君の声が聞こえる 第13話あらすじ・視聴率 どうしても言えない心のなかの一言
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イ・ボヨン(이보영)、ユン・サンヒョン(윤상현)、イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS水木ドラマ・君の声が聞こえる(ノエモクソリガトゥルリョ:너의 목소리가 들려)の第13話のあらすじ&感想です(ネタバレ含む)。第13話の視聴率は21.6%でした。過去の視聴率は、第1話7.7%、第2話12.7%、第3話15.0%、第4話16.1%、第5話16.1%、第6話17.8%、第7話16.1%、第8話16.4%、第9話17.9%、第10話19.7%、第11話22.1%、第12話22.8%でした。
左から役名で、ソ・ドヨン、パク・スハ、チャン・ヘソン、チャ・グァヌ
それではあらすじを簡単に!
記憶を取り戻したスハ。自分の父がミン・ジュングクの妻を殺したという事実を消したくて記憶喪失になったことに気づく。
ヘソンに会いに事務所の前に来ていたところ、ヘソンが事務所から出てきて嬉しそうに自分に電話をかけようとしている。心の声を読むスハ。自分の危険を顧みず、スハが無罪になることを喜んでいる彼女の姿を見て涙が止まらない。
トヨンが控訴をやめると言っていると笑顔で話すヘソン。『あなたの命がまた危険にさらされるのに、どうしてオレの無罪が先なんだ?』とスハ。『ありがとう、約束を守ってくれて』と、スハの頭を撫でるヘソン。
スハに塾に行って大検を受けろというヘソン。すでに準備しているというスハ。自分も大検を受けたし、なにもかも二人は似ているというヘソン。
記憶は戻ったのかと問われ『まだ』と答えるスハ。ヘソンは、記憶が戻ったら約束通り二度と自分を探さないことと念を押す。どうしてかと問うスハに、一緒にいる理由がないという。自分は弁護士として身分保障をしただけだし、自分の人生を生きろ、そして私の周りをうろつくなというヘソン。
けれど、心のなかでは、自分の感情を整理するのがしんどいから、これぐらいは言わなきゃいけないと、言葉とは裏腹の後ろ髪を引かれるような事を言っている。そして、きっとスハへの感情を整理できると念を押している。
『嫌い』という言葉とは裏腹に、心では『好き』というヘソン。『いなくなればいいと思っている?』という問にもそうだというが、心のなかでは『そばに居て欲しいと言いたい』と言っている。
口では嘘を言い、目では真実を言う。それはスハにとっては11年感ずっと聞きたかった言葉だったが、ヘソンを守るためには、聞かないふりをするしかなかった。
警察がヘソンの家の下に来ている。CCTVを追加して警備も強化すると言っている。スハは丁寧にお礼を述べる。記憶をなくしたら性格まで変わるのかと言うヘソン。さらに、ミン・ジュングクがやって来ても平静を保ち闘おうとせず、通報するなり逃げるなりしろという。本心はスハの人生に弊害となるのが嫌なのだ。
この会話の最中、スハがタメ口なのに気づくヘソン。慌ててタメ口は嫌かと敬語で聞くスハ。ヘソンは好きにしろという。
『もし、父がすべての始まりだと知ったら、あなたは再び僕に会おうとはしないだろうね?』と心のなかでつぶやくスハ。
トヨンから電話がかかる。警備の強化を手配したという連絡だ。素直にはありがとうと言わないヘソンだが、一応言葉の上では感謝の気持を述べる。トヨンも負けじとミン・ジュングクの件は自分がかたをつけるという。そして、一人で解決するなといい電話を切るトヨン。
トヨンが家の前につくと、ファン・ダルジュンが襲ってくる。ファン・ダルジュンは父ソ・デソクを恨んでいるのだ。けれど、ファン・ダルジュンは卒倒してしまう。父の様子がなんとなくおかしいことに気づくトヨン。
翌朝、ヘソンはスイカの種をゴキブリと勘違いしてスハの背中に乗っかり大声で喚く。クールに見せていたのに台無しだ。送るというスハに『必要ない』と言いたいところだが、ミン・ジュングクが怖くてそう言うこともできない。結局、スハを遠ざけることは記憶が戻るまで一旦やめようと、考えを改めるヘソン。
バス停でチャ・グァヌへのお礼をどうしようか悩むヘソン。その心の声を聞き、チャ・グァヌは何が好きかと問い、自分がお礼をするというスハ。登山が好きと聞き、トレッキングシューズを買いチャ・グァヌに会いに行くスハ。
