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君の声が聞こえる 第14話あらすじ・視聴率 思い出の中で沈黙しなければならない・・・

      2013/07/21

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イ・ボヨン(이보영)、ユン・サンヒョン(윤상현)、イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS水木ドラマ・君の声が聞こえる(ノエモクソリガトゥルリョ:너의 목소리가 들려)の第14話のあらすじ&感想です(ネタバレ含む)。

君の声が聞こえる キャスト・登場人物・出演者

第14話の視聴率は23.1%でした。過去の視聴率は、第1話7.7%、第2話12.7%、第3話15.0%、第4話16.1%、第5話16.1%、第6話17.8%、第7話16.1%、第8話16.4%、第9話17.9%、第10話19.7%、第11話22.1%、第12話22.8%、第13話21.6%でした。

君の声が聞こえる

左から役名で、ソ・ドヨン、パク・スハ、チャン・ヘソン、チャ・グァヌ

このドラマのカメオって豪華ですよね。第1話の弁護士役のソ・イヒョンだけでなく、今回はとっておきの隠し球が出て来ました。

ユン・サンヒョン演じるチャ・グァヌの先輩弁護士として、キム・ミンジョン演じるチェ・ユンが出て来ました。これって、チャン・ドンゴン主演ドラマ『紳士の品格(シンサエ プムギョク:신사의 품격)』で彼が演じた役そのままだったんですよ!しかも、登場はなかったものの、恋人メアリと電話で会話するなんて、鼻血が出そうになりました(笑)

 

それではあらすじを簡単に!

トヨンがファン・ダルジュンの娘だと話すと共に、能力と記憶が戻ったと告げるスハ。自分の思いが全て読まれていて、しかも気づかないふりをしていたことに拒否感を示すヘソン。顔色を変え部屋に閉じこもってしまう。かつて、叔母の夫の心を読み、その都度反応して怪物扱いされた時と同じだ。

『真実を伝えるのは、いつも苦痛だ』と、スハ。

病院に担ぎ込まれたチャ・グァヌは警察から質問され、自分に会いに来たようだという。

ミン・ジュングクは、自分を信じてくれる世界でたった一人の人だというが、チャ・グァヌは今は違うという。けれど、自分の話を聞いてくれる人はあなたしかいないと話を進めるミン・ジュングク。

『最後まで行く 、始めることを伝えに来た』と言っていた。遺言のようだったとチャ・グァヌ。最後までというのはスハとヘソンへの復讐ではないだろうかという。

翌朝。スハは引きこもっているヘソンに、あなたの目は見ない、ミン・ジュングクが捕まるまでは危険だからそばにいさせてくれという。目を見ないように少し下がった位置を歩くスハ。ヘソンは隠していることは他にはないのかと問う。本当はあるがないというスハ。

バスに乗りヘソンだけが座っている。バスが揺れた時にヘソンの膝の上に座ってしまい、慌てて立つときにつり革に頭をぶつけるスハ。思わず吹き出してしまうヘソン。

事務所の前まで着く。ヘソンは数歩歩き振り向く。これ以上スハに冷たくできなくなり、『好きよスハ。弟として、友だちとして・・・そして、男として』といい頬に両手をかざす。続けて、スハの能力は嫌だし怖い、隠しておきたい思いが発覚するたびに恨んでしまいそうで。そして、その恨みによってあなたが傷つくのを考えるとうんざりするという。

更に、『それを除いても自分たちはダメな理由がたくさんあるし、いつか整理しなければならないと思っている。けれど好き。すごく』という。そして、終わりを考えながら、曖昧に、顔を見て笑いかけ、素直に話して過ごそうというヘソン。

スハは笑顔でうなずき、ヘソンを抱え、ありがとうといいキスをする。『何するの?』と言いつつ避けないヘソン。スハが走り去った後、これでいいのかと顔を歪めるヘソン。

シン弁護士がファン・ダルジュンと面会している。ファン・ダルジュンは26年刑務所に閉じ込めたことの謝罪を受けたいという。

判事たちがファン・ダルジュン事件がまた陪審員裁判になったといい、ヘソンのことを話している。そこにヘソンがやって来て、キム判事に質問する。実際のファン・ダルジュンとソ・デソクとの関係をミン・ジュングクとキム判事に例えて、事実を知りながら判事が隠した場合はどうなるのかと。

キム判事は判事の罪は問えないという。『一人の人生を変えているのに?』とヘソンが聞いても、法律上は判事を裁くことはできないというキム判事。

ソ・デソクの罪を問えないことに憤るヘソン。それなのに、トヨンがファン・ダルジュンの娘だと明らかになれば、トヨンがかわいそうだと思う。けれど、トヨンの心配をしている自分に気づき、心のなかで訂正するヘソン。

そこにスハが迎えに来る。すると刑事がチャ・グァヌがミン・ジュングクに襲われたことを伝えに来る。二人はチャ・グァヌに会いに行く。事情を聞くがチャ・グァヌは適当に話す。けれど、心のなかでハスの父の話だと言っている。

 

シン弁護士とヘソンの会議。ヘソンは少し席をたつといい、会議室で『全然怖くない!』と、ミン・ジュングクによるストレスを吐き出すように叫ぶ。続けて、もしもと連呼しつつ、ファン・ダルジュンの娘が平穏に暮らしていたとして、ファン・ダルジュンが実の父だと伝えるべきなのかと問う。

