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君の声が聞こえる 第1話あらすじ・視聴率

   

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イ・ボヨン(이보영)、ユン・サンヒョン(윤상현)、イ・ジョンソク(이종석)主演のSBS水木ドラマ『君の声が聞こえる(ノエモクソリガトゥルリョ:너의 목소리가 들려)』の第1話のあらすじ&感想です(ネタバレ含む)。

第1話視聴率は7.7%でした。

『私の恋愛のすべて』が4%で終わったためどうなることかと思いましたが、初回にしてはなかなかいい数字を取りました。

君の声が聞こえる

左から役名で、ソ・ドヨン、パク・スハ、チャン・ヘソン、チャ・グァヌ

イ・ボヨンが弁護士役というのは某国営放送で見た気がしますが、今回は設定が面白いですね。そして、イ・ジョンソクの制服姿も『学校2013』を彷彿とさせますが、これまた設定が違っていていいんです。

そして、ユン・サンヒョン。彼のコミカルな演技、大好きなんですよね~。彼が出てるとあらば見ないわけには行きません!イ・ジョンソクとはシークレット・ガーデンでも共演していて演技感を知っているでしょうから、早い段階でテンションの高い演技を見せてくれそうです。

また、子役でキム・ソヒョンが登場するあたりポイント高いです!

それではあらすじを簡単に!

 

クラスメートがある女子サンコに陰湿ないたずらを仕掛けようとしている。そこにいたパク・スハは口に出さない彼らの声が聞こえている。そして、その女子をかばうために自分が敢えてその罠にハマるのだが、とぼけたふりしてそのイジメを主導していた男子を叩きのめす。

その男子にトイレで出くわし『秘密を教えてやろうか?おれはな、人の目を見れば心を読み取ることができるんだ』と、脅かす。もちろん冗談だというが。

MP3プレーヤーにつけている飾りを見ながら昔を思い出すスハ。子供の頃、父の運転する車に乗っていて大型トラックに追突されたことだ。事故では父は死ななかったものの、降りてきた運転手が鉄パイプで父を殴り殺したことも。その時から声に出していない人の声が聞こえるようになったのだ。

コ・ソンビンが除光液を持ってやってくる。いたずらの時のホウキの柄に接着剤が塗られていたからだ。サンコをかばったことでソンビンはスハに彼女が好きなのかと問う。バレンタインのチョコも受け取らなかったのも気になったのだ。

スハはソンビンが質問を口に出す前に心の声を聞いて『お前じゃない』『初恋の人だ』『美人だ』と答える。美人だから好きになったんじゃなく、優しく賢いと答えるスハ。

その初恋の相手チャン・ヘソンはとってくれと言われたバスケットボールを坂道に転がし、セリフのような弁護しかしない、配っているサンプルを何個も貰おうとする弁護士になっていた。

チャン・ヘソンは国選弁護人の応募面接にやってきていた。そこにチャ・グァヌが入ってくる。思ったより人がいないというチャ・グァヌ。そして、先輩から聞いた面接の極意をまとめたレポートのことや、自分は刑事から国選弁護しになるために弁護士となったことなど一人で話す。ゲームをしながら無視するヘソン。

そこに職員がやって来て話を聞き、二人は西館と東館を間違えていることに気づく。ヘソンは急いで東館に行き、それにチャ・グァヌもついていく。ついた先では弁護士があふれるほどいた。そしてこの3倍になるとも聞く。ヘソンはチャ・グァヌが持っていたレポートを見せてくれと言い出す。

次々と面接が進みレポートに乗っていた回答が使いまわされ、ヘソンの番になるとネタが尽きてしまう。ヘソンは面接官から応募の理由を問われ、金のためだと答え、自分の生きてきた境遇の悪さを訴える。

面接官のキム判事は情にほだされるかと思えたが、ドラマのような設定にダメ出しをする。けれど、ある一言に引っかかってインパクトがあれば続きを聞くと言い出した。そこでヘソンは続きを話し始める。

自分は使用人の娘で、主人ソ・デソクの娘ソ・ドヨンと同級生だったこと。その娘がカンニングをしたのを目撃したこと。花火をしていてその娘が目に怪我を追った際に自分が犯人にされたこと。それが元で退学させられたこと。母は主人の判事から退職金を受け取ったが、そのお金で彼の書いた本を買い、啖呵を切ってその家を出て行ったことなどを話す。

そして、スハの事故を判事の娘と目撃し、携帯で写真をとってしまったことで、鉄パイプを持った犯人に終われ、喋ったら家族までもひどい目に合わせると言われたこと。そして、判事の娘に偶然会い、裁判で証言すれば嘘つきじゃないと認めると言われ、一緒に行くことになり、同時に部屋に入ろうといってドアを開けた言を話す。

ここで一旦話を止めるヘソン。このころにはキム判事はヘソンの話に食いついていた。1つだけ確かなのはその選択を後悔していて、二度と後悔をしたくないと思い弁護士になったとだけ言うヘソン。

スハはヘソンを街で見かけて追いかける。けれど見失ってしまう。

ヘソンの話の続きはスハの記憶として語られる。

スハはショックで失語症になっていた。けれど文字は書けたため、犯人が鉄パイプで父を殺したと書く。頭を打った子供の言うことだから証拠能力は殆ど無い。

裁判中、スハは犯人ミン・ジュングクの心を読み、ここにいる人間は自分の見方だと言っていると書き、自分は心が読めるとも主張する。これで完全に犯人有利になってしまう。検察側もなぜそんなことを言うんだと心のなかで不平を言う。

そんな硬直した状況に入ってきたのがヘソンだった。そして、あのおじさんが鉄パイプで被害者を殺したこと、そして脅迫したことを告白する。犯人もあの学生を知らないという。そこで、現場を撮影した携帯の写真をとりだす。

判事が確認すると同時に犯人は計画を邪魔されたことに怒りヘソンの首を絞める。剥がされた犯人は『殺してやる、これが始まりだ』と言い連れて行かれる。

裁判が終わりスハとヘソンが一緒にいる。スハは意思で地面に『ありがとう』と書くが、ヘソンは泣きながら公開していると言う。ついてくるスハについてくるなと言いつつ去ろうとするがつまずき日記帳を落とす。

監獄から出てきて復讐されるかもしれないのにどうすればいいのと泣きじゃくるヘソン。スハは『僕が守るよ』と、言葉を取り戻しヘソンに伝える。

今になってもその誓は変わらない。ヘソンが落とした日記帳にそのことを書く。また、今日もあなたに似た人を見たとも書く。そしてヘソンを守るために今日もテコンドーの練習に勤しんでいる。

『会いたい』と、スハ。

 

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