清潭洞アリス8話あらすじ・視聴率など
スポンサードリンク
SBSの週末ドラマで、パク・シフとムン・グニョン主演の韓国ドラマ清潭洞アリス(チョンダムドン エリス:청담동 앨리스)の8話を見ました。あらすじ・キャスト・視聴率などを紹介します。
第8話の視聴率は前回の10.6%より0.3%アップして10.9%でした。
過去の視聴率は、第1話8.6%、第2話8.6%、第3話10.6%、第4話9.1%、第5話12.5%、第6話10.2%第7話10.6%です。
最終回を迎えたメイクイーン(메이퀸)が20.6%から26.4%まで数字を伸ばして有終の美を飾りました。この伸びを考えると清潭洞アリスはかなり健闘したと思います。
MBCは百年の遺産(ペンニョンエ ユサン:백년의 유산)を投入します。麺工場のお話らしいですが、ユジンとイ・ジョンジンが出演します。このドラマ次第で清潭洞アリスは大きく数字を伸ばすことになりますので、ちょっと期待してみてもいいかもしれません。
さて、あらすじです。(スンジョ=シャー=キム秘書)
アジョンとムン秘書が泥酔してばらした秘密は、セギョンがキム秘書を好きだということと、キム秘書がシャー会長だということだった。前者を聞いたスンジョは「ほんとに?マジで?」を繰り返す。拒否感を示されたと思っていたのに、今では有頂天だ。
けれど、セギョンは会長が好きだというわけではなく、キム秘書を好きだということに気づき不安になる。友人のドンウクはキム秘書でもシャー会長でもなくただスンジョとして当たっていけとアドバイスをする。
ユンジュはロイヤルグループのチャ会長を訪ね、自分が嫁いだ家の義理の妹にスンジョとの縁談が来ている事を言うも、隠し通せと言われる。
パーティーではシャーはセギョンへのメッセージを込めてスピーチをする。けれどセギョンはその場にはいなかった。そして携帯を忘れていったがために、それを入手したタミー・ホンにセギョンの計画がばれてしまう。
セギョンは自己矛盾に陥っていた。スンジョが好きなセギョンはキャンディーのような本来の自分の姿だ。現在の状況と今後を箇条書するセギョン。結局、本来の自分の姿を演じなければならなかったのだ。(※キャンディーとはキャンディー・キャンディーのこと。韓国ドラマによくでてくる表現)
ユンジュが実家にやって来る。泣いているユンジュ。八方塞がりになってセギョンに会いに来たのだ。高級な部屋に案内するユンジュはセギョンに「私が羨ましい?」と言い、ほんとうに最後まで行くつもりかと問う。その言葉には自分がしてきたことへの自省と後悔が含まれている。
愛とビジネスを割り切ったつもりだったユンジュ。愛とビジネスは共存できるというセギョン。そんなセギョンに昔の自分の姿を重ね、似たもの同士だという。愛した男まで同じだ。
セギョンはかつての彼氏に当てた手紙にシャーが感動したことを利用するため、シャーに別れの手紙を書く。もうスタイリストはできないと。それはキム秘書との別れでもあり、全てはセギョンの計算だ。
セギョンを失いたくないシャーはドンウクにセギョンを探してもらい、チムジルバンにいることを突き止める。車の中から一瞬セギョンを見つけるも見失うシャー。しかたなく彼女の姿が見えないまま正体を隠していたことを打ち明けはじめる。
そして告白をしようとしたその時、セギョンが車の陰から現れた。
「実はボクがアルテミスの会長シャーなんだ」
正体を知っているにもかかわらず、内心では後悔しつつも驚くフリをするセギョン。
第9話に続く