清潭洞のアリス１２話あらすじ・視聴率など 差が広がる！
2013/01/20
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SBSの週末ドラマで、パク・シフとムン・グニョン主演の韓国ドラマ清潭洞のアリス（チョンダムドン エリス：청담동 앨리스）の１２話を見ました。あらすじ・キャスト・視聴率などを紹介します。
第１２話の視聴率は前回の14.4％より0.9％ダウンして13.5％でした。
過去の視聴率は、第１話8.6％、第２話8.6％、第３話10.6％、第４話9.1％、第５話12.5％、第６話10.2％第７話10.6％、第８話10.9％、第９話15.2％、第１０話14.7％、第１１話14.4％です。
MBCの百年の遺産（ペンニョンエ ユサン：백년의 유산）は前回の15.5％からかわらず15.5％でした。
前回2位に陥落し更に数字を落としてしまいました。やはり、百年の遺産を見なくては！?
さて、あらすじです。（スンジョ＝シャー＝キム秘書）
チャ会長はある写真を見て満面の笑みを浮かべている。その写真はセギョンのものだった。息子スンジョが法事に帰ってきてくれたことがよっぽど嬉しかったようだ。そしてその功労者セギョンを好意的に捉え始める。
プライドを傷つけられたイナは、セギョンとユンジュに対して憎悪を増している。
スンジョはセギョンのパスポートを用意しセギョンに渡す。セギョンは自分の家族と食事をしようという。父が結婚を許したわけではなく、結婚を承諾してもらうように親密になろうとしているのだ。
セギョンはチャ会長も招待する。両家の親が一同に介すのだから相見（サンギョン）だ。チャ会長は自分の悩みをセギョンの父に打ち明ける。チャ会長は相手が何も持ってない家だと言い、セギョンの父も相手の家に大きな問題があるという。もちろんこの時にはお互いが当事者ということは知らない。
チャ会長が相見の会場につくと、なんとセギョンの父がいた！互いに事前に相手方の家の悪口を行っていたのだから、当然ここでも拍車がかかる。セギョンの父はすまないと言い帰ってしまう。チャ会長も帰ろうとする。
スンジョは引き止めて口喧嘩を始める。それをセギョンが止め、まず自分が謝る。そして、スンジョに、せっかく来てくれたチャ会長に謝るように促す。それが言いたかったというチャ会長にも階をぶち壊したことをセギョンは謝るように言う。
スンジェは謝ろうとしなかったが、セギョンの眼力に押されて渋々「Sorryね」と謝る。チャ会長も「me too」と渋々謝意を表す。アルテミスコリアの会長も、ロイヤル百貨店の会長もセギョンの前では型なしだ。セギョンは再度謝辞とともに感謝の気持を表す。
ユンジョはタミーを尋ねる。セギョンに協力するということを鵜呑みにできないからだ。タミーも理由がわかっていない。自分と同じように下から這い上がろうとしているからなのか。ユンジュは好きなのかと問う。いずれにせよ三人は同じ船に乗り込んだのだ。
イナはユンジュのブティックでの履歴のチェックまでする。そこにはチャ会長が推薦者として記載されていた。けれど二人は知り合いの素振りを見せていなかった。
チャ会長はタミーにセギョンについて尋ねる。互いに愛し合っているというタミー。二人を認めればスンジョも心を砕くとアドバイスする。
イナはGNの会長である父にユンジュのことをばらそうとする。けれども、ロイヤルグループとアルテミスとの提携のため、アルテミスの本社の会長がやってくるという重要な局面だと言われ、幼い頃から仕事優先ということを叩きこまれたイナは動画を見せることはできなかった。
けれど、イナはユンジュに仕事優先という生き方が楽じゃない。いつまで我慢出来るかわからないと、結婚をビジネスとして成立させたユンジュを脅迫する。
セギョンがロベール会長と会うことをチャ会長から聞いたタミーは、セギョンに色々とレクチャーする。これを機にチャ会長の心もつかむためだ。ただ優しい女性というだけではなくビジネスもできる女性として。
セギョンはモザイクタイルの絵柄から、蜘蛛の足のように発泡に伸びたアルテミスグループを連想する。
セギョンがムン秘書に直接電話をかけることが面白く無いスンジョ。けれど、ムン秘書はセギョンを奥様と呼んでいる。まんざらでもないスンジョだ。
三社の顔合わせ披露。ロベール会長の好きなシャトー・ラトゥールのラベルではない。花びらの一枚一枚がアルテミス内のブランド担っている。セギョンのデザインだ。それをとても気に入るロベール会長。（ラトゥールのエチケットをはがしてこんなことすると、普通のフランス人は多分激怒する！）
そこにセギョンがやってくる。スンジョはフィアンセとして紹介する。こんな気遣いのできる女性、スンジョはラッキーだとべた褒めのロベール会長。そして、ロベール会長の疑問をその場の機転でうまく説明したことにもいたく満足して、二人の結婚を祝した乾杯をする。マスコミはこぞって写真を撮りる。セギョンはそのさなかにもチャ会長を一緒にと呼び、見事に自分を印象づける。
イナは憎悪と嫉妬を増幅させる。
ユンジョがイナのオフィスに寄り、ある幾何学模様のスケッチを見つける。タブレットのカバーとのことだ。ユンジョは不安にかられる。
イナは兄に例の動画を送る。ユンジョはそれに気づき携帯を持って出る。このままではセギョンも危ない。ユンジュはすぐにタミーに連絡し、タミーはセギョンのもとに駆けつける。
セギョンはウエディングドレスの試着をしていた。スンジョの携帯が鳴る。動画が送られて来たのだ。タイミングよくセギョンのお披露目が始まったため、すぐに見ることはなかったが、携帯に動画が転送されている状態だ。
第１３話に続く