その冬、風が吹く 第8話あらすじ・視聴率
2013/09/17
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ソン・ヘギョ、チョ・インソン主演、キム・ボム、チョン・ウンジ出演のSBS水木ドラマ・その冬、風が吹く(ク キョウル、パラミ プンダ:그 겨울, 바람이 분다)の第8話あらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)第8話の視聴率は13.3%で同時間帯1位でした。他の同時間帯ドラマの視聴率はアイリス2(IRISⅡ:아이리스2)のサイトでご覧ください。
過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話12.8%、第3話12.4%、第4話13.4%、第5話14.1%、第6話13.0%、第7話13.9%です。
左から、オ・ス役(チョ・インソン)、オ・ヨン役(ソン・ヘギョ)、パク・ジンソン役(キム・ボム)、ムン・ヒソン役(チョン・ウンジ)
●あらすじをざっくりと! その冬、風が吹く キャスト
オ・スはヨンを抱え病院に行こうとする。その時、目の前にかつての恋人チン・ソラがいた。彼女がオ・スを手放したくないために取った行動で、オ・スが78億の借金を背負うことになったのだ。そして、未だにオ・スに執着している。そんなことよりヨンが優先だ。その場を離れて病院へ行く。
チン・ソラとイ・ミョンホが会う。ミョンホは広告主として彼女に会い、スキャンダルを調べるという名目でオ・スの正体を暴こうとしている。ソラに電話するチンソン。オ・スとの友情は残っているだろうと。もちろんと答えるソラ。
ソラは付き合っていたのはこのオ・スだと、死んだオスではなく偽物のオ・スを指す。そして彼がPLグループの子息だともいう。イ・ミョンホはCFはなかったことにするといって立ち去る。
病院にいるヨンは抵抗して検査を受けなかった。心配が募り機嫌が悪いオ・ス。脳腫瘍が進行している可能性があると医者が言っていたことをヨンに伝え、検査を受けさそうとする。
けれどヨンは、24時間無機質な病院でワン秘書と過ごすほうが嫌だという。もし脳腫瘍ならもっと悪くなるだろうからその時には検査を受けると押すに言う。
車に乗り、前言を約束するヨン。オ・スは『気に入らないな、お前』と、ふてくされる。『あなたはいい兄ね』と、ヨン。ヨンは兄を自慢したいので一緒に創立パーティーに行こうという。
行きたくないオ・スだったが、具合が悪くなったらどうするの?一緒にいれば24時間監視できると言うヨン。策士だ!
PLグループのリゾートに行く二人。ケーキを作るヨン。心配で見ていられないオ・スは手伝うという。手伝いを受け入れるヨンだったが、これは私がしているのよと言う。オ・スはお前がシェフでオレが補助だという。
どうしてデパートに行ったのかと訪ねるオ・ス。ヨンは愛する人のためという。それは、チャン弁護士だという。
オ・スはイタズラでクリームをヨンの顔に塗る。ヨンは逆襲してオ・スの顔にべっとりとクリームを塗った。
必死になって風鈴を探すヨン。オ・スが去ってからもその音を聴こうと、いつもそばにおいておきたいものだ。
リフトに乗るというオ・ス。ヨンの足元を見て、それではダメだと、靴下を2重に履かせるオ・ス。リフトだけじゃなく山頂まで行くという。山頂近くに付くと、オ・スはヨンに耳あてをさせる。聞こえにくくなるヨン。
山頂についてヨンの耳あてを外すオ・ス。すると、辺り一面で風鈴がなっているかのような音がする。オ・スはヨンをハグし、凍った木々が音を出しているんだという。オ・スは更に続けて、
『後日オレが去り、風鈴をなくしても、冬の風が吹けば、この子たちはここでこうして音を奏でるよ。お前が今、これを見ることができたら良かったのに。けれどこれより、オレがお前に本当に見せたいものは、まさに、ヨン、おまえだ。
おまえが、そんなどんなものよりも、お前を見ることができたらよかったのに。なぜならお前はすごく綺麗でかっこいい』
涙を流しながら聞いていたヨンは振り返ってオ・スの頬にキスをする。『兄にはこのようにキスするんでしょ!』とヨン。『そうだな』と言い、二人は向い合ってハグを続ける。
『今日はどうやらここで寝るのがいいみたいね!』と、オ・スの部屋にやってくるヨン。監視されるのが嫌だったのに、24時間監視しろとねだる。同じベッドではダメだと言っていたわよねと言うヨン。オ・スはベッドを譲り、下に布団を敷いて寝ることに。
本を読んでとねだるヨン。いつの間にか寝ているヨン。そんなヨンにキスしそうになるオ・ス。なんとか自制してとどまるが、ますますヨンが愛おしくなる。
オ・スより早く起きるヨン。コーヒーをいれた後、早々にパーティー会場に行く。そこからオ・スに電話する。『センイルチュカハムニダ♪』と歌い、リビングに行けという。今日はオ・スの誕生日だ。
リビングに行くとケーキとコーヒー、それに鈴のついたブレスレットがケーキの上に置いてあった。オ・スが去った後、ヨンを恋しく思った時に聞けと、ヨンが特別に準備したプレゼントだった。
止められるなら、この時に止めればよかった。危険な遊びを続けてこれ以上ヨンに近づくなとの自分自身への警告を聞くオ・ス。でも、止めることができないでいる。ブレスレットを付け鈴の音を聴く。
ソーサーにこぼれたコーヒー。苦労していれたのだろうと容易に想像がつく。ヨンより自分のほうが深い傷を追うことを予感するオ・ス。
以前オ・スが尋ねた女医はムチョルの姉だった。ムチョルには余命が2ヶ月しか残されていないと!?
シム・ジュンテがチャン弁護士に電話をする。オ・スがイタリアンシェフではなく、清潭洞(チョンダムドン)で有名な違法ギャンブラーだったとわかったのだ。
パーティーが始まり、ヨンはオ・スを紹介する。ヨンは兄が望めば会長の座を譲るという。けれどよオ・スは長話はしないといい、ヨンを頼むと会場の皆に挨拶する。
壇上からチン・ソラを見つけたオ・ス。目配せし別の場所で会う。オ・スはソラに携帯を出せといい、その携帯からキム社長に電話をかける。パトロンを怒らせては女優として先がないソラは、オ・スを諦めるしかなかった。
チャン弁護士は知り合いの刑事に連絡を取りオ・スについて調べてもらう。
ヨンは具合が悪くなり家に帰る途中だ。オ・スはそんなヨンと電話している。ヨンは薬を飲めばいいと言う。オ・スは例の薬のことを思い出し不安にかられる。そしてすぐに家に戻る。
家に帰って薬の場所を確かめると、そこに薬はなかった。ヨンを探すオ・ス。グラスの割れる音がした場所に行ってみると、ヨンが倒れようとしていた。そして、そこには薬が入っていたはずの空ビンが!
その冬、風が吹く(ク キョウル、パラミ プンダ:그 겨울, 바람이 분다)OST
挿入歌 複写紙(モクジ:먹지) スーパージュニア イェソン(예성)
エンディング 冬の愛(キョウルサラン:겨울사랑) The One(더원)