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君の声が聞こえる 第6話あらすじ・視聴率 世界の果てに一人捨てられた僕を

      2013/07/01

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イ・ボヨン(이보영)、ユン・サンヒョン(윤상현)、イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS水木ドラマ『君の声が聞こえる(ノエモクソリガトゥルリョ:너의 목소리가 들려)』の第6話のあらすじ&感想です(ネタバレ含む)。

第6話の視聴率は17.8%でした。過去の視聴率は、第1話7.7%、第2話12.7%、第3話15.0%、第4話16.1%、第5話16.1%でした。

低迷していた水木枠で快進撃を続けています。あまり期待されていなかったのが嘘のようです!

君の声が聞こえる

左から役名で、ソ・ドヨン、パク・スハ、チャン・ヘソン、チャ・グァヌ

それではあらすじを簡単に!

 

スハからトヨンの主張が正しいと聞かされて、耳をふさぎ聞かないふりをするヘソン。そして『判事がすでに共同正犯と言っているのに、「すみません、トヨンがあってました」っていうの?イヤ!できない!』といい、スハの手を振りほどこうとするヘソン。

3つ数えたら離しなさいと言われても離さないスハ。そして、『あなたは法曹界を離れなければいけない』という。これはトヨンに対してヘソンが浴びせた言葉だった。『間違っているのをわかっていて認めないあなたみたいな人がもっとも問題なのだ』と言っていた。

『僕の言いたいことが耳に入った?』と、スハ。ヘソンは心のなかで、自分を助けてくれる太い綱だと思っていたのに、足首を引っ張るロープだったという。その言葉に衝撃を受けて手を離すスハ。幼い時に同じようなことを言われて傷ついた記憶が蘇る。

事務所で随分荒れていたヘソン。夜になっても事務所の外のベンチに座っていたスハに歩み寄り、トヨンと同じといったことを取り消せという。嫌だというスハに、キレ気味に『自分が間違っていたことを認めるってことよ』と言うヘソン。思わず笑ってしまうスハ。

自分が間違いを認めるということは簡単なことじゃないと更にキレるヘソン。だから、トヨンとは違うと言えという。スハは、『間違うんじゃなくて違うんだ、あなたはあの検事とは違う、ぜんぜん違う。これでいい?』という。溜飲を下げたヘソンは、買うものが多いからついて来いと言う。

 

被疑者に接見するヘソン。1%でも嘘を付いていることはないかと問う。被疑者は弁護士の守秘義務に触れ、自分を信じ自分の言うとおりにしてくれという。法を学んでみて、法とは遵守するものではなく利用するものだと悟ったともいう。一種の脅迫と取るヘソンだった。

再び回転ドアを回り始めるヘソン。そこにチャ・グァヌがやってくるが、弁護人として敵対しているため話に乗ってこない。その時のモミ合いで、チャ・グァヌのスーツにはヘソンのファンデーションがデスマスクのようについていた(笑)

スハはトヨンが『手助けしてくれと言おうか』と心のなかで言っていたことをヘソンに伝える。トヨンと手を組む気になれなかったヘソンだったが、スハが勝手にヘソンのスマホからトヨンにメールを送ったため、結局、共闘することになる。朝7時に現場に集合との返信がくる。

双子を共同正犯にする作戦があるというトヨン。その様子を遠巻きに見ていたチャ・グァヌ。シン弁護士チェ・ユチャン『感動した』と、朝早くから行動するヘソンのことを伝えるチャ・グァヌ。ヘソンたちから攻撃される可能性があるのに脳天気この上ない。

ヘソンは被疑者に2つのシナリオを用意する。一つは自白するもので、もう一つは自白しないものだ。後者を選ぼうとする被疑者に、ヘソンは『自白したら無罪になるのに?』という。これは補強法則で、自白が唯一の証拠である場合には自白した者を罪に問えないというものだ。

そして、もう一方はその自白が証拠として補完され有罪になるため、兄の有罪は決定してしまうと伝える。そして検事が証拠を持っていて、一人だけは無罪にする状況をセッティングしたのだという。ヘソンは、チョン・ピルスンに言われたままの言葉を返す。法は利用するものだと。

 

公判が始まる。検事のトヨンは嘘発見器ではどちらも嘘だという結果が出たと主張するが、チャ・グァヌは嘘発見器自体を否定する。

不鮮明なCCTVの映像を見せるトヨン。これこそが、チョン・ピルスンへの合図だった。ここで自白するという状況をセッティングしたのだ。ヘソンの言うとおりに進めばチョン・ピルスンは無罪となる。けれど、トヨンの作戦はここで『囚人のジレンマ』を利用するものだった。互いが互いを裏切って、二人を共同正犯にするというものだった。もちろん、ヘソンもそのことを知っている。

