男が愛する時 第19話あらすじ・視聴率 許容
2013/12/11
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ソン・スンホン、シン・セギョン主演のMBC韓国ドラマ・水木ドラマ 男が愛する時／男が愛するとき（ナムジャガ サランハンテ：남자가사랑할때：当男人恋愛時）の第19話のあらすじ＆感想です。（ネタバレ含む）視聴率は前回の9.9％から1.2％上昇して11.1％でした。
過去の視聴率は第1話6.6％、第2話10.1％、第3話11.4％、第4話12.1、第5話11.4％、第6話11.3％、第7話10.5％、第8話10.2％、第9話9.5％、第10話10.8％、第11話8.9％、第12話9.0％、第13話9.1％、第14話10.3％、第15話11.4％、第16話11.2％、第17話10.6％、第18話9.9％です。
同時間帯ドラマは、4/24から始まった天命（チョンミョン：천명）は8.5％、6/5からスタートした君の声が聞こえる（ノエモクソリガトゥルリョ：너의목소리가들려）7.7％でした。
さすがに最終版ということもあって、目の話せない展開が続きます。放送が始まったばかりの『君の声が聞こえる』も好スタートを切りました。『男が愛する時』が終了すれば1位になりそうです。
簡単にあらすじを！
落ちてきたゴンドラがテサンに当たりそうになり、ミドはとっさにテサンを押し飛ばし大事故を免れる。けれどミドは左足に怪我をしてしまう。テサンは病院に行こうというが拒否するミド。
ミドはテサンの母の店に行ったという。テサンはそこで弟の話を聞いたのか？それは偽の弟だと話を聞かないテサン。お前には関係ないと。
そこにジェヒがやってくる。テサンは病院に入ってくれといい、その場を立ち去る。ジェヒも忙しいためその場を離れる。
テサンが現場を離れるとミドが歩いていた。放っておけないテサンはミドを強引に車に乗せ病院に行こうとするが混んでいて殆ど身動きがとれない。そこでテサンは脇道に入る。脇道も通行止めだったためバックで運転するテサンは、いいところを見せようとしてやっているんじゃないと言う。
結局テサンは薬局で救急箱を買ってミドの足を治療する。その後もぶっきらぼうなテサン。いつまで車に乗っているんだといい、ミドを行かせようとする。けれど、ミドは弟のことをどうしても伝えたかった。
ジェヒとともにロイと食事をした時に、ロイは辛いモノが食べられなかったという。それなら辛いものが食べられない人は全てオレの弟だなと悪ぶるテサン。けれど、次の言葉を聞いてテサンの態度が変わる。ロイがテサンの旧家の門に手を当てて佇んでいたと聞いて。ただ家族を探してあげたいと思ったからとミド。
オフィスでロイと会うテサン。トッポッキを食べてテミンに仰いでもらったことを思い出している時に、扇で仰がれてロイが入室したことに気がつく。テサンは酒でも飲みに行きたかったが、ロイはジェヒ達と地方に行くからとその提案を断る。
ジェヒはミドに引越し資金を渡そうとする。けれど、それを受け取らないミド。ジェヒはテサンの金は受け取るのに自分の金は受け取らないのかという。ミドはことあるごとにテサンへの憎しみを現すジェヒに、テサンがチャンヒをあのようにしたのではないというが、ジェヒの耳には入らない。
地方でロイと会うジェヒとソンジュ。ソンジュは美貌も兼ね備えていると冗談交じりに自己紹介するが、ロイはそれをあっさりと流してしまう。ぶっきらぼうなのも誰かに似ているとソンジュ。
その席でジェヒがアジアスターとともにゴールデンツリーを買収する方向で話が進んでいることを知り激怒するソンジュ。ロイもその様子を見てテサンに対する考えが揺らぐようだ。
ソンジュはいまだにテサンを忘れられないようだ。そして涙を流す。
テサンはミドから聞かされたことを確かめるために香港へ飛ぶ。チャン・ジミョン会長は笑顔でテサンを受け入れ、テミンのことがわかったのだねという。本当なのですかと問うテサン。チャン・ジミョン会長は自分の本当の子供を手元に置くことができなかったこと、そしてアメリカで路上で泣く子供を見つけたという。
