ドラマの帝王 6話感想(あらすじ含む)
2012/11/26
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SBSの月・火ドラマでキム・ミョンミンとチョン・リョウォン主演のドラマの帝王(トゥラマエ チェワン:드라마의 제왕)、第6話の感想(あらすじ含む)です。「お、おもしろくなってきたじゃん!」と、思いつつ見ていたら最後にまたありえないことが・・・。
ニュースレビューを見ていると、内容は面白いのに視聴率が悪いと書いてありましたが、内容が良ければもう少しは視聴率が取れるんですよね~。
そこそこのものだったら12%程度は行くんですよ。けれど未だに8%台。けれど良くなる兆しは見えてきたので、次回以降にちょっとだけ期待を持っておきます。
では、あらすじを。
イ・ゴウンが帝国プロダクションと契約するのを阻止しようとして失敗したアンソニー・キム。コウンが他社と契約してしまえば『京城の朝』は放送出来ない。
けれど、コウンはサインをしていなかった。アンソニーに見習ってだましのテクニックを使い、自分の脚本に修正をかけないことを約束させたのだ。コウンもこの畑では素人ではないところを魅せつけたのだ。
アンソニーは用意した作家用の部屋の鍵を渡す。
また問題が起きる。SBCのすべての監督がアンソニーとの仕事を拒否したのだ。このままではまた制作ができない。そのため、実力はあるものの5年前に退社しアル中になっているク監督を招聘する。
当初全くやる気のなかったク監督だったが、コウンの書いた脚本にメロ(ラブロマンス)がないことが気に入り、監督として復帰する。
帝国プロダクションの会長は昔の飼い犬に噛まれ、日本からの投資を失ったことを恨み、オ代表にアンソニーを無き者にするようにと伝える。
ク監督は、1部のエンディング5分のために、カメラを12台、エキストラを1200人、製作費10億5,000万ウォンを投入し、自分の遺作として大規模撮影を行うと言い出しアンソニーと対立する。
アンソニーは受け入れられないから監督を変えると局長に言うが、プロデュース能力がないのなら政策はSBCが行うという。アンソニーはコウンになんのためにドラマを作るのかと言われ考えを変えたのか、ク監督のところへ製作費10億5,000万ウォンの現金を持って行き、たった5分のために栄光を捨てるなと、今後10年のためのこのドラマだと伝える。そして、5年前のことも忘れるなと。
この説得が効き、ク監督は復帰する。ク監督は冬の海で泳ぐことを拒否する。監督の説得も聞かず、酒を一杯引っ掛けて車で出ていく。同情するコウン。一時停止しているところにカマを掘られる。そこに警察も来て飲酒運転が発覚する。
アンソニーに電話で報告するコウン。そこに車が突っ込んできて、コウンはひかれてしまう。
7話に続く