シン弁護士はファン・ダルジュンの立場に立って、探しているのだから当然そうするべきだというが、ヘソンは娘の立場にたった場合にはどうなのかと迷っている。

陪審員裁判で検事が二人必要であるため、トヨンは結局法廷に立つこととなった。そのため意気揚々としている。

スハはチャ・グァヌに全て記憶が戻り知っているから、ミン・ジュングクがあなたに何を話したのか教えてくれという。チャ・グァヌはヘソンには話すなという。聞いたから態度が変わることはないだろうが、知りたい事実でもないだろうからと。世の中には知る必要のない真実もあるんだと念を押すチャ・グァヌ。この事実とチャ・グァヌのオトナの対応に苛立つスハ。

シン弁護士と公判のシミュレーションをするヘソン。ファン・ダルジュンの娘の事を知っていて伝えることを迷っているのなら、真実を伝えることが答えだ、それが正しいと思えというシン弁護士。

チャ・グァヌは先輩弁護士のチェ・ユンからスカウトを受ける。キム判事から推薦も受けたのだといている。別れ際、チェ・ユンは恋人のメアリから電話を受けニヤついていた。

ヘソンはスハにシン弁護士に言われたことを相談する。スハはチャ・グァヌの言葉を思い出し言わないほうがいいというが、ヘソンは以前と違う、スハらしくないという。スハがそう言うならそうなのだろうと納得してみるものの、スッキリしない。

ヘソンが食堂で昼食を食べているとトヨンがやってくる。トヨンはファン・ダルジュン事件の検事に復帰したと告げる。ヘソンはその裁判を降りろという。その言葉に納得がいかないトヨン。父だけでなくヘソンまで同じ事を言う体。なにか知っているのかと問うが無いとしか言えないヘソン。一応、お前と対峙するのが疲れるからだと言う。

 

新任の国選は、熱心に仕事をしていたが、必要経費が自腹であることを知らなかった。経費を精算しようとした時にそれを知り、憤慨して国選をやめてしまう。こうして次席のチャ・グァヌが繰り上がり、見事国選に返り咲く。

スハはソンビンたちに記憶が戻ったことを告げる。

チャ・グァヌと食事をするヘソン。キム判事の電話を立ち聞きし、チャ・グァヌにスカウトの話が会ったことを知り、国選に戻ったことを後悔しなかったのかと問う。チャ・グァヌは自分の意志が傾いたほうの1%が重要だという。

ヘソンはその言葉を聞いて、自分がその都度取り後悔した選択を思い直し、そうしなかった時の後悔のほうが大きいことを悟る。今の後悔より1%ほど多く後悔すると。そして、トヨンに真実を打ち明けることを決意し、それをシン弁護士にも告げる。

警察による警備が付いているのに手をつないで帰るスハとヘソン。

ヘソンはまずトヨンの父ソ・デソクに会いに行く。『真実を知りながら知らないふりをしたことが許せないんです』と、ヘソン。シラを切り、判事生活20年の間に、恥ずかしいことは何もないというソ・デソク。

ヘソンはかつてトヨンの目に怪我を負わせた冤罪の時に言われた言葉をそのまま返す。『信じて聞いているのではなく、待っているのです。間違いを認め、反省して、謝ることを。今からでも認めてください。ファン・ダルジュン氏に会い、認めて心から謝罪してください。そうすればここまでにします。』という。

けれど、ソ・デソクは『ここまでとはなんだ、謝罪することはない』と言う。予想通りの答えだというヘソン。11年の縁を考えて礼を尽くしたと一礼して去ろうとする。けれど一旦振り返り、前もって言うが24時間警察の警護が付いているからあらぬ行動は起こすなと言い去る。

歩きながら『チャン・ヘソンすげー、超かっこいい。オンマ見てた?私、完全に超カリスマでしょ!』と、自己陶酔する。言葉なくヘソンを見送るソ・デソク。迎えに来たスハはソ・デソクの心を読んだが、謝る気はないという。仕方なくトヨンに告げることになる。

能力の戻ったスハは、街中での上辺だけの声を聞き、嘘が世の中を平和にしていることが多いと思う。けれど、それと同時に真実が苦痛を与えることも悟り、自分も時々真実に対して目を閉じるのだと、心のなかで言う。

トヨンと対峙するヘソン。被害者がファン・ダルジュンの妻であることを立証するためにDNA検査をこれからするというヘソン。どうして私に話すのかと問うトヨン。

『あなたが必要だから』と、ヘソン。どうしてかと問うトヨン。

『あなたがファン・ダルジュン氏の娘、ファン・ガヨンよ。ごめんねトヨン』というヘソン。

『けれど、いつの間にかオレのジャンヌ・ダルクは、真実を見ぬくオレよりも真実に迫っていた』と、心のなかでつぶやくスハ。

 

第15話に続く

君の声が聞こえるOST  シン・スンフン(신승훈) ラブテーマ(러브테마)

チョンヨプ(정엽)  どうして今になってやってきたの?(ウェ イジェヤ ワンニ:왜 이제야 왔니 )

Echo  Every single day   

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