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君の声が聞こえる 第8話あらすじ・視聴率 誰のために生きるのか

   

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イ・ボヨン(이보영)、ユン・サンヒョン(윤상현)、イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS水木ドラマ『君の声が聞こえる(ノエモクソリガトゥルリョ:너의 목소리가 들려)』の第8話のあらすじ&感想です(ネタバレ含む)。

君の声が聞こえる キャスト・登場人物・出演者

第8話の視聴率は16.4%でした。過去の視聴率は、第1話7.7%、第2話12.7%、第3話15.0%、第4話16.1%、第5話16.1%、第6話17.8%、第7話16.1%でした。

君の声が聞こえる

左から役名で、ソ・ドヨン、パク・スハ、チャン・ヘソン、チャ・グァヌ

それではあらすじを簡単に!

 

ヘソンの母が亡くなった。今のところはチキン店の火事によるものだ。ミン・ジュングクは火傷を負い生きている。

シン弁護士はミン・ジュングクが国選を頼んだと聞き、ヘソンの母を殺したため、自分やヘソンを専任してくれるなとキム判事に頼む。承諾するキム判事だったが、判決が下ってないのにミン・ジュングクを殺人犯扱いするのはシン弁護士らしくないといわれる。

トヨンが担当検事だ。ミン・ジュングクは自分に良くしてくれた人だったと涙を流し、自分が殺すはずないという。過去の因縁のために自分が殺したように言われるのだと芝居をする。そして、10年前の事故も殺人ではないと主張する。

そんなミン・ジュングクに、もう一人の目撃者は自分だというトヨン。そして、ただの事故ではなかったと付け加える。さらに、10正しいことを言っても、1嘘を付けば疑いを持つという。

護送車に入る前に、どうすればいいか考えろと自分に言い聞かせるミン・ジュングク。スハはその心を読み食って掛かりミン・ジュングクを殴る。けれど、警護に止められてしまう。

ヘソンに食事を運ぶチャ・グァヌ。彼氏なんだから一人にはできないというチャ・グァヌに、彼氏なんだから一人で泣かせてくれというヘソン。

遅れてスハがやってくる。スハはミンジュングクに会ってきたという。彼が殺してないと言っているのは嘘だという。そして、母の最後を伝える。バス停にいるヘソンと電話したのが最後だったのだ。思い出しいたたまれなくなり号泣するヘソン。あれが最後だとは知らなかったと。

ミン・ジュングクはチャ・グァヌを弁護人に選定する。チキン店で盗み聞きした話からそうしたのだろう。ヘソンはむしろチャ・グァヌでよかった、『わたしの味方でしょ?』という。同意を求められて『そうだ』と言ったものの、チャ・グァヌの弁護士としての理想像はあくまで被弁護人の立場で任務を遂行することにあった。

チャ・グァヌがミン・ジュングクに面会しに行くと、彼は手紙を残し自殺を図っていた。その手紙には、ヘソンの母に自分の姿を見せることで、ヘソンに真心が伝わると思ったというものだった。

チャ・グァヌは遺書に書かれていることは信じないという。ほんとに死ぬのなら昼には自殺しないという。自分の味方でないあなたが自分の無罪を立証すればヘソンが信じてくれるからあなたに弁護を頼んだというミン・ジュングク。

法廷に入る前、10年前を思い出し躊躇するヘソン。スハはその時のお返しというわけではないがドアを開け、ヘソンを中に導く。

検事のトヨンは事故に見せかけた狂言であり、現住建造物放火致死罪だと主張する。弁護人のチャ・グァヌは無罪を主張する。

公判後、チャ・グァヌに激怒するヘソン。チャ・グァヌはミン・ジュングクの主張を弁護人として述べているのだ。そして、ミン・ジュングクが有罪だという証拠はない。母の頭部の傷も倒れた時に打ったもので、CCTVも偶然故障していたと考えられるのだ。いくらヘソンが感情的になっても道理ではかなわない。

スハはスパナで殴り油の温度を上げたと主張しても証拠にはならない。そう考えられるがそれだけのことだというチャ・グァヌ。『あなたが私にそうするなんてだめじゃない』と心のなかでつぶやくヘソン。ミン・ジュングクを誤解しているだけかもしれないとヘソンにいうチャ・グァヌ。スハはチャ・グァヌのみぞおちに拳を入れ言葉を遮る。

