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グッド・ドクター最終回(第20話)あらすじ・視聴率

   

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2013年8月5日からスタートしたチュウォン(주원)、ムン・チェウォン(문채원)、チュ・サンウク(주상욱)、キム・ミンソ(김민서)主演のKBS月火ドラマグッド・ドクター(굿 닥터)の最終回(第20話)あらすじ(줄거리:ネタバレ含む)です。

視聴率は最終回(第20話)19.2%でした。

過去の視聴率は、第1話10.9%、第2話14.0%、第3話15.3%、第4話15.8%、第5話18.0%、第6話19.0%、第7話17.4%、第8話18.4%、第9話17.4%、第10話18.4%、第11話18.3%、第12話19.4%、第13話17.9%、第14話18.6%、第15話19.6%、第16話21.5%、第17話20.3%、第18話20.6%、第19話19.0%です。

韓国ドラマ グッド・ドクター キャスト・出者演

グッド・ドクター

左から役名で、ユ・チェギョン、チェ・ウソク、チャ・ユンソ、キム・ドハン、パク・シオン、カン・ヒョンテ

では、あらすじを簡単に。

 

イネの術後の病状は、血の凝固が前進で無秩序に起きるDICだった。血漿フィブリノーゲンの濃度低下を引き起こし打つ手なしだ。シオンは再手術を提案するが、現時点ではイネの体が持たない。

イニョンは先に目覚めジヌクにイネについて訪ねる。心配しないでとしか言えないジヌク。イニョンは姉妹の気持ちが安らかになれたのはジヌクのおかげだという。

『今からすることが医者としてすべきことだ。医学的にやれることがない時、普通の医者は手を引くが、お前たちはそうするな。他の治療が残っているから』と、チェ院長。回復を願う事こそが最後の治療だと言う。

今までつらい目にあってきたのに、ここにきてまたこんなことにと、忸怩たる思いのユンソ。シオンは、院長の言うとおりに切に願うしか無いと声をかける。けれど、ユンソは『世界は不公平』だという。それでもシオンは必ず目覚めるという。

 

シオンの父は相変わらずシオンに当たり散らす。シオンはイネが最悪の事態なるかもしれないから悲しいという。そして、アナタのことは未だに憎いが、亡くなるときっと悲しいという。憎くて好きになれないからと。

カン元副院長チョン会長に敵対する銀行をチェギョンに紹介し、現状を打開する様に仕向ける。チェギョンは彼がどうして宗旨変えをしたのか気になっていたが、わからないままだ。

ユンソは同窓の集まりにシオンを誘う。けれど、陰でシオンと付き合うユンソの陰口を聞き、そのような集まりへ行くことを躊躇している。好きにしろと怒り去るユンソ。

トハンはイネのために教会へ行き、神に向かって切実に願っていた。

姉の夫に院長になれるチャンスだと言われていたコ課長だったが、彼が見せたものは製薬会社から賄賂を受け取った者のリストだった。少し前に、コ課長はチェ院長にその名簿を見せ、病院の浄化をしなければならないといったところだった。自分もそのうちの一人だから、甘んじて処分を受けると。自分は一介の外科医だと、悪事に手を染める事を拒否するコ課長。

カン元副院長もチョン会長を裏切る。それは、子どもたちのなめだった。チョン会長は金儲けのために『子供は希望』と言っていたが、カン元副院長は真に子供が希望だと思うからだ。

 

煮え切らないシオンに怒りをぶつけるユンソ。もう姉と弟ではないと。『もしかしたら、その時のほうが良かったのではないかと思う』というシオン。掘削機で穴を開けられる気分だと、シオン。

『イネ、ぼくはお前に、まだ話すことがたくさんある。お前がいなければぼくの話を誰が聞いてくれるんだ?行くな、イネ。行くな』と、簡易ベッドの中でつぶやくシオン。

夢をみる。イネは過去に亡くなった少女と戯れている。けれど別れを告げる。すると、イネは意識を回復する。ユンソが握る手に反応があったのだ。すべての数値が急に正常化したのだ。

『イネ、見たかったよ。お前が笑うところを』と、シオン。

病院の件も一段落する。チェギョンは院長とトハンと一緒に食事をしましょうという。全てを元に戻しましょうと。カン元副院長はチェ院長と話している。小児外科の真の価値を見出し、院長側の助けになったのだという。それと、『シンシン』だ。シオンの存在も大きかったということだ。

『心から尊敬します』と、トハンにいい去っていくカン元副院長。ただの父親として生きていくのだ。

シオンの父は家で死ぬといい退院する。お前の母を殴らない代わりに法事をしっかりしろと言いう。チェ院長が止めても聞かない。最後にシオンを『人』にしてくれたことを感謝し去っていく。一つでも父の良い記憶があればよかったというシオン。亡くなる前に作ってくれと。

 

ユンソは悪口をいうドクターを捕まえ、こってりと絞る。シオンのように執刀したのか?と、どっちがすごいのかを思い知らせるユンソ。『消えろ!』と、最後に1発づつ叩く。その様子を階下で聞いていたシオン。自分で言え!といい、シオンの前を通り過ぎ去っていくユンソ。

ジヌクに話しかけるシオン。以前離した『痛い人も人だ』というはなしが、ようやくわかったようだというシオン。ジヌクは、普通の人が鎮痛剤で、痛い人は消毒薬だという。痛くても薬を飲んで我慢しろと、どちらも自分の為になるのだと諭す。

 

