清潭洞アリス9話あらすじ・視聴率など
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SBSの週末ドラマで、パク・シフとムン・グニョン主演の韓国ドラマ清潭洞アリス(チョンダムドン エリス:청담동 앨리스)の9話を見ました。あらすじ・キャスト・視聴率などを紹介します。
第8話の視聴率は前回の10.9%より4.3%アップして15.2%でした。
過去の視聴率は、第1話8.6%、第2話8.6%、第3話10.6%、第4話9.1%、第5話12.5%、第6話10.2%第7話10.6%、第8話10.9%です。
メイクイーン(메이퀸)の後続ドラマMBCの百年の遺産(ペンニョンエ ユサン:백년의 유산)は初回ながら13.8%と大健闘でした。
予想通りの大躍進です。けれども、百年の遺産が結構いい数字で始まりましたね~。これはメイクイーンの初回視聴率11.3%を上回る数字です。ただし、メイクイーンの余波ということも考えられますので、もう少し注視が必要です。
さて、あらすじです。(スンジョ=シャー=キム秘書)
自分がアルテミス会長のシャーだと打ち明けたスンジョ。セギョンは初めて聞くふりをして混乱を演じる。そして会長は遠い存在だと言い、スンジョを好きだという気持ちを隠したまま去っていく。
スンジョは逆にセギョンが直ぐに自分を受け入れなかったことを良いことだと思い、焼酎片手にセギョンの家を訪れ両親に挨拶し、自分がキム秘書ではなく会長だと打ち明ける。そして、自分を助けてくれるよう懇願する。もちろんセギョンの家族はスンジョを受け入れる。
タミー・ホンに呼び止められるセギョン。タミーはセギョンが亡くした携帯電話を持っていた。今までの行動は全てタミーに筒抜けとなった。タミーへアプローチしたこと、そしてシャーに最速で乗り換えたこと、キム秘書がシャーであることを知っていることなどだ。タミーは縁談をまとめるためにセギョンが邪魔だ。パリへの留学を用意し静かに去れという。
発表会でチャ会長と会う羽目になったユンジュ。ユンジュは会長から離婚しろと言われる。息子の縁談をまとめるため、甘えさえいなければ丸く収まると。
いたたまれない気持ちを抱えたユンジュはセギョンと焼酎を飲む。犬猿の仲だったに二人はすでに同じ悩みを抱えた友人になっている。セギョンはタミーに電話をする。タミーも以前同じような状況だし理解できると言っていたから、一度だけ受け入れて欲しいという。けれど、タミーは断る。
酔いつぶれたセギョン。ユンジュはセギョンの携帯からキム秘書に返信して迎えに来てもらう。そのキム秘書を見て驚愕したユジョン。キム秘書はスンジョだったのだ。
セギョンと父の睦まじい姿を見るチャ会長。チャ会長はセギョンの父にどうしてあんなに中がいいのか、何を話しているのかと聞く。その返答を聞き、まずは食事からだと言うチャ会長。息子との関係を取り戻したいのだ。
タミーに会いに行くセギョン。スンジュを諦め留学する書類にサインをする期限だ。ケレドセギョンハスンジュを愛していると言おうとする。けれども、タミーに遮られ、愛はただ愛という名前のようなものだ。世間には名前なんていくらでもあると、自分の前ではそんなことは言わないようにと言われる。
スンジョはセギョンの誕生日に合わせて、正式に愛の告白をしようと、周りの助けを借りイベントを準備する。けれどセギョンは済まないと電話だけで断る。諦めかけたスンジョだったが周りに押されてセギョンに心を打ち明ける決心をする。アジョンが携帯の位置情報を利用し、セギョンの居場所を突き止めみんなで向かう。
漢江沿いに佇むセギョン。スンジェはセギョンを抱きしめ、告白をはじめる。自分は幼い時に母にさられ、続いて恋人にも去られ怖い。自分はかっこいい会長でもないただの臆病者だと打ち明ける。そして、行かないで、助けてと本心をぶつける。
セギョンはこの言葉を聞き決心する。1時間だけ時間をくれと言い、タミーホンのところへ向かう。そして契約書を叩き返し、タミーに向かい、私のスンジョへの思いは醜いけれど、醜い愛も愛だ。自分の醜い愛をあきらめないと宣言する。
第10話に続く