怪しい家政婦 第15話感想(あらすじ含む)家政婦のミタ韓国版
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2013年9月23日から始まった、チェ・ジウ(최지우)、イ・ソンジェ(이성재)、キム・ソヒョン(김소현)主演のSBS月火ドラマ・怪しい家政婦(スサンハン カジョンブ:수상한 가정부)・家政婦のミタ韓国版第15話の感想(あらすじ含むネタバレあり)と視聴率です。視聴率は第15話9.3%で、同時間帯2位した。
過去の視聴率は第1話8.2%、第2話8.1%、第3話6.9%、第4話は7.5%、第5話7.0%、第6話は7.4%、第7話10.6%、第8話11.1%、第9話9.7%、第10話10.5%、第11話9.3%、第12話8.0%、第13話9.3%、第14話10.3%です。
怪しい家政婦・家政婦のミタ韓国版キャスト・登場人物・出演者紹介
では、あらすじと感想を少々。
婚姻届をサンチョルに渡し、破るなり好きにしろと言い、今後はトヒョンとうまくやっていくつもりだというポンニョ。トヒョンの車に乗り、映画館へと行く。映画館では肉屋のチョンマン夫婦が二人を目撃し驚く。
トヒョンの顔についたホコリを取るなど、距離の近さをこれみよがしにアピールするポンニョ。トヒョンはときめきを感じる。
レストランに行きポンニョが帽子とコートを取ると不思議がるトヒョン。トヒョンはポンニョが自分の正体を知っているということを知らないまま時間を楽しんでいる。
翌朝、子どもたちに聞かれ、映画を見に行ったというポンニョ。すると、ヘギョルに対してはしの持ち方を正せと言い、プライバシーに関することは問うなという。
サンチョルは理解ができないとポンニョに問う。ポンニョは服だろうと帽子だろうと、したいことをするのだと答える。
続いてハンギョルが同じことを問う。ポンニョはさっきと違って、トヒョンが見た目より不幸に見えるといい、その不幸を終わらせてあげたいと言えば理解できるかと答える。本心から好きなのなら、みんなは応援すると、ハンギョル。
ソンファはポンニョとデートしたとトヒョンから聞かされる。また、自分の正体がバレた時はと、それなりに脅迫され、恐怖を感じる。
ホン所長は事情を知らず、ポンニョがデートをしたことを『よく考えたわね』と言い喜ぶ。子どもたちの祖父が急に入ってきて、ポンニョに対して浮気だ、子どもたちを揺るがし責任感がないと罵り始める。ホン所長は、『誰かのように40年待てと!?』と言って自分を引き合いに出して対向する。
余生が少ないので密談でもして自分たちのことを考えてはどうかと言い放ち、ポンニョは去っていく。
その後、ソンファに会うポンニョ。自分はトヒョンがソ・ジフンだと知ったといい、自分が動くからむやみに動かないでくれとソンファに頼む。
会わなければ死にそうだと、今度の日曜にチャイナタウンにデートをしに行こうとポンニョを誘うトヒョン。そのことを聞き、子どもたちは妨害計画を立てる。
二人がデート中に、つぎつぎと電話を入れる子どもたち。それに気を悪くしてトヒョンはすねてポンニョのそばを離れる。ずっと待つポンニョ。そこへ仕事のためにやってきていたサンチョルとソンファがやってくる。
一方、ハンギョルはスヒョクのところに行きK-POPコンテストに出ようという。音楽もスヒョクも諦められないというハンギョル。スヒョクは、『もう、2つに一つだけを好きになれ』と、言う。事実上の告白だ。
ソンファはトヒョンがまた苦しんでいるのではないかと悟りトヒョンを探す。そして見つけ、ポンニョが不安げに待っていることを伝え、本当に好きになり始めているのでは?と伝える。体調が悪いながらも嬉しさを感じるトヒョン。
