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その冬、風が吹く 第14話あらすじ・視聴率 離別

      2013/09/17

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ソン・ヘギョ、チョ・インソン主演、キム・ボム、チョン・ウンジ出演のSBS水木ドラマ・その冬、風が吹く(ク キョウル、パラミ プンダ:그 겨울, 바람이 분다)の第14話あらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)

第14話の視聴率は14.7%で同時間帯1位でした。他の同時間帯ドラマの視聴率はアイリス2(IRISⅡ:아이리스2)のサイトでご覧ください。

過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話12.8%、第3話12.4%、第4話13.4%、第5話14.1%、第6話13.0%、第7話13.9%、第8話13.3%、第9話14.4%、第10話14.2%、第11話14.9%、第12話13.3%、第13話15.3%です。

その冬、風が吹く(ク キョウル、パラミ プンダ:그 겨울, 바람이 분다)

左から、オ・ス役(チョ・インソン)、オ・ヨン役(ソン・ヘギョ)、パク・ジンソン役(キム・ボム)、ムン・ヒソン役(チョン・ウンジ)

●あらすじをざっくりと!  その冬、風が吹く キャスト

『もう私達、本当に終わったのでしょ?』

オ・スからキスをされたあと涙を浮かべ外に出て行くヨン

チャン弁護士に連絡を入れてくれというヨン。オ・スは携帯の電源を切る。

自分に対して怒れというオ・ス。けれどヨンは『楽しい時もあったから感謝こそしないが理解はしなければいけないと言う。自分にも間違いがあった。初めて会った瞬間にわかるべきだった。私が馬鹿でしょ。そうじゃない?』と、このぐらいなら理解したことになるだろうと言う。

オ・スは理解しなくてもいい、努力するな、お前がどんなに辛いか理解できると、ヨンの子供の頃からの不幸をあげて、ヨンの心の痛みを気遣う。

止めろと言いカップを床に投げつけるヨン。オ・スは理解は必要ないが、自分がお前を愛していたのは本当だと言う。

ヨンを見守るオ・ス。自分は布団に入らず家具に寄りかかって寝ている。『こんな時にもお前が保護者ということが悲しい』と、ヨン。

ヨンが起き上がり歩くと、オ・スの長い足がそこにはあった。オ・スに布団をかけるヨン。そして感情が抑えられず顔に触れる。

翌朝二人は山を降り市場に出かける。最後のデートだ。淡々と素朴に歩き、時間を費やす二人。

オ・スが子供の頃、ジャジャン麺を人に食べられるかもしれないと、園長の言うことを聞かずに急いで食べた話をすると、ヨンは自分も目が見えなくなったあと、食事に毒を入れられてないか、階段から突き落とされるのではないかと、不安を抱えて生きていたという。そして今日もそうだと言う。

オ・スは小豆粥の店を見つけ食べる。ヨンはお前が何をしたいのかわからないと言う。オ・スはただ一緒に歩きたいだけだという。ヨンは結局小豆粥を食べなかった。

オ・スは今までちゃんとした別れをしたことがないと言う。母の時もヒジュの時もそうだった。だから今回どのようにしようかと悩んでいたのだ。ヨンはすっきりと『さよなら』というのはどうかと言い、その場を離れる。

家に帰る二人。ヨンは早速、オ・スとワン秘書にこの家から去るようにと言う。イ・ミョンホには婚姻は破棄するものの、父から買われたその手腕を会社で生かしてくれと、会社の経営を任せる。

ヨンはオ・スに78億ウォンを用意していた。チャン弁護士はヨンがなぜここまでするのか理解できないという。ヨンは挨拶をしないというからそのまま出て行けというチャン弁護士。

オ・スはヨンにチャン弁護士がいてよかったと言い、ワン秘書にも簡単に挨拶をしてその場を離れる。そして、ヨンの部屋ヘ行き、その中を見回す。

ワン秘書に対しては、現在持っている議決権のない株式だけが渡されることとなり、株主と法定代理人の権利は剥奪される。激昂するワン秘書。けれど、ヨンを育てたことは、会社の資金を流用し、ヨンの目を失明に追いやったことで相殺されるのだといわれる。

