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君の声が聞こえる 最終回(第18話)あらすじ・視聴率 暗闇の中の光として君は僕にとどまるために

   

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イ・ボヨン(이보영)、ユン・サンヒョン(윤상현)、イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS水木ドラマ・君の声が聞こえる(ノエモクソリガトゥルリョ:너의 목소리가 들려)の最終回(第18話)のあらすじ&感想です(ネタバレ含む)。

君の声が聞こえる キャスト・登場人物・出演者

最終回(第18話)の視聴率は23.1%でした。過去の視聴率は、第1話7.7%、第2話12.7%、第3話15.0%、第4話16.1%、第5話16.1%、第6話17.8%、第7話16.1%、第8話16.4%、第9話17.9%、第10話19.7%、第11話22.1%、第12話22.8%、第13話21.6%、第14話23.1%、第15話23.0%、第16話24.1%、第17話22.3%でした。

君の声が聞こえる

左から役名で、ソ・ドヨン、パク・スハ、チャン・ヘソン、チャ・グァヌ

全く期待してなかったのに、おもいっきりハマったドラマでした。そして、久しぶりに日本版リメイクを作って欲しいと思える作品でした。日本のほうが法に関してはもっと緻密に描けるので、クオリティーを高められると思うんですよね~。どっかの局でやらないかな~。

それではあらすじを簡単に!

 

『その時二人は、1つだけ重要なことを忘れていた。ミン・ジュングクが捕まれば、彼の隠された世界が公にされるということを。そして、彼の過去が明らかにされれば・・・オレの隠された過去もまた明らかにされる・・・愛してる・・・俺達は生きている喜びに酔って、すっかり忘れていた』

ミン・ジュングクが刑務所行きになったから一緒に住む名分がないと、思ってもいないことを言うヘソン『名分はある』といって顔を近づけるスハを足蹴にして押し返すヘソン。スハはクッションが名分だといいごまかす。ヘソンはここに住んでいる間は線引を守れという。

警察大学の入試試験問題を解くスハに、どうだと問うヘソン。足蹴にされたこともあって『気分は落ちるってところだ』と、不快感を現すスハ。ほのぼのとしている。

トヨンの乗るエレベーターに乗ろうとするチャ・グァヌ。けれど、前日にミン・ジュングクの気持ちが少しわかると言っていたチャ・グァヌは受け入れられない。かつて、ヘソンに対して行ったように閉じるボタンを連打する。それでも、チャ・グァヌは乗り込んできた。ミン・ジュングクの話になると、トヨンは死刑にしてやると息巻く。

ミン・ジュングクと面会するチャ・グァヌ。全て正直に話せというチャ・グァヌに、弁護をしてくれるなら話すというミン・ジュングク。1年前にしてくれたように、最後まで話を聞いてくれと。

納骨堂にミン・ジュングクが捕まったことを報告に行くヘソン。心が安らいだかと母に問う。そして、一度だけでも声をきかせてと願う。お前の人生を憎むことに費やすなという母の声を聞く。約束するヘソン。

トヨンがミン・ジュングクの尋問を始める。その仮定で1年前にヘソンの腹部を刺したのはスハだという事が判明する。

チャ・グァヌはミン・ジュングクの弁護を引き受ける。シン弁護士ユチャンもヘソンのことを考慮してやめてはどうかというが、ヘソンは『自分はチャ弁護士の味方だ』といい、一番つらい選択をしたチャ・グァヌを示す支持する。

ありがとうというような言葉は要らないと言うヘソン。チャ・グァヌはスカートが回転していることを指摘する。恥ずかしげもなくもとに戻すヘソン。前のようには失敗しないというチャ・グァヌ。

家に帰りおでこの傷が残りそうだと鏡を見るヘソン。スハは渡すものがあるといいネックレスを渡す。心だけ貰うから返品しろとヘソン。心のなかで、今度から気をつけなければと思う。そうしないと、スハには心を読まれてしまうからだ。

『未だにあなたにとってオレは子供なのか?』と問うスハ。拗ねたのかと聞き返すヘソン。スハは否定し、ネックレスを返品するという。どちらも互いの心はわかっているようだが、スハはヘソンが自分との関係を性理スべきものと思っていたことが引っかかっている。

トヨンもチャ・グァヌが担当弁護士になったことを知る。狂ってるのかというトヨン。直後にチャ・グァヌからの電話があったが居留守を使い、今後は取り次ぐなという。

スハのところに被告人召喚状が届く。もちろん担当検事のトヨンが出したものだ。そのことをチャ・グァヌがヘソンに伝える。罪状は殺人未遂だ。急いで家に帰りスハに会うヘソン。CCTVもなかったので二人で口裏を合わせ、ミン・ジュングクがやったことにすればいいという。

