怪しい家政婦 第17話感想(あらすじ含む)家政婦のミタ韓国版
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2013年9月23日から始まった、チェ・ジウ(최지우)、イ・ソンジェ(이성재)、キム・ソヒョン(김소현)主演のSBS月火ドラマ・怪しい家政婦(スサンハン カジョンブ:수상한 가정부)・家政婦のミタ韓国版第17話の感想(あらすじ含むネタバレあり)と視聴率です。視聴率は第17話9.5%で、同時間帯2位した。
過去の視聴率は第1話8.2%、第2話8.1%、第3話6.9%、第4話は7.5%、第5話7.0%、第6話は7.4%、第7話10.6%、第8話11.1%、第9話9.7%、第10話10.5%、第11話9.3%、第12話8.0%、第13話9.3%、第14話10.3%、第15話9.3%、第16話9.4%です。
怪しい家政婦・家政婦のミタ韓国版キャスト・登場人物・出演者紹介
日本で買い付けがあったようですね。どういった形態で放送されるのかはわかりませんが、CSかBSで見ることはできそうです。
では、あらすじを簡単に。
ポンニョにきつく言われ続けたヘギョルが叔母のナヨンに泣きついていた頃、トヒョンは最後の証拠である写真を燃やす。ポンニョは涙をため外に出る。
『ポンニョさん、ほんとに話さないのですか?なにがあったか?』と、サンチョル。 ポンニョは無言で去る。隣のおばさんがやって来て、ポンニョが最近怪しい、へギョルの夏服をすべてアイロンがけして整えてと、サンチョルに言う。
サンチョルはホン所長に電話を入れる。その時に、ポンニョが辞めて引き継ぎをしたこと、トヒョンと故郷に行くことを聞かされる。
へギョルはポンニョが退勤するのに挨拶もしない。『ポンニョさん嫌い』と、ヘギョル。サンチョルはポンニョを呼び止め、死にに行こうとしているようで見送れないという。トヒョンがソ・ジフンなのかと問うが、答えないポンニョ。
トヒョンは医師から検査記録が悪いので無理するのが心配だと言われる。週末ぐらい大丈夫だというトヒョン。
自分が助けることができることはないかと問うサンチョル。証拠がないのに殺してしまうのはいけないと。また、イ刑事も怪しくて調べていたが、関係を示す証拠は見つからなかったというサンチョル。この旅行で自分が掴むというポンニョ。
サンチョルは二人はすでに手を組んでいるので殺されかねない、怖くないのかという。むしろ、死ぬのは怖くない。何も明らかにせずに死ぬほうが怖いと、ポンニョ。そう言うと去っていく。
イ刑事は故郷に行くことは罠ではないかとトヒョンに言う。
ソンファに会いに行くサンチョル。ソンファは恐怖で何も言わない。もし心変わりすれば、連絡をくれというサンチョル。ソンファはソウルを離れる前にトヒョンを尋ねる。以前ポンニョの写真を挟んでいた『華麗なるギャツビー』の本を見るがすでに写真はない。その隣の灰を確認するソンファ。
ソンファはトヒョンがポンニョを一緒に連れて行くと行ったことに驚愕する。それは一緒に死ぬということなのだ。あなたの愛は利己的だというソンファ。
すっかり孫思いになった子どもたちの祖父。へギョルを気遣いポンニョよりいい家政婦をホン所長に言って探してもらうという。へギョルはポンニョの名前を聞いただけで、もう会いたいと言い、ポンニョより良い人なんているのかと祖父に問う。
ソンファは、トヒョンと出かけるポンニョを見て、ポンニョを助ける決心をする。そしてサンチョルに会う。証拠を握ればポンニョが更に危険になるのではというソンファ。自分がポンニョの安全を確保するまで、なんとか時間を稼ぐために、イ刑事を揺さぶってくれと頼むサンチョル。
墓参りをした後ペンションに到着する二人。ポンニョはペンションの様子や鈍器の確認をする。
ハンギョルから、K-POPコンテスト前に応援してねとのメールが入る。ほのぼのするポンニョだったが、これは反則で、自分のことだけを見てくれと、トヒョンにスマホを取り上げられる。