そこにヨンがやって来てワン秘書と話をする。会社を運営する人が必要だったから、騙されても我慢していたことを告げるヨン。ワン秘書はヨンの父を見殺しにしたわけでないことを必死に弁明する。

そして、私にはお前しかいない、他のものは何もいらない、私がお前を育てた、お前は私の娘だと、必死に訴える。ヨンは『ごめんなさい、そして、ありがたかったです』と、言う。さらに、手術後に目が見えるようになってもあなたを見たくないと付け足す。ワン秘書への処分は帳尻があっているはずだと冷たく突き放す。

ワン秘書は自分は母だから言う通りにしようと、涙ながらに部屋を出て行く。

オ・スが出て行こうとした時に、ヨンが階段を登ってきて出くわす。ヨンは人殺しの罪はどのぐらいかと問う。オ・スは15年ほどだと答える。ヨンはオ・スの母がお前を捨てた罪はそれよりは小さいだろう、お前がヘジュを捨てた罪はそれよりも小さいと言う。

お前の母が一度でもお前に会いに来たことを覚えておけ、そして、ヒジェの罪悪感や自分への憎しみも捨てろという。

『愛してたわ。あなたをそばにおいて愛する自信はないけれど。お前が私を騙したことは無罪よ。お前が生きるための方法だったし、私も幸せな時があったから。』

目に涙を浮かべ部屋に戻るヨン。オ・スは78億をソファーに置いたまま家を出る。チャン弁護士がそれに気づいて、命が関わることだから持って行けという。オ・スは最後にヨンのことを頼むといい、そのまま去る。

ヨンが部屋の窓をあけると、捨てたはずの風鈴が鳴る。オ・スからの最後の贈り物だった。

オ・スはムチョルにチンソンの借金だけを返す。

ワン秘書は早朝、最後の給餌をして家を出る。

ヒソンの家に転がり込んで眠り続けるオ・ス。ヒソンは手ぶらで帰ってきたオ・スに絡む。けれど、ヒソンもオ・スの心情は理解してはいる。

チンソンはオ・スがまだ終わってないことを確認し喜ぶ。ゲームをするのだ。オ・スは自分一人でその危険な賭けを行おうとしていたのだが、チンソンはオ・スを見捨てるつもりがさらさら無い。

オ・スはキム社長の誘いに乗り違法賭博を行なうことにする。その代わりチンソンを巻き込むなと言う。お前は違法賭博で金を儲けて、恨みは自分が買うのだからとオ・ス。

これでお前は自由になれる、もちろんムチョルからもと言うキム社長。さらに、ムチョルは自分が始末すると言う。結局、オ・スにはチンソンを諦めると言ったキム社長だったが、ムチョルもオ・スもいなくなれば、チンソンは自分のところにやってくると踏んでいる。

ムチョルに警鐘のメールを入れるオ・ス。自分とキム社長との処理は終わった。この業界から足を洗って去れ。そして後日、酒でも飲もうと。ムチョルをいつか殺ると言っていた下っ端が、ナイフを持ってムチョルを見ている。

ヨンは映画を見ている。以前、オ・スが解説してくれた春の日は行く(ポムナルン カンダ:봄날은 간다)だ。その時のことを思い出し、何度も巻き戻しながら見ている。

オ・スは賭博のメンバーを集めていた。タクシーで移動しようと左手を上げる。すると、ヨンからもらったブレスレットのベルが鳴る。その音にヨンを思いだし顔を歪め涙ぐむ。

互いを思い出しながら別々に過ごす夜だった。

第15話に続く

その冬、風が吹く(ク キョウル、パラミ プンダ:그 겨울, 바람이 분다)OST

そしてひとつ(クリゴ ハナ:그리고 하나) テヨン(태연)

複写紙(モクジ:먹지) スーパージュニア イェソン(예성)

冬の愛(キョウルサラン:겨울사랑) The One(더원)

雪の花(ヌンコッ:눈꽃) コミ(거미)

その冬、風が吹く 第14話あらすじ・視聴率 離別

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