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相続者たち第2話あらすじ(ネタバレ含む) オレ、お前の事好きなのか?

      2013/10/13

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イ・ミンホ/イ・ミノ(이민호)パク・シネ(박신혜)主演のSBS水木ドラマ・王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち(相続人たち:ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)の第2話あらすじ(ネタバレ含む)です。

相続者たち

では、あらすじを簡単に。

 

『オレの家に行くか?』と、タン。

 『ここより、あなたが安全なの・・・よね?』と、ウンサン

『オレがより安全なのかはわからないけど、ここよりオレの家のほうがマシなのは確かだ。どうする?行くか?』と、タン

一瞬躊躇したウンサンだったがタンについていく。行った先は大豪邸だった。タンは一人で住んでいるという。本当に麻薬商なのか、何をしているのかと問うウンサン。ここにきて、取ってつけたような敬語になっている。さらに、警察と知り合いだし、粉に飛びつく友人もいるしと言うウンサン。

『そうだな。だけど、どうしてオレが麻薬だけを売ると思ってるんだ?お前のパスポートを持って行った奴は本当に警察官なのか?腎臓はまだ2つか?』と、立ち上がり、悪ぶってウンサンに迫るタン。後退りするウンサン。何かされるのかと思ったウンサンだったが、今日泊まる部屋をタンが案内してくれただけだった。

何かあれば呼べと言われていたウンサンだったが、さっきのこともあり、こっそり台所に忍び込んで、空腹を満たすために缶詰を食べる。けれど、結局はタンに見つかってしまう。

『名前はなんだ?他人はお前をなんと呼ぶんだ?』と、問うタン。名乗らないウンサン。さっきは言えなかったけどありがとうと言うと、『名前がすごく長いな』と返すタン。そして、『ありがたがることはない。好意じゃなくて補償だ』と、姉のためのミスッカルを台無しにした代わりに連れてきただけだと言って去る。

 

会社が思い通りにならないウォンはフラストレーションを抱えている。ユン室長に対しても、自分の部下なのか、父の部下なのかと問う。ユン室長は帝国グループに使えているとしか答えない。ウォンの口から出たイ・エストの再婚話に反応するユン室長。

家ではキム会長夫人が話している。すでに仮面夫婦の二人だ。キム会長は楽に過ごしてくれと夫人に言う。その会話に外で聞き耳を立てるハン・ギエ。そこにウォンが帰ってくる。バツが悪い。

キエはノックをしてウォンが帰ってきたことを知らせる。そして、『入りなさい。お母さんが来てるわ』という。ウォンは『この家に、私の母がどこにいますか?』と、ウォン。ヤブをつついたと思ったキエは、『あなたを育てたおばさん』と言い直し、『このおばさんも行くわ』と言い、その場を離れる。

キム会長とアメリカ出張の件を話すウォル。キム会長は、アメリカ人はファミリービジネスを重んじるから、タンを一緒に連れて行けという。わざわざアメリカに追い出したタンを連れて行けということに納得出来ないウォルだったが、キム会長は会社はまだお前のものじゃないと、ウォルを牽制する。

 

『他の女のカバン、他の女の家、他の女の夫』 そんなかわいそうな生涯を生きている女性こそが、タンの実母キエだ。

ウンサンは母に電話をしている。姉の夫は理想的で、今も姉の家にいるから心配するなとウソばかり付いている。その様子を垣間見るタン。それぞれが家庭に問題を抱えている。

タンは朝食を持ってきていた。ありがとうというウンサンに『腎臓に良い食事だ』と、昨晩のように臓器ディーラーの素振りを見せるタン。『言わないでよ』と、ウンサン。

電話のそばにお金が置いてある。聞くと電話代だと答えるウンサン。カネのことばかり言うウンサンにうんざり気味のタン。さらにウンサンはドリームキャッチャー『宿泊代』として差し出す。自分の部屋につけようと思っていたのだという。

受け取ったタンは、オレにゴミとして渡すのかという。穴の間から素敵な夢が入ってくるとウンサンに言われ、『綺麗なお姉さんは入って来ないのか?』と、切り返す。だったら返せというウンサン。タンは結構気に入った様子だ。そして、家のサーフボードの飾りに引っ掛ける。

着替えを覗かれないためにバリケードを築くウンサンだったが、プールサイドから丸見えだ。

 

翌朝、カリフォルニアの海と空。清々しい青が広がる。プールサイドに佇むウンサンに、タンは心を奪われたようだ。

学校に行こうとするタン。タンが麻薬商ではなく留学生ということを初めて知るウンサン。留学生がどんな学校に通っているか興味があるというウンサン。けれど、タンが出かけるなら自分も家を出るというと、タンはウンサンを引き止めるために、一緒に学校に行こうという。

『世界で最も美しい英語の言葉はMotherだ』という先生。2位は『情熱』『笑顔』『愛』『永遠』だという。先生は最も悲しい言葉は何かと問う。『父親』『ラマー・オドム』という言葉が生徒から発せられる。外にいるウンサンにとって、それは、母が書いた『DRY CLEANING ONLY』という言葉だった。

授業が終わり、姉のところに行くというウンサンはタンに別れを告げる。けれど、別れがたいタンは、数学の授業をサボってウンサンニついていく。姉はすでにレストランをやめており、自分のことは心配せずに韓国へ帰れという伝言をウンサンに対して残していた。

