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主君の太陽 第16話感想(あらすじ含む)

      2013/10/04

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8/7からスタートしたソ・ジソプ(소지섭)、コン・ヒョジン(공효진)、ソ・イングク(서인국)、キム・ユリ(김유리)主演のSBS水木ドラマ・主君の太陽(チュグネ テヤン:주군의 태양)の第15話前半の感想(あらすじ含む)です。

主君の太陽 キャスト・登場人物

第16話の視聴率は19.7%でした。

主君の太陽

それでは、あらすじを簡単に!

 

一旦テヤン(コンシル)を見送ったチュグン(チュンウォン)。テヤンはジヌとともに旅に出ることになる。姉もジヌが事故の時に見つけてくれた人だと気づく。

別れを告げられたチュグンは、テヤンに対して初めて『理解』や『配慮』がなかったことに気づく。テヤンの気持ちに配慮してこのまま見送るのかと、キム室長に言われたチュグンは、理解はしても配慮はしないと、テヤンを探し始める。

けれど、テヤンは電話に出ない。衝立に阻まれ、テヤンが出国したことに気づかないチュグンだった。テヤンもまた、心の整理ができたわけではないことをジュノに打ち明ける。早く飛行機が飛び立てばいいのにとテヤン。

飛行機には偶然にもイリョンが同乗していた。チュグンは2時間後の飛行機のチケットを入手する。けれど、その2時間のうちに見失う可能性が高い。そこにカンウがやってきて、テヤンにGPSの発信機を仕掛けているからそれで追跡すればいいという。これに喜んだチュグンは、給料を2倍出すからキングダムに戻れという。

その時、カンウに電話がかかる。イリョンだ。チュグンは、あなたの演技力が必要だと言い仮病を頼む。『ああ、お腹が、お腹が痛い。盲腸みたい!』と言い、テヤンごと飛行機から降りることに成功する。こうして、テヤンは韓国に残ることになる。

チュグンはこれから障害一度もしたことのない配慮をすることになる。そこで、キム室長に、うまく指導してくれと頼む。了承するキム室長だったが、短いつきあいのテヤンに短期間で心を開いたことに、かわいい嫉妬をしてみせる。

『簡単ではありませんでした。私がそんなに簡単な人間ではないことをご存知じゃないですか』と言い、感謝のハグをするチュグン。初めてのことに驚くキム室長。

病院についたイリョンはもちろん元気だ。テヤンに対し、『愛してるけど私は発ちます、けれど私を捕まえて』というキャンディ・キャンディのコスプレをしているように見えると言われる。

テヤンは、そうできない致命的弱点があるという。そして『私は霊が見えるの』と、この病室にもここで死んだあなたのファンがいると伝えて去る。怯えるイリョン。

 

テヤンのもとにウジンがやってくる。以前殺された子供だ。ウジンは母が気がかりで成仏していなかった。なんとかしてほしいというウジンだったが、テヤンはそれを断る。

キム室長がテヤンを見つける。チュグンを避けて発つのかと問うキム室長。テヤンはそうではなく、自分がどうしてこのようになったのかを探しに行くのだという。

キム室長がよくよく事情を聞くと、チュグンのことはさておき、自分のことをどうにかしたいのだというテヤン。テヤンもすっかり変わったというキム室長。沈んでいた太陽が登ったようだと言う。

ジヌに呼び止められ話すチュグン。屋上に場所を移す。ジヌはテヤンが初めて自分に正面から向き合い始めたという。そして、空白の3年間の記憶を見つける手助けができるのは自分で、その時には能力を受け入れるか失うかだろうから、何れにしても防空壕は必要なくなるという。

少し芝居じみて去ろうとしたテヤンにキャンディ・キャンディ気質か?というチュグン。バックハグでもしてくれると思ったのか?図々しいテヤンが清純可憐の達人のふりをしたのかという。

図々しい方がいいと言われ単刀直入に話すテヤン。自分は生きるために去ろうとしたのだという。最初は防空壕があるだけで心地よかったが、次第にチュグンを好きになり、自分の能力が恨めしく思えて来たのだという。それで、これ以上このままでは生きていけないから、なくせるなら能力を無くしたいという。

『見つけ出して、オレのもとに戻ってくればいいじゃないか』と、両手を広げるチュグン。けれど、約束はできないというテヤン。それは、今のまま変わらないかもしれないからだ。『いいましたよね。不吉なテヤンのまま、あなたのそばにこれ以上いたくくないって』と、テヤン。

自分と合意するための武器を見つけるまで待てというチュグン。去るというテヤンに、それならば先に警察行きだという。自分のベッドに不法侵入してきたり、手やハグの使用料を払ってないから、安々とは見送らないという。そう言うとひとまず去るチュグン。そしてオフィスで一人思い悩む。

 

