相続者たち第3話あらすじ(ネタバレ含む)前半
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イ・ミンホ/イ・ミノ(이민호)、パク・シネ(박신혜)主演のSBS水木ドラマ・王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち(相続人たち:ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)の第3話あらすじ(ネタバレ含む)前半です。- 2013年10月9日からスタート
- 脚本:キム・ウンスク(김은숙 )
- 相続者たち 登場人物・キャスト(あらすじ・ネタバレ含む) どこよりも詳しい完全版
では、あらすじを簡単に。
『もしかして、オレ、お前の事好きなのか?』と、タン。
『違うみたい』と、ウンサン。
『どうして?』と、タン。
『婚約してるじゃない』と、ウンサン。
『それにもかかわらず』と、タン。
『それはあまりにも映画みたいで・・・』と、ウンサン。
『ハリウッドじゃないか。そんなことが本当に起きたりもする』と、タン。
『本当に?ここが本当にハリウッドなの?』と、ウンサン。
外に出てみると本当にハリウッドだった。『映画で見た』『不思議だ』と興奮するウンサンだったが、タンは自分が映画館の中で言ったことのほうが不思議だろうと呆れている。いつも質問をはぐらかしてしまうウンサン。
アメリカに来たら行ってみようと思っていた。行ってみると遠そうだというウンサンに、お前を間近で見ていても遠い、自分だけが浮いているようだと、不平を言うタン。
帰ってから車で行こうというタンだったが、ウンサンは結構だという。拗ねるタン。
家に帰ると旅行カバンは外においてあった。去ろうとしたウンサンだったが、カバンを自分のベッドルームに運ぶタン。そして、チャニョンから連絡があるまでここにいろという。
ユン室長からの連絡を受け、父の遺志でアメリカでのパーティーに参加することになるタン。
ユン室長はイ・ボナに『お父さま』と声をかけられる。すっかり嫁気分のポナ。面食らったユン室長は『おじさん』と言い返す。ポナは学校は長期休暇中だが、短編映画祭の準備でやってきたのだった。
チャニョンはアメリカで浮気をしてるみたいというポナ。けれど、ユン室長が、悪いやつだとと同調すると、彼氏に向かってなんてことをと、反論する。
しっかり監視しろというユン室長に、女のほうが放って置かないと、露骨にウンサンを嫌がるポナ。去り際にも『おじさん(と言え)』といわれると、『アジョシはウォンビンでしょ』と返答するポナ。※ウォンビンの映画のタイトル
ポナが放送室に行くと、イ・ヒョシンが後輩から手作り弁当を勧められていた。ポナは全て出来合いのものだと、全て買った場所まで言い当てる。早起きして箸とスプーンを作ったのかと毒舌を振るうポナ。
SBCの社長の娘が『こんな放送部』というと、ポナの毒舌は更にエスカレートする。自分はメガ・エンターテイメントの娘だが、所属の芸能人を引き上げたらどうなる?と、めんどくさい後輩を蹴散らす。
急に行くところができたためハリウッドには行けないというタン。ここにいろというタンだったが、ウンサンは行かなければという。けれど、ジェイがやって来てウンさんと一緒にいると言い出したため、結局、タンと一緒に出かけることに。
目的の場所に到着する。5分で追い返されるかもしれない、ここで一番冷たく出来る人に気をつけろと言い、ウンサンを置いてパーティー会場に行くタン。
久しぶりに兄に会うタン。『兄さん』というも『ついてこい』と言われ、すぐに場を移す。『久しぶり。ご元気だった?』というタンだったが、ウォンは答えず、なぜ来たのか、来てもいいと判断したのかと、問うだけだ。
兄弟としての思いを優先するタン。3年ぶりだし背も伸びたというが、『それだけだろうな?』と、何もするなと言ったことの裏を取るウォン。ここまでにしろと言い去るウォン。
落ち込むタンに噴水器の水がかかる。その様子をずっと見ていたウンサン。
『大丈夫?』と、ウンサン。
『大丈夫じゃない』と、タン。
『服が全部濡れたわ』と、ウンサン。
『どうしてそばに来た?』と、タン。
『もしアナタが危険になったら、1・2・3って手首を掴んで走ってあげようと』と、ウンサン。
『それで、どうして走らなかった?おまえがここでずっとあぶないのに』と、タン
水に濡れた状況と、兄に冷たくされた状況が、会話でシンクロしている。
さっきのことは忘れろというタン。どっちみち真夏の夜の夢のなかだから忘れるというウンサン。
目の前に落石が。避けて砂場に乗り上げる車。幸いぶつからなかったが、タイヤが砂に取られて動かない。なんとか脱出しようと車を押すウンサン。運転できないため押す係なのだ。携帯もつながらないため車を放棄して歩いていくことに。
助けを乞う相手に会ったらどうするんだと問うタン。一旦カネを借りると答えるウンサン。金なら自分が貸せるというタンに『腎臓を担保に?』と冗談を言いながら、そこまで迷惑をかける勇気がないと言うウンサン。勇気を出してみろというタンに、信頼するんだねとウンサン。
ようやく連絡があったことを伝えるタン。
すぐ先にモーテルが見つかる。
相続者たち第3話後半につづく