紳士の品格3・4・5・6話ざっくりレビュー&あらすじ
2012/11/26
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紳士の品格(シンサエ プムギョク:신사의 품격)の3・4・5・6話ざっくりレビュー&あらすじ(ネタバレ含む)です。ふだんメインで同時間帯のDr.JIN(ドクター ジン:닥터 진:JIN-仁- 韓国版)を見ているので、紳士の品格はためていたものを一気に4話見ました。
視聴率では紳士の品格のほうが一歩リードしているのですが、その差を確かめつつの視聴です。
なるほど、1・2話も面白かったですが、3~6話もものすごく面白かったです。キム・ウンスクのさすがの脚本がテンポのよい映像にされていて、早送りしたいと思うシーンは全くありませんでした。また、中年男性4人と女性3人、そこに若者も絡んできて、いろいろな事情が交錯していて目が話せません。Dr.JINが後塵を拝しているのも致し方ないと思いました。
もっとも、両者のテイストが異なりますので、歴史物が好きな人はDr.JINを、ラブコメが好きな人は紳士の品格を見ているのでしょうね。前者のほうが少々重いドラマなので、気楽に視聴したい人は後者を好むことでしょう。
そんな中で、新人でしかもデビュー作ながらもキャリアを積んだ俳優に全く引けをとらない演技を見せているのがイム・メアリ役のユン・ジニ(윤진이)です。
120倍の倍率のオーディションをくぐり抜けただけあって、若いのに安定感抜群の演技です。今後も色々なドラマで見ることになると思いますので、しっかり覚えておくとよいでしょう。
さてさて、ここにきてキム・ハヌル演じるソ・イスがチャン・ドンゴン演じるキム・ドジンに惹かれつつあり、ますます目が離せません。
それと、第5話冒頭には思わず笑い転げてしまいました。少女時代のスヨンがカメオ出演するのですが、彼女が出てくる前に、少女時代の誰がいいかをカフェで4人が喧々諤々していて、「国家のことを考えろ!」と言ってみたり、「少女時代については国家に関わる一大事だ!」といったり。それだけでも笑えました。
それプラス、スヨンがカフェに訪れると、違うメンバーを一押ししてたにもかかわらず、4人ともが「今日からスヨンファンだ」と宗旨変えするんです。そして、一番真面目な弁護士のキム・ミンジョンが演じるチェ・ユンが抜け駆けしてサインを貰いに行き、オマケに踊りまで披露するんです。
とても短いシーンですが、このように男が集まった時の妙な盛り上がりの感覚が随所に垣間見えて、男性でも楽しめるドラマになっています。
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