になって欲しいのはお前だろうと言っていた。ヨウルは3日くれれば自分から話すと言っていた。

ヨウルはカンチを寝かしつけるとそのまま朝まで熟睡してしまった。歴史的には初夜だというのに何も覚えていないとヨウルをからかうカンチ。カンチは一夜寝て母の死で受けたダメージから回復したようだ。ヨウルは気を晴らすために3つの願いを言ってみろという。一つ目はヨウルが作るゴハンだった。

2つ目を聞こうとすると、そこにコンがやってきた。とっさに布団の中に潜り込むヨウルだったが、結局見つかってしまう。襲いかかるコン。そこにヨス宅もやって来て布団の上で上下にっ重なるコンとカンチを見る。ヨウルは『やってはいけないことをやっている最中』と言いヨス宅の疑念を生じさせ、自分の失敗をうまく隠した。

笑うカンチ。口には出さないが、カンチはみんなのおかげで笑っていられると感謝する。コンは相変わらずつんけんしているが、早く立ち直るようにとカンチに言う。

ウォルリョンは完全に元の姿に戻っていた。ソジョン大師に会いに行くと、ソジョンは友の期間に喜び泣く。その後、カンチの元へウォルリョンを連れて行く。カンチが母のことを聞くと、『永遠に二人は一緒にいる』と答えるウォルリョン。

母の裏切について問うカンチ。ウォルリョンは、裏切られるのが怖くて、先に自分がそうしたのかもしれないと答える。千年悪鬼となったのはその恐れだろうと。そして、恨みを持たず因果応報を信じろと続ける。また、人間になりたければ恐れを持つなとも言う。

カンチの肩に手を置くウォルリョン。『これが最後ということでしょ?』と問うカンチ。『おそらく』と答えるウォルリョン。『けれど、時々、会いたくなるはず』と言うカンチ。これがウォルリョンとの別れだった。またひとつ、別れが過ぎていく。

月光の庭の洞窟でソファとともに昇天するウォルリョン。青白い光に包まれながら。

 

チョ・ガヌンのもとではテソが捕縛されていた。

ソジョンに九家の書について問うカンチ。ヨウルとともに歩みたいから人間になりたいと言っている。ソジョンは人間になるための三ヶ条、100日の間殺生をしない、助けを断らない、神獣の姿を見せないが守れるかと問う。

また、ソジョンは何も知らないのかと、ヨウルとカンチが一緒にいれば二人のうちの一人が死ぬ相克の関係だと教える。お前は不死なので誰が死ぬんだと続ける。そして、神獣の血で助けられるのは一回きりだという。さらに、カンチの運命ではなくヨウルの運命だから抗えないという。

愕然としつつ無形道館へと帰るカンチ。ヨウルはゴハンを用意して待っていた。といっても、炊いた飯とキムチだけだ。(この時代、唐辛子は朝鮮半島に伝わってないんだけど・・・)。飯には石が入っていたが、そのまま食べてしまうカンチ。

3日以内にカンチを手放さなければならないヨウルと、一緒にいれば二人のうちの一人が死ぬと教えられたカンチの思いとが交錯している。ヨウルは涙目になりながら2番めの願いを言ってみるという。そこに、百年客館からテソの危機を知らせにオンマンがやってくる。

テソはチョ・ガヌンと取引していた。自分を斬ればお前は李舜臣(イ・スンシン:이순신)に斬られると言い。

李舜臣は敵が持っていた地図は偽物だったし、情報は漏れてないという。あとはテソを救うだけだと考えたカンチは、李舜臣になんでもするからするべきことを教えてくれという。

テソは百年客館と父の名誉の回復、そして妹の身を取り戻すことを条件にチョ・ガヌンと取引をする。李舜臣はチョ・ガヌンについた人物の名簿を持っているので、そのうちの誰かが口を割ったらどうするのだと脅迫するテソ。そして、すべての人物を殺すことが対策だという。

こうしてチョ・ガヌンによる味方の殺戮が始まる。そのチョ・ガヌンを尾行するカンチとヨウルとコン。カンチは2つ目の願いだといい、ついてこないようにとヨウルに言う。

妓房(キバン)で残りの三人も殺害するチョ・ガヌン。そこに李舜臣たちも乗り込む。そして、2匹の虎を戦わせ何もしないで利を得たのだという。こうしてチョ・ガヌンは手足をもがれたのだ。その裏にはテソがいた。自分を落とすには覚悟しろと強がるチョ・ガヌンはその場を後にする。

カンチとコンは忍者の掃討に乗り出していた。一人待っていたヨウルも襲われ、百年客館に入り込んでしまう。そして、敵しかいないのでコン以外を倒していたカンチに傷付けられてしまう。自分の血を傷口に当てても傷は治らない。ソジョン太師の言うとおりだった。

無形道館へ帰り治療を受けた後、落ち込むカンチを慰めようとするヨウル。血の匂いをかぎ正気でなかったというカンチ。次はおまえを殺すかもしれないとも言う。その言葉を聞き、ソジョンから相克のことを聞いたのだと気づくヨウル。

それなのになぜ自分のそばにいるのかと問うカンチ。どうなるかわからない未来の為にカンチを話したくないのだというヨウル。カンチはウォルリョンが言っていた『恐れ』という言葉を思い出す。カンチにとっての恐れは、ヨウルが死ぬかもしれないということだった。

『お前との縁はここまでだ。これが三番目の願いだ、タム・ヨウル』というカンチ。

 

第23話に続く

九家の書OST  春の雨(ポムナル:봄비)  ペク・ジヨン(백지영)

愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다)  イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]

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