紳士の品格(シンサエ プムギョク)の7・8・9・10話視聴
2012/11/26
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紳士の品格(シンサエ プムギョク:신사의 품격)の7・8・9・10話を視聴しました。ざっくりレビュー&あらすじ(ネタバレ含む)です。
7・8話は先週見たので自分の中で新鮮じゃないので主に10話の話をしようと思います。
それにしても、キム・ウンスクさんの脚本は面白いですね。いいお米を炊いた時のように、すべての言葉が粒だっていいて、そのチョイスも絶妙なんですよね。適当に書いたセリフがなくて、もう彼女が天才だからとしか言い様が無いです。
第10話では視聴率がついに20%代にのりました。同時間帯のMBCどらまDr.JINはこのままやられてしまいそうです。
紳士の品格は毎回冒頭にギャグを持ってくるんですが、今回も超ウケでした。
4人で有名なオンラインゲームをしているときに、カフェから「店長、店にチョン・ジヒョンが来ています!」との電話があって、4人は「チョン・ジヒョンはきれいだ。結婚しててもきれいだ。おばあさんになってもきれいだろう」と、ゲームに熱中しながら会話をしていました。
また電話があり、今度は超有名プロゲーマーのイム・ヨファンの名前が出ました。その途端、彼らはあんなに熱中していたゲームを投げ出して、カフェ目指して走ってネットカフェを出ようとします。チョン・ジヒョンにプロゲーマーが勝った瞬間でした(笑)
ストーリーにもかなりの進展がありましたね。キム・ハヌル演じるイスの心はテサンをまだ忘れられなくて、イスの心をつかむことができないチャン・ドンゴン演じるトジンは、イスへの片思いをやめてしまいます。もちろんまだ好きなのだけれど。
イスは冷たくされて遠ざけられて、初めて自分の思いがトジンに向いていることに気が付きます。そしてノートパソコンに入っていた音声を聞いて、冗談ではなく本気で好きになってくれたことに気が付きます。イスが家に来た時に帰らせたトジンは、イスがドアから出たあとに「見送りたくない」といいます。記憶障害があるトジンは常に自分の言動を録音しているため、その言葉も残っていました。
そして10話のラストシーン。メールを送ってもやってこないトジンを長い時間待つイス。それに気づいてトジンがカフェに着いた時にはもう彼女はいませんでした。彼女がいた席にトジンが座ると、外にはイスが。初めて二人があった時とは内と外が逆の状態です。
トジンが「今日の先約はソ・イスさんだ:オヌル ソンヤグル ソ・イス シダ:오늘 선약은 서이수씨다」と紙に書き窓ごしに見せます。それを見たイスは窓にキスを・・・。
8eight のイ・ヒョン(이현)が歌う「胸がつぶれそう:カスミ シリンゲ:가슴이 시린 게」もこのシーンにあっていましたね~。これからどうなるのでしょう。ますます楽しみです!
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