怪しい家政婦・家政婦のミタ韓国版 第5話感想(あらすじ含む)
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2013年9月23日から始まった、チェ・ジウ(최지우)、イ・ソンジェ(이성재)、キム・ソヒョン(김소현)主演のSBS月火ドラマ・怪しい家政婦(スサンハン カジョンブ:수상한 가정부)・家政婦のミタ韓国版第5話の感想(あらすじ含むネタバレあり)と視聴率です。視聴率第5話は7.0%で、同時間帯3位した。過去の視聴率は第1話8.2%、第2話8.1%、第3話6.9%、第4話は7.5%です。
怪しい家政婦・家政婦のミタ韓国版キャスト・登場人物・出演者紹介
今回は長男のトゥギョルが、『あなた達の家政婦は殺人者です』という謎の手紙のせいでポンニョにビビって騒動を起こすというお話でした。
トゥギョルのキャラクターがとても単純なだけに、話に深みがなく、ついついながら見してしまいました。あらすじについても、特段書くことがありません。韓国語がわからなくても、絵面を追うだけで内容がわかったと思います。
ところで、『怪しい家政婦』は視聴率の通り、大して評判の良いドラマではありません。韓国の大方の見解では、日本の原作をトレースしすぎるというものです。
また、ここのところ、職場の神(チクジャンエシン:직장의신: ハケンの品格 韓国版:オフィスの神 邦題:オフィスの女王)、女王の教室(ヨワンエ キョシル:여왕의 교실)と、日本原作のドラマが続いたことも嫌気されています。
しかも、この3本ともが、一見鉄面皮な中年女性 が主人公という共通項があります。制作側としてはこの設定が新鮮だったのでしょうが、韓国の視聴者側は、まだこのようなシュールさを受け入れる多様性を持っていないのかもしれません。
それと、このような状況は韓国ドラマにありがちで、そこそこヒットした条件があると、他の制作会社がそれに追随してしまうのですよね。タイムスリップものが流行った時もそうでした。
こういった時には、最初のものを超える視聴率は得られないし、大コケすることが多いのに、どうして同じ轍を踏むのでしょうね~。意味不明です。
そろそろ、オリジナルの話が差し込まれるかもしれませんので、もう少し注視したいと思います。
第6話につづく