シン弁護士がファン・ダルジュンに会いに来ている。ファン・ダルジュンは26年前に自分が殺したことになっている妻が生きていたと告げる。してもない罪のせいで26年間という自分の半生を刑務所で過ごした悔しさから妻を傷つけたんだといい、この悔しさを晴らしてくれとシン弁護士に言う。
ソ・デソクは娘がファン・ダルジュン事件の担当になったことを聞き、裏で手を回し担当を外す工作をする。
新しい事件の裁判で対峙するトヨンとヘソン。トヨンはヘソンのやり方がチャ・グァヌのようだという。一方、チャ・グァヌは再び国選になろうと面接を受ける。けれど、一度辞めたために再選は難しいと言われる。それでも、ヘソンの事件や心境の変化などを面接官に切々と話す。
夜、家に帰る二人。ヘソンはスハのポケットに入っていた警察大学の書類を見て、やり遂げられると応援する。今は記憶が無いからわからないだろうけど、お前は頭がいいんだと。
こうして二人でいる時間を楽しんでいるヘソンだったが、スハの記憶が戻った後に、離れることができるのかと思っている。1年前そうなってしまったように辛いのではないかと。何を考えているのかと問うスハ。早く記憶を取り戻して出て行けばいいと、思ってもないことを言うヘソン。
ヘソンの家では無言電話が続いていた。スハが突き止めるとそれは公衆電話からで、警察を伴って発信元を写したCCTVを確認すると、映像にはミン・ジュングクが映っていた。
シン弁護士は、ファン・ダルジュン事件の共同弁護をヘソンに依頼する。ヘソンはいつもの様にお高く留まり、シン弁護士の話を聞く。病院の掃除婦として働く妻と会ったが、その時には傷つけようと思ってなかったこと。けれど、妻が、ファン・ダルジュンの妻として生きたくなかったし、娘もそんな所で育てたくなかった、娘は裕福な過程で育っていると言われ、逆上して犯行に及んだのだと聞く。
問題は、法的には死んだはずの人間を傷つけたことが法的にどうなるのかわからないことと、他人として生きているため、妻がファン・ダルジュンの妻だという立証ができないことだ。手立てがあるとすれば、行方不明になっている娘を探し出し、DNA鑑定するしか無いのだ。
スハがヘソンを迎えに来る。ミン・ジュングクが現れたことを伝え、スハのアパートへ居所を移す二人。けれど、再びスハのことを心配するヘソン。『今、それが・・・』と、俺のことより自分のことを心配しろと言いかけるスハ。
得意の質素なピビンパプを作るヘソン。『また犬飯か?』と問うスハの言葉を聞き、記憶が戻ったのかと問うヘソン。『また』という言葉に引っかかったのだ。適当にごまかすスハ。ヘソンは心のなかで、スハが自分を騙すはずがないという。
ミン・ジュングクはヘソンの家の周りをうろついていた。
シン弁護士とヘソンは養子縁組機関を訪ねファン・ダルジュンの娘カインの行方を探ろうとします。けれど、カインについては記録の照会不可となっていたため諦めて帰る。
チャ・グァヌの国選の合格発表。次点だったため、復帰することはかなわなかった。スハはヘソンを守るために言っていたことを実行に移し、チャ・グァヌや警察の協力を仰ぐ。
その仮定で検察に行った時にトヨン父娘の話を聞き、スハは驚愕する。
事務所にヘソンを迎えに行くスハ。さっきの養子縁組機関にかつてのスハが一緒に行っていれば情報を入手できたのにと思うヘソン。けれど、その能力のためにスハがつらい思いをしていたことを考え、自分の思いを否定する。
バス停。困っているヘソンを見ながら、真実を言ってしまおうかと悩むスハ。ウソを付くはずがないと思われているため葛藤しているのだ。ヘソンはスハに、ペンが顔についた事を知らせるために、自分の頬を指す。するとスハはヘソンの頬にキスをする。かつてヘソンがしたように。
チャ・グァヌがミン・ジュングクと遭遇する。格闘するもミン・ジュングクに手を傷つけられ、オレ多忙をつきつけられる。ミン・ジュングクはチャ・グァヌに話があるから来たという。
話があるといいスハは、ファン・ダルジュンの娘がトヨンだと言い始める。ファン・ダルジュンの妻はソ・デソクにトヨンを預けたのだ。そして、自分は存在しないものとして生きると。判決が出た後に全てがくつがえることを望まなかったソ・デソクと利害関係が合致したのだ。
その話を聞き、力なくソファーに座り憤るヘソン。どうして知ったのかとスハに問うヘソン。能力と記憶が戻ったことを告げるスハ。
第14話に続く
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