姉とハンジュと話すテヤン。すると、副社長室から呼び出しがかかる。ハンジュはその軽い口で、自分は副社長ラインだと言ってしまう。スパイだとわかり怒る姉。叔母はチュグンのもとにテヤンがいることを黙認するという。けれど自分は不吉だから、自ら去るというテヤン。

ジヌは、チュグンは覚悟しているようだから、このままとどまってみるかと問う。けれどテヤンは、チュグンに会わないことを考えただけでも胸が張り裂けそうなのに、それでも、とても難しい決断をしたのだから、そうはしないという。

テヤンが家に帰るとチュグンが待っていた。合意するための案を模索していたが、何も思い浮かばなかったのだ。『始まってもイないのに終わりの話をするなんて、笑えないか?』と、チュグン。それに同意するテヤン。『好きで(手を)握ったことも一度もないわ』というと、『握ろ』と手を差し出すチュグン。テヤンは手を握り食事に行くことに。

うどんだ。チュグンは温かい麺ではなくスッキリ冷たい冷麺が好きだという。けれど先代が亡くなり味が変わって食べなくなったという。おばあさんの霊がそこにいたら聞いてみようかというテヤン。テヤンが去ってしまえばそういった機会も無くなるとチュグン。さっさと食えという。

芝生でデュオが歌っているのを聞く二人。歌詞が染み入り涙を浮かべるテヤン。チュグンもまたテヤンの肩に置いた手に力が入る。『テ・ゴンシル、行くな』と、チュグン。

 

カンウとキム室長。キム室長は、テヤンが自分のために旅立つと言っているので、チュグンも引き止められないという。カンウは自分のように、チュグンもただ待つしか無いという。一度もそうしたことのないチュグンが、そうできるのかわからないとキム室長。

テヤンの姉はやけ酒を飲んでいる。そこにやって来たハンジュは、酒を奪い何倍かのんだあと『弁明』だと言い姉にキスをする。

チュグンは気に入っている屋上でビールが飲みたいという。コンビニに寄りビールを1パック買うチュグン。その間にテヤンはいなくなる。ウジンがやって来てついていったのだ。

テヤンが行った先ではウジンの母が飛び降り自殺をしようとしていた。それを止めるテヤン。チュグンはGPSで居場所を探し出し、テヤンのもとへ行く。

ウジンの母は助かる。けれど、ウジンについて言ってチュグンを巻き込んだのに、またついていったと自省するテヤン。そして、じぶんでもこうなのに、こんな私とどうやってうまくやれるというのと、顔を塞ぎ泣きながらチュグンに問いかけるテヤン。

『あの人に付いて行けば、お前が見たくないものを見なくなるのか?お前が出した結論を受け入れてやる。ここで終わりだ』と言い、手を離すチュグン。

『テ・ゴンシル、俺とお前は一度だけ手をつなぎ飯を食っただけの仲だ。簡単に忘れられる間柄だということだ。オレはお前を忘れるぞ』と、チュグン。

『そうね。私が悪ければ、悪い女だと罵ってもいいわよ』と、テヤン。

『結構だ。手を一度握り飯を食った女に・・・行くぞ』と言い、去るチュグン。

号泣するテヤン。

『最後まで、愛しているという言葉は絶対に言わない』と言いつつ、涙を拭うチュグン。

 

『テヤンが消えて375日。オレは滅亡してない!』

以前にもまして精力的に仕事をするチュグン。上海にも進出する予定だ。そうなると、ソウルの社長に慣れると喜んでいるソクチョル。

チュグンはゴミ箱のおじさん霊と会話をしている。テヤンを待つことに希望を抱き同意を求めるチュグン。おじさんも同意し、ゴミ箱を鳴らす。慰めになると感謝するチュグン。

キム室長は自分がミスしたふりをして何かを企んでいるようだ。霊に翻弄されているのか?と咳き込んでみせるキム室長。その関連でチュグンはレストランへと行く。

するとそこにはテヤンがいた。綺麗になってたの男の誘いを受けているが断るテヤン。外の席に移り、夜景を楽しむ。『ソウルの夜景はこんなに綺麗なのね』と、以前とは見え方が違うようだ。

次の男がやってくる。『そこのお嬢さん、オレと一杯どう?』という男。顔も見ないままテヤンは『結構よ、行ってください』と答える。

男はひるまない。『オレが知ってる誰かに似ている』と、誘いの常套句を投げかける。『結構ですって』と、テヤン。

男はそれでも怯まない。『ほんとうにオレを見ないのか?』という。『連れがいるの』と、そっけなく返すテヤン。

『誰だ?霊か?』と、男がそばにやって来て言う。

初めて振り向くテヤン。すぐそばにはチュグンがいた。

『やっぱり、テ・ゴンシル。オレを惑わせる悪い女』

最終回(第17話)につづく

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