清潭洞アリス10話あらすじ・視聴率など
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SBSの週末ドラマで、パク・シフとムン・グニョン主演の韓国ドラマ清潭洞アリス(チョンダムドン エリス:청담동 앨리스)の10話を見ました。あらすじ・キャスト・視聴率などを紹介します。
第10話の視聴率は前回の15.2%より0.5%ダウンして14.7%でした。
過去の視聴率は、第1話8.6%、第2話8.6%、第3話10.6%、第4話9.1%、第5話12.5%、第6話10.2%第7話10.6%、第8話10.9%、第9話15.2%です。
MBCの百年の遺産(ペンニョンエ ユサン:백년의 유산)は前回の13.8%から0.8%ダウンして13.0%でした。
予想通りの大躍進です。けれども、百年の遺産が結構いい数字で始まりましたね~。これはメイクイーンの初回視聴率11.3%を上回る数字です。ただし、メイクイーンの余波ということも考えられますので、もう少し注視が必要です。
さて、あらすじです。(スンジョ=シャー=キム秘書)
タミー・ホンに対して、「醜い愛も愛だ!」と、自分の醜い愛をあきらめないと宣言するセギョン。そして、そちらが諦めろと付け加える。タミーは思ったより懸命な女だとある意味感心してしまう。
セギョンが全て話してしまえばタミーの計画は失敗に終わる。もちろんセギョンの愛もそこで終わってしまうが、そのことをタミーに指摘されてもセギョンは怯まず、「それが私なんだから」と、これから起きるかもしれない不幸な結末までも受け入れた上で啖呵を切ったのだ。
スンジョの待つ河畔に戻るセギョン。スンジョは1時間ずっと外で待っていた。スンジョはまずはと言い答えを求める。頷くセギョン。すん予は抱きかかえ喜びを表す。友人たちも大喜びだ。
翌日の初デート。スンジョはパリに連れて行こうとする。シーズンでもファーストクラスはいつでも空いていると余裕のスンジョ。けれど、セギョンはパスポートを作っていなかった。仕方なく他の場所へ行く二人。それでも二人でいるとどこでもいいのだ。
最後にカフェに行く。そこにはスンジョがパリ時代に書いた絵が飾ってあった。最も貧窮していた時代にその絵を買ってくれた人がいたことで、人生が変わったこと。そのことでアルテミスと円ができたこと。そして、パリで女性に会い、だめになったこと。父と絶縁したこと。と、自分のことを包み隠さず話す。
セギョンも自分のことを話さなければいけないというが、スンジェは聞かないという。自分のほうが先に言うことがあるから、それまで待ってくれと。
タミーはセギョンの行動を補足している。セギョンを補足している女性がいることも汁が、その正体はわからない。
チャ会長はスンジョを食事に誘う。一旦は席についたものの、結局は仲違いしたままだ。
正面突破するというセギョンに、ぜったいにダメだというユンジュ。ユンジュはスンジョを尋ねる。そして、自分が利用したのではなく、スンジョが父に対するあてつけのために、父に見せたくて自分を利用したんだと言う。すべてを放棄するといって私を試したんだとも。全て諦めても愛しているのだと。
そんなユンジュにスンジョは、自分たちがちゃんと別れてなかったと言う。守ってやれなくて、信じてやれなくて、もっと多くのこともすまない、お前も幸せにと言う。
セギョンぬUSBが送られてくる。スンジョからだ。そこには、父と自分を捨てた女への復讐の音声や映像記録が入っていた。また、そのことをビデオレターとして話すスンジョの姿も。そして、そんな自分の記録を紐解くパスワードも同封していた。全て包み隠さずに話すスンジョ。セギョンも自分のことを打ち明ける決心をしてスンジョの家に向かう。
スンジョの家の前でセギョンに気付いたユンジュ。自分が昔の女だと告白するユジョン。そして、自分がふったことで心の傷を抱え、PTSDになっていることも告げる。セギョンが告白すればスンジョは死ぬだろうと。スンジョを、そして自分も助けてくれと懇願するユンジュ。告白を諦めるセギョン。
その後スンジョに会い、なんでもないように振る舞うセギョン。スンジョは自分を受け入れてくれるか心配だったがそれは問題なかった。けれども、セギョンは自分が告白できない状況であることに、やりきれない思いを抱えたままだった。スンジョからのメールの返事もそっけない。
翌日の展示会。チャ会長やタミー、ユンジュの家の家族がいる場所だ。そこに手をつないで入ってくるセギョンとスンジョ。そこでスンジョは衝撃の言葉を発する。
「紹介する人がいます。ボクの彼女、ハン・セギョンです」と、言いチャ会長を「父」だと言い紹介する。そして、「僕たち、結婚しようと思う」と、言う。
第11話に続く