建築学概論
2012/11/26
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建築学概論(コンチュガク ケロン:건축학개론)を見ました。今日現在で400万人ほどの観客数だそうです。
ポスターを見た印象だと30代のカップルと大学生のカップルの話なのかと思いました。
けれど、、実際には2人1役で、現代と15年前の話しがシンクロしてストーリーが進んでいきます。
建築学概論キャスト・登場人物
スンミン(승민)役
現代:オム・テウン(엄태웅)
過去:イ・ジェフン(이제훈)
ソヨン(서연)役
現代:ハン・ガイン(한가인)
過去:スジ(수지)
ナプトゥギ(납뜩이)役
チョ・ジョンソク(조정석)
特にひねりがあるストーリーというわけでもありません。
突然建築事務所に訪れた美女ソヨン。スンミンは誰かわからず問いただすと初恋の相手ソヨンだった。
15年前、建築学概論の授業で建築学部のスンミンと美大生(音楽科)ソヨンが出会い、不器用なスンミンの初恋が始まります。
その後のお話はネタバレになるのでやめておきますが、映画の個人的な評価はなかなかの秀作だとしておきます。変なバイオレンスもないし、個々の内面を素朴に描いていてスーっと感情移入して見ることができます。一つ難点を言えばエンディングですが、これについては個々人で評価が別れるところだと思います。
もちろん、ハン・ガインの演技力論争は今回もまた出てきましたが、思ったほどでもなく、外国人が見る分には気が付かないとおもいます。
それよりも、スジの演技が意外と良かったです。というより、ドリームハイの時に比べると格段にうまくなりました。これからもまだまだ伸びそうです。
リスニングできなかった部分があったので、次回はゆっくりとブルーレイでみたいと思います。
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