トヒョンは今日は自分が料理する、死ぬほどのキムチチゲを作るという。ポンニョは散策に行きたいと言い、これから起こすことへの下見をするつもりのようだ。
ハンギョルたちは無事予選を通過する。けれど、ウジェの両親がハンギョルの歌詞への思いがウジェへのものだと勘違いして気まずくなる。かわいそうならいいのかと、スヒョクに八つ当りするウジェ。
祖父の家に孫達とホン所長。ナヨンは二人の関係を子どもたちにも知らせるべきだと呼んだのだが、ホン所長は子どもたちのために来たと、事情を説明する。
へギョルはトゥギョルのスマホを使って電話をする。話したいことがあると。自分のせいでやめるのか?トヒョンにポンニョを譲ったことを後悔しているという。そして、トヒョンが、ポンニョがいなければ怪物に変わると言っていたから譲ったという。人形はいないからヘギョルのもとに帰ってきてくれないかと言うヘギョル。
ポンニョは涙を流しながらも、『切る』と言って電話を切る。へギョルは大泣きする。
トヒョンはポンニョにキスをしようとするが、管理人から電話で灯油を持っていくと言われ、なんとかそれを回避するポンニョ。
ソンファはトヒョンについての証拠を見つけたと、イ刑事に連絡を入れる。明日にしてくれというイ刑事だったが、ソンファからすでに警察に来ていると言われ、戻らなければならなくなる。
ポンニョは着替えて食事を始める。ポンニョのドレスアップした姿を初めて見るトヒョンは目を輝かせる。その後、先にシャワーを浴びるというポンニョ。シャワーの水を流しつつバスルームを脱出し、背後からトヒョンを殴る。
トヒョンを椅子に縛り付けるポンニョ。このためだったのかと、トヒョン。ポンニョは撮影を始め、父子を殺した件の尋問も開始する。最初から最後まで話せというポンニョ。
自分はソ・ジフンで、息子を縛って・・・と、自白するふりをするトヒョン。確信がないんだろと言うトヒョン。殺すのは簡単だが、あなたをソ・ジフンだと暴くのは難しい。
アナタの最後の機会もなくなったとポンニョ。あなたをソ・ジフンだと証言できる人がいる。そのイ刑事がやって来ているというポンニョ。
ポンニョは音声録音を使ってイ刑事をおびき寄せていたのだ。
イ刑事は4年前、ソ・ジフンを追っていたのだが、その追跡中に人を引いてしまったことで、ソ・ジフンの軍門に下っていた。
ソンファが警察署でイ刑事を待っているが、どうやら効果はなさそうだ。
自分の内通者だというのに、イ刑事を呼んでどうするんだと、ポンニョに問う。それでも証明のために呼ばないといけないんだというポンニョ。どうやって証明するんだと開き直るトヒョン。
ポンニョはおもむろに自分の服を裂き始め、襲われた体で外に出る。そして、『助けてください。チャン・ドヒョン、チャン・ドヒョンがわたしを殺そうとするんです。あの人、ソ・ジフンです』と、ちょうどやって来たイ刑事に助けを求めるポンニョ。
イ刑事はついにポンニョは知ったのかと内心思う。一緒に別荘に行き、ポンニョはソ・ジフンが怖いと言い中に入らず、イ刑事だけが入る。
トヒョンの様子を見て、開放させるイ刑事。トヒョンはポンニョを連れてきてくれという。そして、『わたしは、ソ・ジフンということを認めていないから、まだ』という。
『ホントですか?あなたがソ・ジフンということ・・・わたしがそこに関連しているということ・・・言ってないということは確実なのですか?』と、イ刑事。
『そうだ、まだ、まだ大丈夫だ。だから、今から気をつけて口を閉じろ』と、トヒョン。
この様子をポンニョははしごを登って侵入した2階から、隠しカメラを通じてモニターで見ていた。そして、スマホにデータをダウンロードして、誰かに送信する。
イ刑事ははしごを見つけ、トヒョンは隠しカメラを見つけ震え、バレたことを知る。サンチョルは別荘に到着し、送信された動画を見て驚く。
『好きだというのではなく、これ、これが狙いだったのか?』と、ポンニョに言うトヒョン。
『そう、狙ったのよ、ソ・ジフン。あなたを証明する方法を、終わらせる方法を』と、ポンニョ。
第18話につづく