一人登山するユンソ。そこで、足をいためた女性に出くわす。駆け寄っていくと、この前の占い師だった。占い師は自分に能力がなくて、食べるためにやっていると告白する。だから全ては嘘だと。足が一本というのも嘘だったのだ。女の勘で、シオンはいい人だと言われ気が楽になるユンソ。

家にいるトハンとチェギョン。落ち着かないトハン。なにか言いたいことがあるのかとチェギョンに言われると、トハンは、言いたいことがあるんじゃなくてすることがあるという。そしてというとつに結婚指輪を取り出す。

最初の告白といい今回といい、一貫性があるというチェギョン。『核心さえ分かればいいだろ』とトハン。指輪をチェギョンの指にはめるトハン。『そして?』と、チェギョン。『しよう、結婚』とトハン。『これ以上何をすれば?』と、トハン。チェギョンは笑顔でトハンにハグをする。これ以上何もいらない二人だった。

 

ユンソの同窓会。結局シオンもついてくる。病院の同期がユンソを連れて出る。一応、シオンが変に思われることを心配して、すぐに帰れと言っているのだ。けれど、心配無用だった。ユンソをネタにして、シオンはうまく溶け込んでいた。

友人達にユンソのどこが好きかと聞かれる。シオンは、『クリスマスプレゼントのようです。見えなければ見たいし、見えたらとても幸せです。イル時もいない時も、ぼくをと~っても嬉しくさせてくれます』と。これには友人達も『鳥肌が!』と言うしかなかった。

はじめてのキスはいつかと聞かれ、ユンソはいつだったかとシオンに問う。その時、シオンはユンソにキスをした。驚くユンソ。

店を出て、そのことを突っ込むユンソ。シオンは、したいときにしろと言われたという。それでもサインぐらいはしろというユンソ。けれど、シオンの変なウインクを見て、するなという。

感想を聞くユンソ。シオンは『首の後に誰かが氷を当てたようにビリビリしました。また、逆立ちを長くやっていておきた時のように、頭がぼーとしました』という。それ以上の言葉は濁して変な笑みを浮かべ逃げるシオン。

 

シオンが病院にやってきて3ヶ月。本来は6ヶ月経過観察し、医師としての適性を見極めるのだったが、医局員たちは全会一致で、シオンが正式な医師となっても問題がないという結論に至る。そして、トハンが提出した評価表を吟味し、国家考試院から正式に医師免除が交付される事となる。

式に臨むにあたり、ネクタイを結ぼうとするシオン。けれど、うまく結べない。それを見てトハンが手伝う。オレを超えろと言ったことを覚えているかとトハン。すでにオレを超えたという。全てに打ち勝ったからだと。

本来考試院の人はやって来ないのだが、シオンの取り組みはとても意義のあるものだとして、直々に医師免許の授与にやって来たのだ。

挨拶するシオン。『避けないでくれてありがとうございます。そして、愛してくれてすごくありがとうございます』

最初からできると思っていたと、ユンソ。先生がいなければ出来なかったとシオン。ユンソはシオンと会ったことで、見えなかったものに気付いたという。互いにありがとうと言いハグをする。

 

兄にもらったメスを持つシオン。トハンがそこにやってくる。メスの話を聞き、とても大切なモノだなというトハン。シオンもまた、トハンにとって、このメスのようなものは何かと問う。トハンは『弟』と答える。

トハンは改めてトハンに向かい『シオン』と呼ぶ。シオンは初めて呼ばれたという。『俺たち、兄と弟で行くか?』と、提案するトハン。恐れ多いというシオンだったが、トハンに突っ込まれて、つい『兄さん』と言ってしまう。トハンは二人でいる時だけにしろと念を押す。

その時、シオンの電話が鳴る。父がなくなったという母からの電話だった。

 

1年後、シオンは自分の夢だった3DTVを施設に寄贈していた。そして、母とともに暮らし始めていた。

病院で部下のパク・ウンギに説教をするシオン。(カクシタルで共演したパク・ギウン)

かつてトハンからやられた説教を、そっくりそのままやっている。『ずっとこんな調子なら、出て行け、家に帰れ!』と。周りは笑うしかない。トハンも笑っている。

慰めに行くコ課長。2つに割れるアイスを割ると、シオンがやった時のように、片方が小さくなる。小さい方を差し出したコ課長だったが、ウンギは大きい方をくれという。また変な奴がやって来たと思うコ課長だった。

イネはようやく退院だ。当分の間来てはだめだというシオン。そんなシオンとユンソに喧嘩はするなというイネ。彼らは、自分が骨を折ったカップルなのだ。問題が起きたら連絡するというシオンに、『イヤだ、なんとかしてよ!』と答えるイネ。ジヌクとイニョンもカップルになったようだ。

シオンはトハンに質問する。ユンソは良い医者とはいい人だと言っていたが、どう思うかと。

トハンは答える。

『どんな医者が良い医者なのかを悩む全ての医者』と。

 

『考えてみると確かにそのようだ。良い医者が何か?と、悩む医者が全て良い医者だ。彼らは皆、良い人でもある。けれど、良い人であるがゆえ、傷が多くあるということもわかった。他人の痛みを解すには、自分の痛みが何であるかを知っておくべきだからだ。

だからぼくは日々痛くなるつもりだ。けれど、大丈夫なようだ。ぼくは人々の中にいるし、その誰かから愛を受けているからだ』

 

~おしまい~

 

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文責:韓国ドラマランキング

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