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九家の書 第20話あらすじ 母との和解

   

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イ・スンギ、スジ主演のMBC韓国ドラマ・九家の書(クガエソ:구가의 서)の第20話あらすじ(ネタバレあり)&感想です。

登場人物についてはこちら → 九家の書 キャスト・登場人物

九家の書の視聴率については、同時間帯の他のドラマも視聴しているため、他の記事でまとめています。

では、簡単にあらすじを!

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チョ・ガヌンがまさに忍者に斬られようかという時に、その忍者を斬ったのは、ずっと行方知れずとなっていたソ武官だった。二人が広場に出ると生気を失った忍者が吸う人倒れていた。ウォルリョンの仕業だ。

ウォルリョンは護衛武士を次々と倒し、ソ武官の首根っこを押さえる。そして自分をこの様にしたのは誰だと問う。チョ・ガヌンはソファがそうしたという。ウォルリョンはソファが誰かわからない。そのことに驚くチョ・ガヌン。

ヨウルはソファと会い、今からでも母としていきてはどうか、今までできなかったことを今から初めてはどうかという。

無形道館ではタム・ピョンジュンカンチに斬りかかっていた。コンダル先生曰く、二人の打ち一人が死ぬかもしれない極限の修練とのことだ。強力な弟子を作り出し、生涯に一回しかできない修練だった。当のタム・ピョンジュンも、もしこれで死ぬなら師匠としてこの上ないとコンに話していた。

カンチの腕を切り本気にさせるタム・ピョンジュン。カンチもついに数珠をはずす。

商団の家令ピルモクがソファと話す。ソファは今後はテソがチョ・ガヌンの代わりをするというが、ピルモクは大反対だ。すこし外に出てくれというので外に出てみるとチョ・ガヌンがいた。

命を狙ったのかとソファに問うチョ・ガヌン。そうだったら?と、部下たちにチョ・ガヌンを取り囲ませる。そして、こいつの首を落とせと言う。けれど、その数々の切っ先はソファの方に向く。ピルモクがそうさせたのだ。そして、正当な命令以外は聞かないという。

ヨウルが戻ると父とカンチが死闘を繰り広げていた。すべての人はただ見守るだけしかできない。カンチは戦いたくないというが、タム・ピョンジュンは自分を倒さなければウォルリョンを倒すことはできないという。

ついにカンチがとどめを刺す体勢となったが、躊躇した瞬間にタム・ピョンジュンの突きを腹部に食らう。一度攻撃しようと思ったらやめるな。そうしなければお前も周りの人もみなしぬぞというタム・ピョンジュン。そして、強さの本質は熱く冷酷で孤独なものだと説く。コンは早く悟れとカンチに言う。

ピルモクはチョ・ガヌンへ鉄砲を贈る。チョ・ガヌンは亀甲船の図をピルモクに渡す。

カンチの様子を見に来たヨウル。着替えようとしてカンチが恥ずかしがり後ろを向かせるが結局見られてしまう。男が着替えるのを見るのが好きなのかと問うカンチ。すべてではないというヨウル。それなら自分を見るのが好きなのかとカンチ。カンチはヨウルの頬を両手ではさみ何度もキスをする。

チョンジョがやってくる。ソファが孤立し窮地に立たされていると。ピルモクはプサンから大阪へ返すと言っている。最後になるかもしれないから挨拶をしに行けというヨウル。カンチは自分を捨てた瞬間にすでに母ではないと反発する。チョンジョはひっそりとカンチのための服を置き、妓房(キバン)へ帰る。

ウォルリョンと会うチョ・ガヌン。チョ・ガヌンはソファの居場所を教えるが、人間の世界ではその対価が必要で、それを取引というと講釈をたれる。ウォルリョンはチョ・ガヌンの首を掴み、殺さないことがその対価だと凄む。

再びカンチとタム・ピョンジュンが対峙する。カンチは今回は早くケリを付けるという。その言葉に呼応してでかい口を叩くなといい剣を抜くタム・ピョンジュン。

カンチはあなたに剣とは何かと問う。すべてだと答えるタム・ピョンジュン。互いが激突する。タム・ピョンジュンの剣が手から落ちる。自分の全てと言っていたものを手から落としたとのことで勝ちを宣言するカンチ。

これが命までは奪わないというカンチの答だった。そして何かを悟ったようだ。カンチは数珠もなく、そばにヨウルがいない状態で人間の目をしていた。

ヨウルはカンチにソファと会ったことを告げる。この20年間、自分が犯したウォルリョンを破滅に追い詰め、自分の子を捨てたという2つの罪のため眠れずに懺悔しているというソファ。

カンチは母に会いに行く。ヨウルだけでなくコンも共に。

道中、武士が率いる大勢の忍者から命を狙われる。護衛は全て斬られ絶体絶命な状態となる。斬られようとした瞬間、矢が飛んできて斬られずに済んだ。カンチたちだ。

カンチはソファを保護し、ヨウルとコンは他の忍者を退治している。ソファはカンチに手を離せといい、チョ・ガヌンに復讐しに行くという。自分が見えないのかとカンチ。あなたの息子じゃないかと。泣き崩れるソファ。そしてカンチに謝罪し母として初めてカンチの名を呼ぶ。

さすがのヨウルとコンも多勢に無勢できつかった。そんな時にテソが加勢しに来る。

カンチはソファを待ち合わせ場所に連れて行く。そして自らは加勢に行こく。気をつけろと言うソファ。

そんなソファの前にウォルリョンが姿を現す。驚きを隠し切れないソファ。少し走ったところでウォルリョンの気配に気づきソファのところに戻り、間に割って入るカンチ。

これ以上駄目だ、誰も殺すな。オレがお前を防ぐというカンチ。

 

第21話に続く

九家の書OST  春の雨(ポムナル:봄비)  ペク・ジヨン(백지영)

愛が痛い(サランイ アップダ:사랑이 아프다)  イ・サンゴン(이상곤) [ノウル:노을]

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