テサンはテミンがどうして話してくれないのかわからないというテサン。そのうち話すだろうとチャン・ジミョン会長。テミンを育てながら本当の子のことを考えたでしょうと問うテサン。チャン・ジミョン会長は自分がしているように誰かがその子を育ててくれていると思っていたという。まさにチャンヒはジェヒにあふれる愛情を注いでいた。
トングがチャンヒの病院を訪れる。何を持ってきたかわかるかというトング。そして注射器を取り出し、殺しに来たんだ、死にたくなければ目を開けてくれと泣きながら叫ぶ。
そこでチャンヒが目を覚まし話しだしたことでトングは驚く。チャンヒは殺そうとしているのにどうしてそんなに言葉が多いんだ、さっさと殺して逃げろとと言う。チャンヒが目覚めたことが嬉しくてたまらないトングは、チャンヒに抱きつき泣きじゃくる。
ジェヒはチャンヒが目覚めたことを聞き地方から戻る。
チャン・ジミョン会長はロイの昔のビデオをテサンに見せる。そしてロイにテサン、そして本当の息子の3人が父の息子になればいいと、ロイが言っていたと話す。テサンはそうなるでしょうという。
テサンに電話が入る。チャンヒが目覚めたという知らせだった。テサンはチャンヒが持っていた昔のチャン会長の名刺を見せる。自分の後輩が話したいことがあり、本当の子供のことも知っているからソウルに来てくれという。
行くというチャン会長だったが、テサンが退出したのちに突然倒れてしまう。
ロイがソウルに行く前にチャン会長と話していたことがあった。ジェヒについてのことだ。野心のためというよりも傷ついて見えるとチャン会長。そして、テサンを守ると同時にジェヒも傷付けてはならないと言っていた。
チャンヒのもとに駆けつけたジェヒは、チャンヒの怪我がトングとのケンカによるものだとわかる。そして、手紙に書いたことをジェヒに伝える。衝撃を受けたジェヒはこのまま二人で生きればいいという。
また、ミドの事件もチャンヒが単独で起こしたことで、刑務所に入ることとなった殺人事件も、ク・ヨンガプとソンジュから聞かされた話と違い、チャンヒがテサンを助けての事だったと知る。嘘に乗っかったジェヒに、そのように育てたかと怒るチャンヒ。
ジェヒのことを考えてやれと、テサンはミドから去っていたということを聞かされたジェヒに、凄まじい後悔が襲ってくる。
ロイをアテンドするソンジュ。テサンがどのように生きてきたかを話す。そして、地獄から起こした兄の会社を買収するより投資すべきだというソンジェ。そんなことは関係ないというロイ。
テサンが母に会いに行く。子供が母を呼ぶように『オンマ』と呼ぶテサン。芝生の上に佇む二人。母は自分のその時の思いを書き留めた手紙のことを理解できないだろうというが、テサンは理解できると言い母を抱く。
ミジュンのことでトリと話していると、テサン親子が返ってきた。慌てて店を出るミドだったが、スマホを忘れてしまう。テサンはミドを呼びとめる。母はミドのことをどうして知っているのかと問う。恋愛していたという噂は知っていたので訝しがる。
ジェヒと会うミド。今後はケリーの元で働き、ビザが取れれば旅立つという。ミドがテサンの弟の話を始めると、ジェヒは自分といるのになぜそんな話をするんだと怒り去ってしまう。
テサンの母のもとに再び刑事がやってくる。先日見つかった死体が母の交際相手で、その死にテサンが関わっている可能性があるということだった。母はテサンは相手に会ったことはないとかばうが、有力な証言があるという刑事。
テサンのもとにも刑事がやって来て、事情聴取のため警察署に行くテサン。出てきたテサンを待っていたソンジュ。ソンジュはロイがテサンの弟で、ジェヒとともにゴールデンツリーを買収しようとしていると告げる。
テサンは全て知っていて、弟に贈り物をするのだからいいことだという。心配してくれてありがとうといい立ち去ろうとするテサン。テサンを諦めきれないというソンジュに、あなたもかわいそうな人だというテサン。
私と結婚してというソンジュ。そばにいてと。
『そうだな、結婚しよう』と、テサン！
最終回（第20話）に続く
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