けれどスハはダメだという。トヨンにあってなんとかするというヘソンだったが、それができることはわかるが、やってはいけないことだと続ける。自分が殺ったことをしっかりと覚えているのにそんなことはできないとスハ。前科者になる可能性もあるというヘソン。覚悟しているとスハ。再度、嘘をついてもいいというヘソンだったが、ダメだというスハ。

翌朝、検察に出向くというスハ。ドア越しに、以前見た夢の話をする。ヘソンが白いドレスを着て血を流す夢だ。それが、あの日を忘れるなという警告で、それを無視したから罰を受けるのだろうと。正直に話せば、もうあんな夢は見ないだろうと。そして、『もしこのことで、あなたの元を去ってしまっても、オレを待っていてくれる?』という。涙ぐむヘソン。

相変わらずトヨンを捕まえようとしているチャ・グァヌ。回転ドアにはさみ何とか捕まえたが、別の扉の間にキム判事も挟んでしまう。ミン・ジュングクについて同情心はないというトヨン。けれど、チャ・グァヌはスハについての話だという。

ヘソンはスハの部屋の中で、かつて自分が持っていた日記帳を見つける。そこにはスハの日記が書かれていた。ミンジュングクを殺す決意をしていた一年前の日記には、自分がいなくなっても、どこかで暮らしていると思ってくれればいい、時々思い出してくれればいいと記してあった。

読んでいるヘソンも、検察に出頭する前のスハも別々の場所で号泣している。

回転ドアでは、トヨンがスハのことは罪は罪だとチャ・グァヌに言っている。チャ・グァヌは、ミン・ジュングクを解き放ってしまったキム判事も含めた3人の罪だという。3人の罪をスハがかぶってしまったのだと。それでもトヨンは法は法だと言いはる。

トヨンがスハを尋問し始める。どこを刺したのかと問うトヨン。スハは左の腹部と答える。常に法の適用を厳守するトヨンだが、キム判事から、ファン・ダルジュンの裁判では情が垣間見えたと指摘される。

ヘソンを殺そうとしたのかとトヨンに問われ、スハは『いいえ、その時はミン・ジュング・・・』というと、『止めて』と、トヨンに供述を制止される。二人の補佐官にミン・ジュングクの名が聞かれたかどうか心配するトヨン。凶器も短く、刺した部位も致命的な場所ではなかったため、殺人未遂に当たらないと判断するトヨン。暴処法上の凶器携帯傷害を適用し、起訴猶予とする。

チャ・グァヌに出くわすスハ。全てにおいてありがとうと、感謝の気持を述べる。そして、ヘソンを好きだから自分に良くしてくれたのだと知っているし、自分が届かないほどの人だとも認めます。ヘソンが自分を選んだことが申し訳ないほどにというスハ。その分もヘソンを大切にするという。

日記を読み終え虚脱しているヘソン。その様子を見て、走って階段を駆け登るスハ。ヘソンも階段を降りる。スハを抱きしめるヘソン。

『スハ、スハ、ごめんね。誰よりも君に支えられていたのに、知らないふりをしてごめんね。誰よりも君を愛しているのに表現できなくてごめんね。君を見つめながら、終わりを考え不安にさせてごめんね。全部ごめんね。君は絶対刑務所には行かないわよ。躍起になって弁護して、執行猶予を勝ち取るわ。そして、もし、行くことになっても心配しないで。君を待っているから』と、泣きながら話すヘソン。

スハは起訴猶予になったことを告げる。『よかった、本当に良かった』と、再びスハに抱きつくヘソン。けれど、情熱的な言葉を発していたのが急に恥ずかしくなり、言い訳を始め、家の中に戻ろうとする。それを引き止めるスハ。ヘソンの胸元にネックレスが光っているのを見る。

『言えよ。愛してるって言わなかったのは悪かったって』と、スハ。普通じゃなかったからと言い訳をするヘソンだったが、抗えないと悟ったのか、口を閉じたままモゴモゴと『愛してる』という。聞こえないというスハに、『そうよ、好きよ、とてつもなく愛してる。これでいい?』というヘソン。満足気な笑みを浮かべヘソンにキスするスハ。そして、互いに見つめキスを繰り返す。

『あなたがなぜ不安なのかよくわかります。だから、いつも、オレのいない時間を準備していることも知っています。けれど、それがいつの日かやって来ても、心配はしていません。10年が過ぎても、オレは君がわかりました。記憶を失っても、全てを消し去っても、オレは再びあなたを愛するようになりました。もし、再び10年が過ぎても、全て記憶を失っても、あなたが心配するその「いつか」がやってきても、オレはあなたを見つけ、また愛するはずです』