レストランを出ると、姉の元同居人が剣幕にウンサンに迫ってくる。タンが押さえつけ、追いかけてくる友人から手をつなぎ逃げる二人。けれど、デブと酔っ払いだったため、急いで逃げる必要はなかった。そんな時に、タンのもとにラヘルからの電話が入る。電話に出ないタン。

ヨンドは皿を洗っていた。帝王学の一環だ。ヨンドはマネージャーの言いつけも守らず、着替えもせずにそこにいたため、小言を受ける。ヨンドはマネージャーに対して、10年後に自分がトップになった時に転職するようになると、マネージャーに圧力をかける。そこに、検事総長がやってきたとの報が入り、ヨンドはそちらの接客に向かう。

イ・ヒョシンの一族だ。彼はヨンドの先輩でもある。

 

ウンサンのおごりでコーヒーを飲む二人。アメリカに来たらアメリカンを飲まなきゃとウンサン。そのぐらいしなければ悪い記憶だけになると。『悪い記憶しか無いというのは本当か?』と問うタン。

『考えてみたら・・・』といったのもつかの間、『それで、あなたはアメリカにどのぐらいいるの?』と話題を変えるウンサン。『考えてみたら・・・』のあとに、自分のことが出てくることを期待していたタンは肩透かしを喰らう。

観光客がスマホを使っているのを見て、韓国に帰る方法が思い浮かんだと、SNSを使ってユン・チャニョンに連絡を入れるウンサン。タンは相手がとても気になっている。彼氏ではなく男友達で、とても尊敬しているというウンサン。

『国を救いハングルを製造した友人同士で尊敬とは!』と、今のところ知らないその相手に嫉妬するタン。タクシーで移動するときにも、付き合ってるのかとしつこい。

一旦、ウンさんを家に送り、自分の車を取りに行くタン。その途中でSNSのウンサンの画像や書き込を見るタン。そこで初めて『チャ・ウンサン』という名前を知る。そして、チャニョンの顔も知る。更に、母が帝国グループと関わっていることも知る。

警官がウンサンのパスポートをタンに手渡す。

 

チョ・ミョンス初登場。ボナヨンドとつるんでいる。ボナはチャニョンと連絡が取れずイライラしている。ミョンスはナイスバディーなアメリカの女性に夢中なんだと冷やかしている。

4回目の電話でようやくチャンニョンにつながり喜ぶボナ。けれど、書店の女性の声を聞いて、『どの女と話しているのよ!』と怒る。そこはボナの扱いに慣れているチャニョン『お前に会いたくて勉強がダメそうだ。どうしたらいい?』と言う。

『当然、幸せよ!』と答えるボナ。SNSを見てくれと言い電話を切る。チャニョンがSNSを見ると、ウンサンがアメリカにいて、自分に助けを求めていることを知る。連絡を入れるがつながらない。

ラヘルがタンの家にやってくる。そして、荷物をまとめ家を出ようとしていたウンサンと鉢合わせる。ラヘルは知らない女がタンの家に泊まっていたことが気に入らないのだ。誰かと聞かれて、それはこっちのセリフだ、私は15の時から婚約者だという。

すれ違いざまにウンサンのキャリーバッグを手で払い落とす。壊れるキャリーバッグ。さらに、なにか盗んでないか調べるためにバッグを開けろといい、すべての荷物をぶちまけるラヘル。

 

帰りのチケットを予約するウンサン。けれど、パスポートが手元にないことに気がつく。

そのころ、タンは家に帰っていた。ウンサンのかわりにラヘルがいる。半年ぶりに会ったのに自分に関心を示さないことに怒るラヘル。形式的に『綺麗になった』というタン。

婚約一周年なのに空港にも迎えに来なかったタンに迫るラヘル。どうして自分と婚約したんだと問うと、後にお前と結婚しないために、婚約でもしておかなければと、悪態をつくタン。

ベルが鳴る。警察官の名刺をとりにウンサンが戻ってきたのだ。タンがいるとは思っていなかったウンサンは、踵を返す。ラヘルは名刺をゴミに出したという。急いでゴミ箱を漁るウンサン。

ウンサンの事情なんて自分には関係ないというラヘル。オレには関係があるから口を出すなと言うタン。タンが出たあとタンのスマホにチャニョンから連絡が入る。それを見るラヘル。

ウンサンはゴミを漁りながら、アメリカに来て良い生活を送ろうとしていたのに結局はゴミのそばにいることを嘆く。人生に反転(逆転)は無いと。『すまない、立てよ』と。タン。パスポートをウンサンに差し出す。ついさっき警官から渡されていたのだ。

そこに、剣幕な男二人と、タンの女友達がやってくる。その女友達は誤解だと行っているが、男たちは、その女友達を邪険に扱ったと思っているようだ。手をつなぎ逃げる二人。なんとか映画館に逃げ込む。

タンは寝ると言い、ウンサンだけが映画を見る。けれど、意味がわからない。不満を口にするとタンは翻訳し始める。そして、翻訳のふりをして『ところど、昨日、一人の女声に会ったって。その女性の名前はチャ・ウンサンだって』と言うタン。

『それで、チャ・ウンサンに対して、気になることができたんだって』と、ここまではセリフを翻訳フリをして話すタン。けれど、次の言葉はタン本人の言葉だった。

『もしかして、オレ、お前の事好きなのか?』

 

相続者たち第3話につづく

相続者たち第2話あらすじ(ネタバレ含む) オレ、お前の事好きなのか?

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