ドラマの帝王 4話感想(あらすじ含む)
2012/11/26
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SBSの月・火ドラマでキム・ミョンミンとチョン・リョウォン主演のドラマの帝王(トゥラマエ チェワン:드라마의 제왕)、第4話の感想(あらすじ含む)です。キム・ミョンミン主演ということでちょっと期待していたドラマの帝王ですが、そろそろ潮時のような気がしてきました。
正直なところ、そう面白いドラマではありません。チョン・リョウォンの作品は結構見ているのですが、彼女も個人的にはぐっとくる女優ではないんですよね~。シウォンもしかり。
ストーリーもわかりやすいといえば聞こえはいいですがかなり単純です。そしてやたらとうるさいBGM。ずっと鳴りっぱなしですねこのドラマ。
視聴率も同時間帯3位のままで7%台です。何かひねりがないことには上昇はありえないでしょう。
第4話はあらすじを書く必要がないくらい、絵面だけを見ていればわかるストーリーでした。というわけで、今回はあらすじは無しとします。
やはりストーリーというものは予想できないところに面白さがあるわけで、そこにどきどきはらはらするのが楽しいんですよ。
けれどこのドラマは、ストーリーが丸裸状態なので、ながら視聴でいいかなって感じになってきます。
キム・ミョンミンの「一見冷徹だけど・・・」というキャラクター設定も定番化し過ぎていてすでに陳腐化しているのではないでしょうか。裏番組のウララ夫婦にはラブコメの女王キム・ジョンウンが出演していますが、ちょうどこの世代の俳優の定番化した演技が飽きられているというのは事実です。
他にも同じくラブコメの女王キム・ソナの前作も低調でした。さすがに視聴者も同じようなものばかり見せられると飽きてしまうので、全く別のキャラクターを演じることにチャレンジすべきなのでしょうね。
というわけで、第5話は気が向いたら見るけど、見るとは断言できない心境です。
5話に続く?