韓国ドラマ野王あらすじ
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SBS月・火ドラマ野王(ヤワン:야왕)の現段階(放送1週間前)でわかっているあらすじをまとめます。『ひどい貧困から抜け出し、ファーストレディになろうとする女性と、彼女のためにすべてを犠牲にする男の愛と裏切り・欲望を描いたドラマ』
上記が公式な簡略化されたあらすじです。
ファーストレディーになろうとしているのが、スエ演じる主人公のタヘ(다해)で、そのタヘを自己犠牲も厭わずに陰ながら支えるのがクォン・サンウ(권상우)演じるハリュ(하류)です。けれども、タヘは次第に変貌していきます。愛情が憎しみに変わり、敵対関係に発展していきます。
孤児院で出会った二人。二人の絆はタヘの養子縁組により一旦切れたかのように見えましたが、7年後に再開を果たします。その後はタヘに献身を見せるハリュ。大学を卒業させてあげるだけでなく、留学まで。自分が昼夜を問わず働き工面したお金で、タヘはステータスを上げていくのです。
タヘはそれと同時にさらなる高みを目指します。ユノ(ユンホ)演じるペク・ドフンと出会い、その足がかりを見つけたからです。すると、タヘはこれまでの献身的だったハリュに背を向けます。そして、娘ウンビョルを無視するタヘ。自分の半生をかけて献身した相手に裏切らてたハリュは、復讐の炎を燃やします。
簡単に言うとこんな所です。これに更にハリュを愛する女性、財閥出身のキム・ソンリョンが絡み、物語は複雑化していくわけです。
こういった内容は現実では男性に多いですよね?特にシンガーや役者を目指す男を献身的に支えた女が、男の成功にともなって捨てられるという話です。このドラマはその女性版で、さらにスケールが大きいものといったところでしょうか?
クォン・サンウは、前作『大物』でも原作者が同じパク・イングォン(박인권)のキャラクターを演じます。前作はコミカルな部分が多かったのですが、今作では全く違う愛憎劇。どのように演じ分けるのかも興味深いところです。
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