主君の太陽 第6話感想(あらすじ含む)
2013/08/27
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8/7からスタートしたソ・ジソプ(소지섭)、コン・ヒョジン(공효진)、ソ・イングク(서인국)、キム・ユリ(김유리)主演のSBS水木ドラマ・主君の太陽(チュグネ テヤン:주군의 태양)の第6話感想(あらすじ含む)です。第6話は脱走兵と軍用犬のお話がメインでした。そのストーリーの展開に相まってチュグン(チュンウォン)の心がテヤン(コンシル)に傾いていきます。
前話から引き続いて叔母はイリョンとチュグンを引き合わせようとしていますが、どうしてもイリョンはカンウを意識するシチュエーションが起きてしまいま、ベクトルはカンウの方へ。
冒頭の妄想部分は割愛するとして、カンウのもとに走りたいテヤンに、チュグンはいきなり霊が見えるというのではなく、それとなく霊が見えるということについてどう思うか聞けとアドバイスをします。これが、焼肉パーティーの場面へとつながります。
カンウは霊が見えるなどという人は嫌いだといいます。あとで分かることですが、軍にいた時に多くの人が死ぬ場面に巡りあってしまい、それからトラウマとなり恐怖心が拭えないのでした。
キングダムで事件が起きます。テヤンの部屋『鬼室』で、ト・ソクチョル副社長が犬に噛まれます。それが軍用犬のピルスン(必勝と書きます)です。ピルスンは安楽死させられた犬なので、すでに霊となっています。
テヤンはピルスンを見つけ出し、今ここにいるとチュグンに説明します。その様子を見たカンウはいぶかしがりますが、後でテヤンは適当に言葉を濁して説明します。
先輩兵のイジメに抵抗し怪我をさせた武装脱走兵ヒョンチョルのことはすでにニュースにもなっています。ピルスンの霊は彼のことが心配で、まだ現世をさまよっていたのです。ちなみに、ヒョンチョルはかつてキングダムのショップでアルバイトをしていました。
ピルスンの首輪を持っていたチュグンはワンダーガールズのNobodyに合わせて吠えるピルスンの夢を見ます。それはただの夢ではなく、ヒョンチョルがピルスンによく聞かせて遊んでいたという正夢でした。
ピルスンの意思を組みヒョンチョルに会いに行っていたチュグンとテヤンでしたが、ヒョンチョルが銃を持っていることを知り、死ぬかもしれないから行くのをやめようというチュグン。自分に触れれば霊は消えると手を差し出します。
けれどテヤンは『私はただ・・・どうしようもないイカれた女のようです』と言い、ヒョンチョルが隠れている家具屋に入っていきます。すると、中から発砲音がします。テヤンのことが心配になったチュグンは店の中に入り、テヤンとは会えないままヒョンチョルと対峙してしまいます。
撃つつもりがないことはわかっていると、冷静にヒョンチョルに話すチュグン。一旦去ろうとしたものの、ピルスンについて話し出します。そして、ここにピルスンがいて、自分はそれが見える。大丈夫だと手を掲げる仕草をしていると言い、ヒョンチョルを思いとどまらせます。
もちろんチュグンは見えているのではなくテヤンに教えてもらったことを見えている風に言ったまでですが、効果はてきめんでした。結局は制圧部隊に抑えられたヒョンチョルでしたが、そんな彼にチュグンは、務めを全うしたら職を与える、ピルスンを忘れるなと、温かい言葉を掛けます。
その様子をずっと見ていたテヤンは満足気です。けれど、一連の自分の行動が気に入らないチュグンは、家具屋のオーナーにすべての記録を消すように言いつけ、それが終わるまでは座って待っていると告げます。
チュグンは『オマエ、次からは行けと言われれば行き、行くなといえば絶対に行くな』と、テヤンに釘を差します。
テヤンは警察からの被害がなく控訴しないという確認書を読んでサインしてくれと手渡します。けれど、チュグンの様子がおかしいことを感じ、字が読めないことを悟ります。コーヒーショップでもパッピンスが食べたかったのにメニューを見ずにコーヒーにさせられたことも、それが関係していました。
チュグンは、誘拐された時に、人が死んでばかりいる本を読まされ、それがトラウマになったのだと告げます。テヤンは自分がチュグンに触ると霊を見なくて済むように、自分を掴めば文字が読めるかもしれないと手を差し出します。
けれど、チュグンはそれを拒否して確認書をテヤンに読ませます。幼児に読み聞かせているのかなどと、声色にいちゃもんをつけながら(笑)
カンウとの約束があるというのに、テヤンはソファーで寝入ってしまいます。そのさなか、チュグンは文字が読めるのかどうか、テヤンに触れて試みます。(つづく)
公園の不気味な人形を子どもたちが拾ってしまいましたね~。来週はそのお話でしょう。
また、カンウが誰かに連絡をしていることを聞いたイリョンが、何かしらアクションを起こすかもしれませんね。
第7話につづく
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文責:韓国ドラマランキング