ポンニョを送るサンチョル。色々と子どもたちに教えているところから、遠くに去っていく人を連想するというサンチョル。トヒョンがソ・ジフンだと思っているのではないかということも含めて、変な考えを起こしてないのかと心配するサンチョル。違うと答えるポンニョ。
家の前で待つポンニョ。帰ってきたとヒョンは『ポンニョさんにはもう興味がなくなって』と言う。子供の母親なのかよくわからないような女にはもう興味が無いのだと、トヒョン。
仕事のことは置いといてくれないか、自分はソ・ジフンだと疑ってもないと、しがみつく素振りを見せるポンニョ。その後、家からポンニョを眺め、笑みを浮かべるトヒョン。
翌日、カレーを作るトゥギョル。母のレシピの秘密はチョコレートではないかと言い当てると、ポンニョは彼を褒める。
ポンニョのメールを無視するトヒョン。その様子を見たサンチョルは、トヒョンがポンニョを適当に扱っているのではないかと怒る。ソンファはそんなサンチョルを外に出す。そして、ポンニョに任せろというソンファ。自分の知らないことがあるのかとサンチョル。
『実はポンニョさんは知っている』といった瞬間に、トヒョンから鳥が殺された絵を送られ脅迫を受けるソンファ。そして何も言えなくなる。
そして、その代わりに、自分があなたの奥さんに会ったこともあり、わたしが殺したという。最後に会ったのは自分だと。ポンニョがCCTVの画像を持っているから確認したらどうだという。
河原にポンニョといるサンチョル。妻を恨んだと泣きながら言うサンチョル。けれどそれは、妻の辛さや孤独を理解できなかった自分に向けられた言葉だった。原因を調べようとしなかったことも後悔するサンチョル。
秘密を守る代わりに自分の秘密を言ってしまったとソンファ。トヒョンの秘密を言えば多くの人が傷つくからと。自分のように最後まで秘密を守らなければと、笑みを浮かべ答えるトヒョン。むしろ殺してくれと涙ながらに訴えるソンファ。
スヒョクは未だにコンテストには出ないと言いはっている。
おとなりのおばさんは、浮気の話をしていたが、何もかも諦められるのか?おまえは女じゃないと言われうなだれる。ポンニョのところに行くと、ポンニョは、女であることを見せろとアドバイスをする。
ポンニョは猫の声帯模写をしていた。母の声も出せるのではと、動画を見せる子どもたち。そこに、サンチョルが倒れたと連絡が入る。
病院で、母に申し訳ないというサンチョル。子どもたちも胸を痛める。
子どもたちはカーテン越しにポンニョに母の形態模写をさせ、メッセージをサンチョルに伝えさせる。自分は後悔していること、それでもあなたが子どもたちのところに戻ってきてくれたから楽になったという。
さらに、子どもたちが伝えていなかった言葉も話し始めるポンニョ。子どもたちが険しい波を乗り越えるための丈夫な帆船になって、目的地まで導いてやってくれと。
いっそ、ろくでなしだと言ってくれと答えるサンチョル。
そこに不用意にナヨンが入ってきて、全てはバレてしまう。怒るサンチョル。けれど、ポンニョは、愛される価値の無いといったあなたの言葉は間違っているという。さらに、愛してもいない女性を妻に迎え入れない率直さがあり、その率直さこそが希望だという。
そして、子どもたちがやってくれたことだとわかり、みなと抱き合って愛情を確かめ合うサンチョルたち。
『パパ、ヘギョルが守ってあげる、元気を出して・・・』
子どもたちは父のことを思いやり、父が答えを出すのを待とうという。
ポンニョはトヒョンの声を録音し、声帯模写をし始める。ポンニョの姑は再操作の進捗状況を確かめるが、イ刑事は難しいというだけだ。
スーパーでトヒョンを追うポンニョ。ストーカーかと問うトヒョン。ストーカーもする、アナタを失いたくない、わたしはどうすればいい?というポンニョ。トヒョンは、逃したくないのなら手を握れという。
そして手を握る二人。
第16話につづく