チョン・ピルスンは自分たち二人が殺したと自白を始める。それに対して兄は憤りを見せる。キム判事は補強法則を説明し、このままでは兄のほうが有罪となることを伝える。すると、兄は自分も自白したらどうなるのかと問い、弟の言うとおりにすれば二人共無罪になると教えられ二人で殺したことを自白する。こうして共同正犯が確定する。

シン弁護士はヘソンにまるで検事のようだという。そして、どうして彼らが犯行に及んだのか、傍聴席で一人の女声が泣いているのが目に入らなかったのかと問う。見えなかったというヘソン。彼らは暴行を受けたその女性の復讐したのであり、弁護士ならまずそこを見るべきだというシン弁護士。再度こんなことがあれば、国選弁護人としての資格はないと陳情書を出すと付け加える。

ヘソンの母はミン・ジュングクに誕生日のわかめスープやおかずを用意する。両親がいないことを聞いていたので作ったのだ。

スハは学校でミン・ジュングクからの電話を受ける。その足で警察署に乗り込む。お前たちを忘れず懸命に暮らすと言っていたのだが、警官Bはただの挨拶だといい、警官Aは脅迫だと心のなかで言う。スハが彼の居場所を聞くも、警察は把握していなかった。『あなた達が黙っていれば自分が探して殺すかもしれない』といいその場を去るスハ。

約束があるといい一人で昼食に行くヘソン。そこに他の3人もやってくる。ヘソンはテーブルの下に隠れ3人の話を聞く。シン弁護士はヘソンは間違っていたというが、チャ・グァヌはヘソンは真実を暴いたし、間違ったのではなく自分たちとは違うのだと言う。そこに店のおばさんがカクテギを持ってきて、ヘソンがいることがバレてしまう。

店を出たヘソンを追いかけるチャ・グァヌ。ヘソンは自分は間違ったと思ってないという。チャ・グァヌもそう思うと同意する。ヘソンは唐突に彼を映画に誘う。ただし、メガネやスタイリングを何とかしろと注文をつける。本来、一人では映画を見ないタイプだからと言い訳をして。

スハは録音できる人形を買っていた。そこに逃げる窃盗犯と警官Aが向かってくる。スハはテコンドーの技を使い犯人を倒す。武人に犯人を逮捕した警官たち。けれど、その時に銃をなくしてしまい、警官Aはスハがミン・ジュングクへの復讐のために持っていったのだと思う。

警官Aはヘソンに電話をかける。ヘソンはめかしこんで横断歩道で信号が青になるのを待っていた。向かい側には同じくめかしこんだチャ・グァヌ。そこに電話がかかってきたのだ。そういえば、家を出る前にスハが何かを隠す姿を目撃した。ヘソンは焦ってタクシーを拾い家に帰る。チャ・グァヌは置いてけぼりだ。

家に帰るとスハがシャワーから出てくる。そこに警官たちもやってくる。すぐにスハを隠し、頭を濡らしシャワーを浴びていたように見せかけ玄関先に出る。警官は銃は見つかったという。スハは絶対にそんなことをする子じゃないのにと怒りをあらわにして警官を返すヘソン。

すべて聞いていたスハ。ヘソンは『疑ったことを怒ってる?』と心のなかで呟くがスハはそれよりもあなたの顔がしのびないという。自分の顔を確認するヘソン。化粧の崩れが半端ない。鏡を見て思わず息を呑み『誰あなた?』と言ってしまう。

そこにチャ・グァヌから電話が入る。知り合いが事故にあってというヘソン。家に帰ったでしょうとの問にそうだと答えるチャ・グァヌ。けれど本当はヘソンの家の下まで来ていた。チャ・グァヌとスハはお互いを見つけてしまう。ヘソンもテラスに出てきたがヘソンの視線を遮る。先日のお返しだ。

見た目よりも成績がいいんだなと、スハの成績表を見るヘソン。『見た目より』に引っかかるスハ。見た目は危なっかしいと思っているから出た言葉だ。だからデートを放棄するほど怖かったのかと問うスハ。ヘソンは怖かったというより心配だったんだという。

双子は復讐のために直接人を殺しんだ。法を信じることができなくてというヘソン。自分たちにもそんな人がいるじゃないかともいう。どんなに殺すほど憎くても殺してはダメ、憎さを捨てろという。彼を殺した瞬間、私たちは被害者じゃなく殺人者になるからと。

何も言わないスハの頬を両手ではさみ、どうして答えないのというヘソン。スハは、ミン・ジュングクがあなたを傷つけたら?と問う。それでも、しないで。自分の身は自分で守るからとヘソン。そして、成績表を見ながら殺人者になるのはもったいないという。

ヘソンの母からのおかずをトイレに流すミン・ジュングク。携帯やナイフなどを用意するスハ。なにか起こりそうだ!

 

第7話に続く

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