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韓国ドラマ 鮫(サメ) 第11話あらすじ(ネタバレあり)

   

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ソン・イェジン(손예진)、キム・ナムギル(김남길)主演で2013年5月27日スタートの韓国ドラマ『鮫(サンオ:상어) 邦題:サメ ~愛の黙示録~』の第11話あらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

韓国ドラマ 鮫 キャスト・登場人物

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第11話視聴率は9.4%で同時間帯2位でした。

鮫

では、簡単にあらすじを!

 

渡されたUSBの中身を確認するヘウ。自分だけが動画を見ているつもりだったが、音声が会場に筒抜けだった。父に対してチョン・マンチョルが事故のことで脅しているものだった。

『お前、本当に死にたいのか?あの時が最後だといったじゃないか!』というチョ・ウィソンに対し、三日後に婚礼を控える娘に人を殺したことがしれたらどうすると脅す。『これ以上続けるようなら黙っていないぞ』と言うウィソン。チョン・マンチョルはだからイスの父も殺したのかと問う。

チョ・ウィソンはデタラメだ、証拠があるのかと言い、これで最後だと小切手を渡し部屋を後にする。チョン・マンチョルはその様子を動画にしていたのだった。

同時刻、ピョン刑事オ刑事の殺害現場にいた。そこでチョ・ウィソンの話を聞く。

その後、チョ会長地検長と連絡を取り合う。地検長は世論が一番怖いという。チョ会長は、ジュンがイスではないかと疑い始める。

ジュンイチロウはチョ会長に謝罪するためにやってきている。その場で代替案として共同でアジア・世界のリゾートを開拓しようという。

オ刑事事件の写真を見に来たヘウはピョン刑事と焼酎を飲みに行く。けれど、ヘウは飲まないほうがいいという。そして事件の話に入る。二人共が模倣犯でありチョン・マンチョル事件とは別人の犯行だという。イスの父と今回の殺人はプロの犯行であり、チョン・マンチョル事件を模倣したのは警告だと言うヘウ。

ピョン刑事はオ刑事が入手したものは文章ではなくて写真だと告げる。そして、独立運動家の写真と聞かされていたが、写真としか聞いていないという。ピョン刑事はイスが絡んでなければいいのだがという。ヘウはカン・ヒスの書類をどうしてイスの父が持っていたのかといぶかしがる。

ヘウは家に帰り、家の前で本屋のオヤジに渡された本を祖父に渡す。そして、12年前のひき逃げ事件の犯人は父だと伝える。それをネタにチョン・マンチョルは父を脅していたのだと。チョ会長はチョン・マンチョルを殺したのもお前の父かと問うチョ会長。知っていることを言えば助けることができるというが、ヘウはイスの事は口にしなかった。

ジュンは忍び込んで入手した図書館のCCTV画像を見ている。そして、怪しい人影を確認し、それが本屋のオヤジだと認識する。

チョ会長はその本屋のオヤジから渡された本に挟んであった自分の写真を燃やす。

朝、ピョン刑事が家に来ていた。驚くヘウとチュニョン。ピョン刑事と同僚刑事はチョ・ウィソンの方から連絡があり、殺人教唆の容疑で同行ししてもらうのだという。

ジュンは誰かに電話している。動画は送ったのか、12年前も同様に疑っていた人物だと言うジュン。

歴史学者キム・マンミョン教授のもとにピョン刑事になりすました本屋のオヤジがやってくる。オ刑事のことだ。

トンスヨンヒを呼び出し創立記念日で流された音声について話す。『ハン・ヨンマン』というなを聞き、それはイスの父の名だ、これは裏切りだ、イヒョンが聞いていたらどうしようと大騒ぎしている。警察関係の記者に事情を聞いてくれと頼むトンス。

イヒョンはその音声を聞いていた。そしてピョン刑事に本当の父がヘウの父に殺されたと聞いたという。ピョン刑事はあれは事実ではないと否定する。

チョ・ウィソンはイスの父が身代わりで出頭すると言ったのだという。ピョン刑事はイスの父の気が変わったのではないかと言う。チョン・マンチョルに脅迫されたから殺害したのかともいう。脅迫で殺すなら10回は殺していると声を荒げるチョ・ウィソン。

その後、ヘウとピョン刑事は電話で話す。チョ・ウィソンはひき逃げは認めたと伝えるピョン刑事。また、オ刑事の件は自分が調べると言い、ヘウには関与させないつもりだ。キム・スヒョンにオ刑事の事を調べてくれというヘウ。

イヒョンがヘウに飲み物を持ってくる。そしてジュンの事を知っているのかと問う。どうしてかと聞くヘウに、イジョンは声が好きなんだという。

 

それぞれの捜査によりピョン刑事とヘウは歴史学者キム・マンミョン教授に行きつき、彼の研究室の前で会い、二人で話を聞くことと鳴る。教授はピョン刑事がさっきやって来たという。偽物のことだ。その偽物はチョ・インソクの家族写真を見たのかと何度も聞いてきたという。チョ・インソクはチョ会長の父だ。(教授が写真を見ていたら殺害されていたのだろう)

チョ会長は世論を沈静化するために謝罪会見を行う。建前上は自分の子供の罪を明らかにして、その罪は育てた自分にあるという構図だ。けれど、明らかに計算によるものだ。しかも、チョ・ウィソンは被害者に土下座までしている。

このニュースを見てチョ会長に電話をするジュン。電話せずにいられなかったといい、勇気がすばらしかったという。自分を辱めるつもりかとチョ会長。勇気に感動しただけですというジュン。

キム・スヒョンはカヤホテルの映像をヘウに持ってくる。それを見るヘウ。そしてジュンがサメのアクセサリーを持っていることに驚きうろたえる。

すぐにジュンを訪ねるヘウ。話があるといい公園に誘い出す。

『やめてイス』というヘウ。ジュンも顔色を変える。『やめてお願い。ここでやめなければ。これ以上遠くに行くと戻るのが難しくなる。やめてイス』とヘウ。

『どうして同じように人を傷つけるの?知っていることをすべて話して。正しい方法で解決することができる。そうしなければ。あなたがどうしてこんな方法をとったのかわかるわ』と、ヘウ。

『わかるという言葉を簡単に使うな。そして、わかっていることはひとつも重要じゃない。ハン・イスであることを証明してくれ。そうすれば必要に応じてハン・イスになるから』と言い振り返るジュン。

ヘウは、『あなたをこの様にした人と何が違うの?ダメな人のせいで、あなたもダメになっただけ。今からでも遅くないわ』という。

『誰の言葉も聞かない。始まりも終わりも自分が選択する。オレを防げば地獄まで行くことになる』と、ジュン。

『キム・ジュンじゃなくハン・イスを探し出せるなら、地獄にでも一緒に行くわ!』と、ヘウ。

 

鮫(サンオ:상어)OST  BoA(보아) 天国と地獄の間(チョングクグァ チオク サイ:천국과 지옥 사이)

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