怪しい家政婦・家政婦のミタ韓国版 第9話感想(あらすじ含む)
2013/10/23
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2013年9月23日から始まった、チェ・ジウ(최지우)、イ・ソンジェ(이성재)、キム・ソヒョン(김소현)主演のSBS月火ドラマ・怪しい家政婦(スサンハン カジョンブ:수상한 가정부)・家政婦のミタ韓国版第9話の感想(あらすじ含むネタバレあり)と視聴率です。視聴率は第9話9.7%で、同時間帯1位した。
過去の視聴率は第1話8.2%、第2話8.1%、第3話6.9%、第4話は7.5%、第5話7.0%、第6話は7.4%、第7話10.6%、第8話11.1%です。
怪しい家政婦・家政婦のミタ韓国版キャスト・登場人物・出演者紹介
では、あらすじと感想を少々。
ようやくサンチョルが父親らしくなってきた。
『整理は終わりましたか』とのポンニョの言葉に呼応するかのように、ソンファを妻が無くなった河原まで連れて行き、子どもたちとの再出発をする意思を表明する。
『子どもたちの父としてまた』
お父さん石はまだソンファの手元に残ったままだ。
家に帰ると子どもたちは部屋を飾りサンチョルを出迎えます。『お客でもないのに』と、サンチョル。翌朝の朝食も、久しぶりに家族が揃いほのぼのとした雰囲気に。
子どもたちが次に解決したいことはポンニョの悩みだった。そのため、いつもの遊園地に連れて行き悩みを打ち明けてほしいというが、ポンニョの態度は変わらない。
次の日も、『皆さんの家族ではないから一緒に食事はしません』と、相変わらずだ。
トゥギョルがまた変なことを言い出す。ポンニョは母の生き返りではないかと。母の四十九日の後にやって来たし、食事の味も同じだからと。その時、母の遺影が倒れる。
それを聞き出そうと子どもたちはあれやこれや試みるが、純真なヘギョルがうっかり口を滑らせて幽霊かと問い、子どもたちの考えはバレてしまう。
ゲームに勝てば過去の話をしてくれと、ポンニョに勝負を挑む子どもたち。じゃんけん大将のヘギョルからカラオケのハンギョルまで完敗だった。
ホン所長を尋ねる祖父。ポンニョを変えろというのだ。ホン所長は、『彼女がどんな子か、どんない愛情を注いで育てたか』という。『オレの血筋か?』と問う祖父。身に覚えがあるということだ。けれど、ホン所長の冗談だった。
スヒョクはダメな父親のために金を作ろうとアルバイトに勤しんでいた。彼の事情がわからず、自分を避けているのかと心配するハンギョル。それをポンニョに相談してしまう。母のような感じがして話してしまったのだ。
サンチョルはハンギョルのことが気になり、ポンニョに聞き出そうとする。忘れてしまったと言い答えないポンニョ。
どうしてもポンニョのことが気になるハンギョルは、父に助けを求める。サンチョルはこれまでの感謝の気持だと言い、食事に誘う。それを断るポンニョ。へギョルは『これは命令です。ポンニョさんが来なければ、今後ご飯を食べません』と、ハンガーストライキを宣言する。
ホン所長は子どもたちから電話を受け、食事に行けと促す。あの家族が笑顔を取り戻させてくれる気がするという。幽霊のように生きているアナタを変えてくれると。
また、例の男がやってくる。姑の話をし始める。サンチョルの家族と仲が良いことを皮肉る。あの家族は関係ないというポンニョ。男は自首してはどうかという。
ソンファがハンギョルを尋ねる。母になれば自分を受け入れてくれるのかと。急に気持ちが変わったのはどうしてかと問うハンギョル。亡くなった母に難度も尋ねたが答えがわからないので、アナタが直接母に尋ねて許可を得てくれという。
家に帰るとポンニョが大量のおかずを準備していた。何かあるのだろうかと思わせる。
ソンファは就職活動をしていた。投資会社の代表チャン・ドヒョンと会う。はじめは蓄音機の修理屋かと思ったが、彼が社長だった。彼は女性としてのソンファに興味を示す。
二人が食事に行った先は、サンチョル家族とポンニョとの食事会の場所だった。ポンニョはチャン・ドヒョンを見て逆上し始める。
『ソ・ジフン、どうして、どうして生きているの?どうして生きているのよ!』
そう言ってチャン・ドヒョンの胸ぐらをつかみ押し倒し怪我を負わせる。けれど、人違いだった。
その後、ソンファはサンチョルとの間に起きたことをチャン・ドヒョンに話す。
理由が分かれば助けになれるのにと子どもたち。けれど、そうすればポンニョは出て行ってしまう。そのとき、ヘギョルがホン所長の言っていたことを思い出す。最初に会った時から薬菓が好きだったから、それを食べさせればするすると話し始めるはずだと、ホン所長の真似をするヘギョル。
食卓。ヘギョルから差し出された薬菓を口にするポンニョ。ひとくち食べ終わったポンニョが言う。
『私の過去について全てお話します』
と。
第10話につづく