スハの日記には、こう書かれていた。

 

すべてを人のせいにしていたミン・ジュングクを説得するチャ・グァヌ。自分が始めたことだとすでにわかっているだろうと。そして、そのことに気づいているのに認めないことで人がいなくなったのだと。折しも、トヨンは一時実家に帰り、ソ・デソクに出くわしていた。彼の人生もミン・ジュングクと同じだった。

今までのことを感謝し、チャ・グァヌと握手しその手にキスをするヘソン。事務所の中にはシン弁護士もいるのに。トヨンは監察を受ける羽目になっていた。喜んでいるのはユチャンだけだった。シン弁護士にそんな生き方ではダメだといわれる始末。

ヘソンとトヨンの乗るエレベーターに、キム判事も乗り込んでくる。キム判事を無視して会話をする二人。エレベーターから降り振り返り、初めてキム判事に『ありがとうございます』というヘソン。

ヘソンは塾に行くから裁判を傍聴しないという。自分ができなくてもチョ検事が代わりに死刑にしてくれるだろう、死刑を受けて当然の人間だ、いや、人間というのも惜しいとトヨン。ヘソンはよくわからないという。弁護士ぶるのかと問うトヨン。ヘソンは、母を殺されたからお前も死ねというのは、ミン・ジュングクと同レベルだから気分が悪い、だから、死刑にも反対だという。

家に帰り、そのことをスハと語る。スハも自分と同意見だろうと問う。どうしてわかったのかと言うスハ。『私もあなたの能力と似たようなのが備わったみたい』と、ヘソン。その後、二人で野球を見る。人混みが嫌いなスハを野球場には連れていけないため、球場モードのハイテンションでTVを見る二人。

スハはそんな時のヘソンは怪物だ、時々怖いと思っている。スハの料理が美味いのは一人だったからで、孤独だったのだろうと思うヘソン。逆に犬飯を作るヘソンを忙しかったからだろうと思うスハ。

終わりが来るのではないかとヘソンは考えているようだが、また探しだして幸せになると思っているスハ。ヘソンはいつか終わってしまう関係を不安に思っている。だからこそ、スハに配慮し理解しようと努力している。おそらく、いつも不安を抱きつつも、長い時間を幸せに過ごすだろうとも思っている。

一次試験をクリアしたスハは、二次試験に望んでいる。面接。警察界隈では超有名人となったスハ。面接官は、どこまで正直に話すのかと手ぐすねを引いている。

スハは全てを正直に話す。そして、沢山の人に助けられたという。誰が助けてくれたのかとの問に、自分を大人にしてくれたチャ・グァヌの事を話しだす。あまりにも愚直でバカかと思えるほどだったが、ついには尊敬するまでになったと。そんなチャ・グァヌは『私達』という言葉を使い、久しぶりにそんな言葉を聞いたとミン・ジュングクの心を動かしていた。

次に、トヨンを思い浮かべ話すスハ。信念があまりにしっかりしていて傲慢に見えたが、自分の誤りを認め謝罪する姿を見て、それが出来る人がどんなに偉大かを見ることができたという。そんなトヨンは実父ファン・ダルジュンを見送ろうとしていた。

更に、言ってはいけない道を進んだ人を見たと、ミン・ジュングクの事を話し始める。獣になることを選択したおろかで貧しい人だったと。そんなミン・ジュングクは、チャ・グァヌの言うとおり罪を認め、死刑ではなく無期懲役となった。

最後に、自分も同じ選択をしたことがあったが、ある人が考えを変えてくれ、その人がいなければ獣として生きていたかもしれないとヘソンのことを話しだす。俗物で礼儀も控えめなところもない人だったが、そんな人が真実のために人を見始めた。そして、そんな姿が自分にとって、暗闇を照らす光となった。おそらく、彼女がいなければここまで来ることができなかった、と。

彼女のお陰で、誰かを守ること、誰かの話を聞くことがどんなに素晴らしいことかがわかったという。そんなヘソンは、手話を習い始めていた。

『だから、自分はおそらく良い警察官になれると考えます』と、スハ。面接官は笑みを浮べている。

被疑者と手話で会話するヘソン。

『私はあなたの話を全て聞きます。あなたの立場で、あなたの話を聞きます。私はあなたの国選専担弁護士です』

おわり

 

君の声が聞こえるOST  シン・スンフン(신승훈) ラブテーマ(러브테마)

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