 

ヘソンは家から出て行けとスハに言う。ミン・ジュングクが捕まっている以上警護はいらないからと。出て行かないというスハに『子供なの?』と言う。そして何を言うかわからないと。スハは子供だからなんでも言えばいいという。

日に数千・数万回もあなたを恨んでいる。10年前証言したために、あなたのせいだと、罵声を浴びせるヘソン。それでもスハは甘んじてそれを受け入れる。もっと言え、そばで聞いているからというスハ。

キム判事の判断がどうだったのかと問うヘソン。51対49で無罪だというスハ。

ヘソンはトヨンの家を訪ねる。『法廷であなたが証言していたら、私じゃなくてあなたが喪服を着ていたわ』とヘソン。そして、母の無念を晴らすために証拠を捏造するという。さらに跪き、自尊心を投げうって懇願する。必ず捕まえなければならないと。

10年前のことも引き合いに出し、無条件で自分が悪かったという。その様子を見ていたトヨンの父が出てくる。その謝罪は本心かと。そしてアドバイスを与え始める。自分なら証拠を作る。犯人を捕まえるためならなんでもしなければならないと。

ミン・ジュングクと同じ刑務所にいるファン・ダルジュンは早く出所して娘を探したくはないのかとトヨンに懐柔される。ファン・ダルジュンは出所したらヘソンを殺すとミン・ジュングクが言っていたと証言する。

この時点ではキム判事は有罪に傾いていた。けれど、シン弁護士も予想したとおり、チャ・グァヌが『ミン・ジュングクは緻密な人か?』と聞いたことにファン・ダルジュンが緻密だと答えたことにより、偽証がバレてしまう。緻密な人間が殺人計画を明かすはずもない。

ミン・ジュングクは無罪で無事に出たら、次はお前とヘソンがターゲットだと心のなかでつぶやく。

チャ・グァヌのメールに反応しないヘソン。スハは代わりにチャ・グァヌに会いに下まで降りる。そして、ヘソンはあなたのことが好きだという。だから時間がかかっても守ってあげてという。チャ・グァヌはお前もミン・ジュングクを無罪にしたことが恨めしいだろうという。けれどスハはよくやってくれたと謝辞を述べる。それはスハが直接鉄槌を下すということだ。7月3日だ。

ヘソンは納骨堂にいた。スハはヘソンを追いそこに行き、ヘソンの母に花を手向ける。その足で水族館に行く二人。

どうしてここに来たかったのかと問うヘソン。スハは、知ってる通り自分の世界は人より騒がしいからだという。水族館は静かなのだ。そして、荷物をまとめたこと、今後ミン・ジュングクがやってくることはない、安心していいという。

『どうして分かるの?』と問われ、裁判中に心を読んだという。最後の挨拶だからここに来たのかと問うヘソン。もう会わないというような雰囲気を感じるヘソン。スハは高3だからという。

したい話とは何だと問うヘソン。スハはあなたの母の話だといい、最後の瞬間にあなたを誇らしく思っていたということを、ミン・ジュングクの心から読んだという。

ミン・ジュングクがこのように死ぬことが悔しいだろうと問うと、悔しいと答えた母。けれど、その悔しさとは、自分の娘が勇敢で美しく素晴らしいことを知らなかったということだ。そして、それを伝えられなかった事を後悔したと言っていた。天国に行っても踊りを踊っているから、自分を責めるなとも言っていた事を読んだと伝えるスハ。

チャ・グァヌのことも恨むなとスハ。あなたのことをすごく好きだし、ミン・ジュングクを信じて最善を尽くしたのだから。そして、知っているだろうけどあなたも彼のことを好きだから、時間を置かずに彼のもとに行けという。

『行くよ』と言い去ろうとするスハ。ヘソンは今までありがとう、勉強頑張ってと言う。背中を向けているスハの目には涙がこぼれている。

振り返りヘソンの元へ行き『あなたの知らないことがまだ一つあるんだけど』と言うと、スハはヘソンにキスをする。そして笑みを浮かべ、無言で去っていく。

 

第9話に続く

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