改過遷善(かいかせんぜん)の早期終了の裏事情は?キム・ミョンミンのスケジュールのせいだけではない?
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2014年4月30日からスタートした、キム・ミョンミン(김명민)、パク・ミニョン(박민영)、キム・サンジュン(김상중)主演のMBC水木ドラマ・改過遷善(ケグァチョンソン:개과천선 )先日、早期終了が決定したとのニュースが流れました。
当初は18話の予定だったのですが16話に短縮されます。
途中にワールドカップの壮行試合や選挙放送が入ったため、予定より2話分ずれ込んだためです。
最初のアナウンスでは、キム・ミョンミンの次の映画のためのスケジュールが決まっているためということでしたが、真相は異なるようです。
改過遷善(かいかせんぜん)の早期終了の裏事情は?
視聴率競争では3位と低迷していますが、3位ながらもそんなに悪くない一桁後半の視聴率をキープしています。そのため、この事自体が終了の要因にはなりえません。
また、最初にアナウンスのあったキム・ミョンミンの次の映画のスケジュールが入っているのは事実です。
けれど、基本的に指摘しなければいけない点がありますよね?それは、2回分放送が休止したとしても、撮影まではストップしていなかったということです。
キム・ミョンミンのスケジュール云々を問わず、スケジュール通り撮影していれば18話分の撮影は終了していたはずなのです。
キム・ミョンミン側の事務所は、一方的に悪く言われているために反論の声明を出しています。それによると、第3話辺りから『ライブスケジュールに突入した』と言っています。
これは文字通り、韓国風の劣悪な撮影スケジュールに入ったことを意味します。余裕を持って撮りためているのではなく、撮ったものからすぐに放送せざるを得ない状況です。
もしもこんなことがなく、撮影スケジュールがきっちりと管理されていれば、18話まで放送されていた可能性があります。
『運命のように君を愛す』の影響は?
後続の夏ドラマは、チャン・ヒョク&チャン・ナラ主演の『運命のように君を愛す(ウンミョンチョロン ノルル サランヘ:운명처럼 널 사랑해)』です。
各局共に夏ドラマは視聴率を稼ぎやすいということもあって力を入れて編成します。そのため、この後続ドラマを夏休みにピークが合うように放送したいという思惑がMBC側にもあるはずです。
そのため、このドラマの放送をずれ込ませることはできず、結局2話短縮という措置が取られたのでしょう。
まとめ
壮行試合や選挙などの日程は予め決まっていたはずで、日本ならその放送スケジュールは事前に組むはずです。
韓国はさも緊急事態が生じたように急遽放送休止になりますが、そのあたりのスケジュール管理は事前にしておいてほしいものです。
また、10年以上前から言われ続けている韓国式突貫撮影が未だに修正できてないあたりも問題です。これもまた、よっぽど大きな事故が起きない限りなくならないのかもしれません。
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