ドラマの帝王 最終回あらすじ・視聴率 惜しまれず終了
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SBSの月・火ドラマでキム・ミョンミンとチョン・リョウォン主演のドラマの帝王(トゥラマエ チェワン:드라마의 제왕)、最終回の感想(あらすじ含む)と視聴率です。視聴率は前回の6.6%から0.1ダウンして6.7%で放送を終了しました。
今回はあらすじは、やめにしときます。
かいつまんで言うと、失明回避の一縷の望みをかけたフロリダ行きを蹴って、愛する女の最初のドラマの完成のために、遅延による放送事故を防ぎ、最後のテープをSBCに持って行く際に事故にあい、ドラマ冒頭のシチュエーションの被事故者が自分となり心肺停止に。
そこにやってきたコウンが手を握ると心拍は戻り命を取り留めるが結局失明。それでも今度はテレビドラマの帝王からラジオドラマの帝王になってハッピーエンド。
ま、こんなところです。
ドラマ制作の裏側を描写しているので、日本人を含めた外国人には興味をそそられた内容だったかもしれませんが、韓国人にとっては周知のことが多かったのではないでしょうか?
そのため、視聴率は低空飛行を続けたままでした。
また、ドラマ周辺のことを網羅するからと言っても、韓国ドラマの悪習である無理で陳腐な公正までも真似るべきではなかったというのが大勢の意見です。交通事故・メロ・失明というベタな要素を余りにもバランスよく割り振ってしまいました。
どうせならこのまま突っ切って来週からは『京城の朝』を放送しますと、ドラマ内ドラマを昇格させると面白い手法として後世まで残るドラマになっていたかもしれません。
キム・ミョンミンは復帰作がこの有様で、イメージを大きく損ねたのではないかと思います。心機一転目線を変えて、次回作には久しぶりに時代劇なんかがいいのではないかと思います。彼自体はいい俳優なので、次に期待です!