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職場の神 第15話感想(あらすじ含む) 永遠の敵も同士もいない!

   

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キム・ヘス、オ・ジホ主演のKBS2韓国ドラマ・職場の神(チクジャンエシン:직장의신:ハケンの品格 韓国版:オフィスの神 邦題:オフィスの女王)の第15話あらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

職場の神 キャスト・登場人物

視聴率は14.4%で同時間帯2位でした。

他のドラマや職場の神の視聴率推移は他の記事にまとめています。

職場の神

左から役名でケ・ギョンウ、チョン・ジュリ、チャン・ギュジク、ミス・キム、クム・ビンナ、ム・ジョンハン

さて、簡単にあらすじを!

 

プレゼン会場から消えたキュジクの代わりに部長に呼ばれたム・ジョンハン。急なことだったがみごと1等を獲得する。

一方、キュジクは河畔で酒を飲んでいた。その後、夜になってミス・キムに会いに行ったキュジクは『オレの正規職になれ』と告白するが、『ここはドラマのセットではない』と、腕を逆手に取られミス・キムにやり込められてしまう。

すべてを捨てることができるのかと問われ、『ひょっとしてお前は前科者か?』と言うキュジク。ミス・キムはもうすぐ韓国を離れるのだから構うなという。

翌日、暫定措置として、全く仕事のないキュジクは営業支援部の壁際に追いやられる。ム・ジョンハンはキュジクにすまないという。けれどキュジクは『すまない』ではなく『ありがとう』だろと答える。そして、自分の地位に留まったチョンハンにありがとうという。

非正規職の女性陣は露骨だった。いつもの様にキュジクがコーヒーを頼むと、自分で入れろと言う程だ。

企画は進行しつつあるが、まだコストの問題は解決できていない。そこでデモンストレーションを公園で行うことになった。その際にかぶりものでビラ配りをしなければならなかったが、手が開いている人は一人しかいないということでキュジクが行うこととなる。そして女性陣に笑いものにされることに。

その会場に、ミス・キムが以前務めていた銀行の元代理がやってきた。顔色が変わるミス・キム。会社に帰ってもキュジクはさっきのことが気になり、ミス・キムに金魚のフンのようにつきまとう。

それを指摘されたキュジクは、韓国の基準では自分をサラリとあしらうのはおかしいと、自分のサラリーや家・車などをあげてミス・キムにアピールする。けれど、ミス・キムはスルーして去っていく。その様子を影から見るクム・ビンナ

ミス・キムはマチュピチュでローザに元代理に会ったことを話す。みんな元気に暮らしていると聞かされたことも話すと、ローザはあなたもそうしろという。

キュジクはミス・キムとともにプラスチック工場に赴く。そこで契約を締結した帰りに、またミス・キムに言い寄るキュジク。歳の話になりミス・キムのほうが年上だとわかる。キュジクは構わないというが、ミス・キムはこっちは構うという。どうしてタマネギ頭にするんだ?しないほうがきれいだというキュジク。

キュジクは結局、物流センターへ左遷されることとなった。寂しく営業部を離れ、その後、ム・ジョンハンと飲み、再びミス・キムに会いに行くキュジク。最後の別れに来たのだ。

キュジクは名刺を持ってきていた。これで会えなくなるので連絡先を教えるためだ。以前は捨てられたので2度めのチャレンジでもある。キュジクは契約が終わったら旅立つ予定のミスキムに『行かないというのはダメか?』と問う。

そして、自分にとっては所属こそが命よりも重要だから、以前問われた『すべてを捨てる』ということはできないという。けれど、『1つだけ明らかなのは、お前といっしょにいたいということだ』と述べるキュジク。『だから電話してくれ、飯を食おう!』と言い残し去っていく。

今度は名刺を捨てず机の引き出しにしまうミス・キム。

物流センターに出勤し始めるキュジク。けれど、ドライバーたちにはまるで相手にされない。そこで働きながら、非正規社員に高速代が出ないことを知りモヤモヤし始める。

ム・ジョンハンが物流ーセンターまでキュジクを訪ねてくる。その後二人で飲みに行き、ミス・キムには足に火傷の痕があることを聞かされる。その原因が大韓銀行の火災だということも知る。

家に帰りアルバムを見るキュジク。2007年の写真にはミス・キムと先輩が写っていた。キュジクは昔のことを回想する。父と母が争っていたことを。生涯務めた職場が危険な状態にあるが守りぬきたいと母が言っていた。そして、その母こそがミス・キムの先輩だった。

(前回、ふたりとも味噌(テンジャン)シレギが好きだと言っていたのはこういうことだったのですね~:泣)

ミス・キムが会社の先輩で係長だったチン・ミジャの菩提に、韓国を去ると挨拶する。そこにキュジクがやって来て驚くミス・キム。さらに、チン係長がキュジクの母だということがわかりで、驚きは頂点に達する。

ベンチに座る二人。母とは親しかったのかと問うキュジク。そして縁があったんだといい、焼酎でも飲もうという。ミス・キムは自分のせいでああなった、私が殺したと告白を始める。

 

最終回(第16話)に続きます!

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